ドイツといえばイメージ的にはビールの国であり、秋に行われるビール祭りでは、ミュンヘンのオクトーバー・フェストが有名です。 今日見て頂くのは観光地の土産物屋で売られているような(?) ドイツ製のビールジョッキです。(↓)

(↑の大きい画像はありません)
どこで買ったのか、全く記憶にありません。 錫(スズ)製の蓋を入れた高さは28センチ、胴体の飲み口までの高さが22センチ、底の直径が10.5センチ、飲み口の直径が7.5センチで、ドイツのビールジョッキとしては普通の大きさです。 恐らく1,200cc位の容積でしょう。 (→ 日本的にはやや大きめでしょうねぇ) 底には西ドイツ製との印字と、恐らく製造会社のトレードマークであろう三角形(→ 内側に社名の頭文字であろうアルファベットを組合せたデザインの)マークが彫り込まれています。
(↑)はジョッキの正面ですが、左右の面のデザインを見てください。(↓)

(↑の大きい画像はありません)
彫り込まれている文字は、右側画面から左側画面に続いていて、「 DA IST ES SCHOEN AUF DER ALM 」で、直訳すれば「高原の野原には心地良さがある」という意味です。
(↓)が錫製の蓋を開けた状態です。

(↑の大きい画像はありません)