家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

2006-02-01 14:49:37 | Weblog
久しぶりに昨日から雨が続いている。

子どもの頃から雨は大嫌いだった。
一切外へ出たくなくなってしまう。
傘を差しても濡れる。肩が濡れると風邪気味になる。
足元が濡れる。着替えるまで気持ちが悪い。
そんな私のような人間に限って雨には好かれてしまって「雨男」という異名まで付けられた。

次男が小学校で書いた作文に私の一言が載っていた。

「雨だちくしょう!」

朝起きがけで発した言葉が次男の記憶に残っていたらしい。
次男の担任も私の雨嫌いを知ることとなった。

いい年をしても、まだ嫌いだったのだ。

ところが雨を許せるようになった。
我が家の植木や金魚メダカなどが雨の日は気持ち良さそうにしているのだ。
それらのために雨水を溜めておくようになった。
最近は「雨が降らないかな」と期待するようになった。


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2 コメント

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私も雨女 (KAMO)
2006-02-02 00:56:53
○十年前の結婚式の日に しっかり雨が降っていました。雨の中を内掛けを着てご近所に挨拶に回りました。私もりっぱな雨女です。でも、私は雨は嫌いではありません。

こんな雨の日に お墓参りに行ってきました。秋野不矩美術館のすぐそばです。

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KAMO様 (無職無収)
2006-02-02 10:34:04
雨の墓参りって風情があるよね。

雨でも墓参りに行くという気持ちが尊いね。
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