家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

丸1年経過

2006-12-19 09:42:17 | Weblog
ブログを作ってから丸一年を経過した。早いものだ。

なるべく短く簡潔に文章を書こうとしたが少しは進歩があったと思う。



先日ある人物からモーガンの私仕様のプラモデルを作っていただいた。

私のような暇人ではなく社長業が忙しく病とも闘われ尚且つ御家族の入院手術という数々の困難の中時間を割いて作ってくださった。

トランク ロールバー アンテナ 風除け ステアリング サイドブレーキなどなど私の使っている物を自作して組み込まれ私仕様の特別モデルとして完成させていただいた。


このプラモデルは私の幸せの象徴であり私の今年を象徴しているような気がする。

モーガンで数々の人と知り合うことができた。その人達はモーガンのようにスマートに輝く人達ばかりだ。
また技術や能力に長け且つ有名人でもある。


車以外でも知り合いが増え、いろいろな人達に教えられ支えられた。


この私仕様のモーガンプラモデルが私の宝物であるように人脈も目に見えない宝物である。


そう今読んでくれている「あなた」が私の宝物です。

ありがとうございます。

ベンツSLK

2006-12-18 09:53:41 | Weblog
ベンツSLKが車検から戻ってきた。

今回は9年目の車検だ。

オイルやら消耗部品の交換だけで修理を要する箇所はなかった。

雨曝し日曝しにしていても塗装に光沢は残っている。

なんとも手のかからないありがたい奴だ。

壊れ易い奴が車庫に入れてもらえて丈夫な奴が外に置かれるというのは不公平な気がする。


お地蔵様

2006-12-17 08:13:31 | Weblog
友人の陶芸家が遊びで作ったお地蔵様。

ちょっと傾げた首やおちょぼ口が何とも気が休まる。

世の中みんながこんな顔をしていたら争い事は減るだろうに。

でも心に余裕が無くっちゃこんな顔にはなれないね。


遺産

2006-12-16 10:13:37 | Weblog
知人がカメラを見せてくれた。

遺産としてもらったという。

もらい物というのは相場としての価値はどうあれ、その物の大切さが増す。

もらった物というのはあげた人ともらった人の関係が入ってくるから値段には表せない価値が当人にのみ生じる。

金魚やメダカ。はたまた挿し木で着いた植物に至るまで私はもらい物が好きだ。

購入して手に入れたものよりも大事にする。


タイミング

2006-12-14 08:53:19 | Weblog
妻の実家に置いてある洗濯機とTVをもらってくれる人が現れた。

だが我が家には洗濯機を乗せることができる車がない。

たまたま車検に出した車の代車がオペルアストラワゴン。

この代車で一気に解決した。

タイミングとはすごいものだ。

2006-12-09 08:22:32 | Weblog
カイロプラクティックに一緒に通っているマイク(日本人)と話した。
治療を終えて居間にある囲炉裏に移動した。

炭に火が着けられていた。

マイク
「黒い炭が赤くなり、やがて白い灰になる。これは日本の美の色だと思う。日本人は古より丹頂鶴のような配色を好み城や家なども、そのような色で造られている。それは武士の精神にも通じるものがあると思われる。白装束をまとった侍、噴出す真っ赤な血、真っ黒なざんばら髪。切腹のシーンだ。こんなところにも現れている気がする」
という意味のことを言った。

私は以前旅行先での薪ストーブを思い出していた。

薪をくべると炎が出る。
勢い良く燃え上がる。
そして炎が無くなり薪は少しの灰と濃い赤の増した状態となる。

そのとき今の自分の姿を見たような気がしたのだ。

炎はとても美しいが今の自分は、そこを通り越して少し灰の出ている状態。
つまりストーブの中の今の状態ではないのかなと。

勢いこそ無くなっているが、まだ充分に熱量は有り煙はもう立たなくなっている。

そして赤の色としては、こちらの方が上品なのではないかなと思った。

マイクは
「日本人は、いろいろなところに自分を見つけ人生を垣間見るものだ」と教えてくれた。


老いることは美しくなっていくことでもあるような気がする。

ただ、うわべだけは醜くなっていくことも事実だ。

小雨にたなびく煙

2006-12-08 11:45:31 | Weblog
昨日友人宅で、つい長居をしてしまった。

天気予報は曇りのち雨。

雨が降ってもいいように車でお邪魔していた。

帰りがけに小雨がバラつき始めた。

すると、あちこちから煙が上がり始めた。

物を燃すのに好都合なのだろう。

帰宅途中で田んぼの中で燃やしている所を撮った。

煙が横にたなびき、きれいだった。

モーガンミーティング

2006-12-04 11:03:13 | Weblog

駒ヶ根グースでのモーガンミーティングに行ってきた。

 

ぬくもり」佐々木氏と一緒した。

 

行きは道路凍結を避けて高速道路を利用し復路は一般道を走った。

 

途中で治部坂でお会いしたフェラーリディノと出あった。

 

グースには20名ほど集まった。平均年齢は高いが興味深い人達だった。

 

ちょい悪オヤジ    という言葉があるように、「どこか魅力的な初老」という人達が元気でなくては次の世代が育たない。

 

 

クラシックは音楽と車だけでなく、むしろ人間が最も味があるのだと痛感した。