家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

シイタケ菌打ち2021

2021-03-01 16:41:57 | Weblog
やれやれ、やっとシイタケの菌打ちが終わった。
今回は、いろいろあった。
菌を1000個専門店で購入し、まとめて置いておいたホダ木に向かう。
ブルーシートを広げて、そこにホダ木を置き直し穴を空ける。
3本ほど終了したのち電ドルが不調になった。
仕方なく早飯にしてドリルの電池を充電する。
さて充電器は満充電を示している。
試しに作動させてみると動いたり動かなかったり。
充電式電ドルが使えないとなると何か策を講じる必要があった。
帰路にホームセンターに寄りレンタルの充電式インパクトドライバーを借りた。
2泊3日なんて要らないで明日返却だ。
翌日、意気揚々と現地に赴きインパクトドライバーで「ガガー」と一気に穴あけをするつもりだった。
実際にインパクトドライバーは作動するのだが空回りする。
ビットはホダ木に刺さったままだ。
忘れていた。
私のシイタケ専用ビットは軸が丸くてインパクトドライバーには使用できない。
やはり今まで通り充電式ドリルドライバーを借り換ええることにした。
インパクトドライバーを借りるのに300円かかり、今度は250円かかる。
翌日充電式ドリルドライバーを持ち意気揚々と現地に赴く。
前回と同じような「やったるぜ感」にあふれていた。
さてホダ木に穴あけをしようとすると、「ウィ」と言うだけで穴あけを拒否された。
またもやビットがホダ木に刺さったままになった。
充電式ドリルドライバーの力が弱すぎて使い物にならない。
最後の手段として延長コードを現地まで引っ張り、コード式の電ドルでやっと菌打ちを開始した。
帰路にホームセンターに寄り事実を告げた。
返金を受けて気持ちの整理をしながら帰宅した。
もう一ヶ所残っている道路下にはコードリールを2つ繋ぐ必要があり、さらにその先にも延長コードを足した。
最終日には妻も同行して手伝ってくれた。
私はホダ木に穴あけをして、そこに妻が菌打ちするという手はずだ。
「こりゃあ手際がいい」
どんどん作業は進み、とうとう終了した。
傾斜のきつい滑りやすい坂を登っていく、その途中で座り込んで下のコードリールのコードを巻き戻している私の横を妻がスイスイと登っていった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿