草津(広島市西区)訪問の目的だった、遠見遮断の町並みを10月5日に、古い町屋を10月8日に、それぞれ見て頂きました。 今日は「袖卯建(そでうだつ)」です。 先ずは(↓)の写真を見てください。
以前8月にお見せした徳島県の脇町や貞光町の「うだつ」は、それ自身が屋根瓦を持った立派なものでしたが、これは軒下から立てたもので「袖うだつ」と呼ばれており、防火壁という目的から、まれに1階にもある場合があります。
上の2枚は今もちゃんと手入れされて保存されておりますが、そういうものばかりではなく、悲しいことに朽ち果てるままにされているものもあります(↓)。 経済的な負担もありますが、漆喰職人が少なくなって修理もままならないと聞いております。
以前8月にお見せした徳島県の脇町や貞光町の「うだつ」は、それ自身が屋根瓦を持った立派なものでしたが、これは軒下から立てたもので「袖うだつ」と呼ばれており、防火壁という目的から、まれに1階にもある場合があります。
上の2枚は今もちゃんと手入れされて保存されておりますが、そういうものばかりではなく、悲しいことに朽ち果てるままにされているものもあります(↓)。 経済的な負担もありますが、漆喰職人が少なくなって修理もままならないと聞いております。