家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

元近所の奥さんの誕生日

2008-01-14 09:04:27 | Weblog
元隣保に住んでいた夫婦を訪ねた。

奥さんの誕生日だったのだ。

夫が人工透析をしている都合上引っ越して行かれた。

今は透析している病院ビルの住居部分に住んでいる。

久しぶりに顔を合わせたが二人とも良い顔色をしていたので嬉しかった。

特に透析患者である旦那さんが以前よりも元気になっていたのは何よりであった。

この病院の周りは坂ばかり。

この坂を散歩することによって元気になってきたという。

食事も心配要らず奥さんも気が楽になったと言っていた。

安心という大きな基本の前には自分たちだけのペースで生活できない不都合など小さなことだ。

積もる話でついつい長居をしてしまった。

ミノムシ

2008-01-12 10:36:54 | Weblog
春野の100円風呂を出て駐車場まで歩いているとミノムシのたくさん付いた木を見つけた。

帰宅してミノムシについて少し調べてみた。



冬を越すと、雄の蓑虫は羽化します。
実は蓑虫は子孫を残すためだけに羽化するため、ミノガに口はなく、餌を食べることはありません。
一方、メスはいつまでたっても羽化しません。
実は雌は完全に卵を産むためだけの成虫になるため、手足はおろか、目などの感覚器すらありません。

と出ていた。


それほど生殖というのは大切なことなのだね。

でもミノムシの雄に生まれなくて良かったなと思った。


誕生日を迎えて

2008-01-09 18:01:53 | Weblog
嬉しいよ。

最高だよ今日は。

心の近しい人達からお祝いメールが続々と届く中、春野に行った。

途中、危うくネズミ捕りにかかりそうになった。

20キロオーバー。

しかし今日は私の誕生日。

おまわりさんも、それを知っていて私が通過するときだけ休憩していてくれた。

ポカポカ陽気の中Tシャツ1枚で木工屋さんになったり竹細工屋さんになったり。

作業の途中でふと木々を見れば葉が落ちたばかりだと思っていたのに蕾がぎっしり。

彼らは既に春を暮らしている。

花も葉も無い木は、みすぼらしい気がしていた。

とんでもない。前途洋洋の素晴らしい姿だった。

誰でも今そんな姿だと思いたい。

お正月の思い出

2008-01-07 11:33:15 | Weblog
本年もどうぞよろしくお願いします。


過ぎたばかりの正月の思い出。

昨年暮れから長男が帰省して久しぶりの3人家族を楽しんだ。

いつも通り疲れきって帰ってくる息子は眠りをむさぼる。

我々夫婦は眠っている息子を見て「英気を養っていけよ。たくさん寝ていけ」と思う。

猫の麿君は、からかった息子の手に喰いついた。

これは妻にしか見せない行動だ。

麿君も1年ぶりに再会した息子に心を開いていたのだと分かり驚くと共に嬉しく感じた。

昨年禁煙したという息子の言葉が我々夫婦には、お年玉のように嬉しかった。