家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

疲れたゴールデンウイーク

2022-05-13 09:53:12 | Weblog

5歳と1歳の男の子が、こんなに疲れるとは。

私も男の子二人を育てた覚えがある。

だが年齢が違うからなのか、たった三日間がとにかく疲れた。

5月は、ともすると私の持病のめまいが出ることがある。

それが孫たちの来る前日に起きてしまった。

3日に息子の運転する車でやって来て皆疲れ切っていた。

妻の用意した手料理プラス「ふくみつ」の餃子を私が買ってきて夕食となった。

大勢で食べる食事の美味しいこと。

1歳の孫はジェスチャーで美味しいだのもっと食べたいだの、それじゃなくて違うものが食べたいだの表現する。

味覚は言葉の発音より発達が早いらしい。

その後の私の役割は上の孫をお風呂に入れること。

ぬるま湯に入り、あらかじめ購入しておいた水鉄砲で遊んで上がった孫を拭きあげて放つ。

身体が汗ばむほどの温度にしたくても「熱い」という孫には逆らえないからぬるいままで上がった。

全員が風呂から上がり床に就いたのは平常の時刻より1時間以上遅かった。

翌日は私たちが朝食を済ませた後に上の孫が一人でやって来た。

もうさっそく私の膝に入ってPCを見る。

全員が朝食を食べ終わると私の膝には二人の孫が。

嬉しいのと有難いのと疲れるのは別。

1歳の孫が私のPCでキーボードをカシャカシャと動かす。

文字入力の後は、ちゃんとマウスを操作し、次にスマホを渡すと両手で入力を始めた。

在宅ワークの増えたかあちゃんの動きをよく観察していて、それを表現していた。

モニターに文字の羅列だけではなく、画面自体が変化してしまったので、早々に電源を落とした。

キーボードをカシャカシャとやっても画面が写らないので「アーッ」と指さして抗議の孫。

いくら抗議されても事態の収拾ができなくなってしまうのは困るので電源は入れない。

屋上に連れて行って運動会を催した。

妻も私も下の孫を抱き上の孫を追いかけて遊んだ。

一家が引き上げると昼寝付き早寝早起きの生活が戻ってきた。

めまいが収束するまでに約1週間かかった。


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