年金暮し団塊世代のブログ

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公共交通機関利用助成事業  (2018年7月)

2018年07月18日 | 定年・再雇用・年金

私めが東京滞在中(去る6月21日~7月2日)に、広島市役所から「 高齢者公共交通機関利用助成事業のお知らせ 」なる通知書が届いておりました。

読んでみると、要するに、70歳以上の高齢者の社会参加 を促す(→ 引きこもり防止の)ために、公共交通機関利用への助成をしているとのことで、実際には、1年間(平成30年9月1日~平成31年8月31日)の利用実績に応じて公共交通機関の利用代金を最高3,000円まで助成 、即ち 口座振込するというものです。

そんな助成事業が広島市にあるなんて、私めは全く知りませんでした。

今年9月1日までに70歳になった(昭和22年9月2日~昭和23年9月1日生れの)人に対して 初めて申請書を送付したんだそうです。 (→ 私めは昭和23年1月生れです)


(↓)が、小さくて読みづらいですが、その「お知らせ」の一部分です(一部加工しています)。


助成を受けられる公共交通機関は8種類で、広島県内の主なバス、路面電車、アストラムライン(モノレール)で使える共通交通カード「 パスピー(PASPY) 」、JR回数券、タクシーチケット/回数券、乗船券、等々です。

具体的には、例えば、平成30年9月1日以降の「パスピー」の利用実績が3,000円に達すると登録された口座に3,000円が振込まれます。  また有効期限の平成31年8月31日時点で「パスピー」の利用実績が3,000円未満の場合は、その実績額が登録された口座に振込まれるそうです。

(→ よって、申請書には「パスピー」と振込口座の預金通帳のコピーを貼付しなければなりません。)

これは まさしく公共交通機関利用への助成ですね。


但し、この助成を受けるには所得制限 があり、平成29年度の「所得」で、配偶者&扶養家族が0人の場合は159万5千円以下、1人の場合は197万5千円以下、などです。

(↑)に赤枠表示したように、申請書を送付すれば市役所が「所得」判定を行い、合否判定して決定通知書を送ってくるそうですので、ともかく ダメ元で申請 してみます。

(→ 昨年はおっ家内の死亡保険金という臨時の一時所得があった為、今年の住民税額通知書(→ こちら)では 私めは配偶者&扶養家族が0人で、昨年の課税総所得は195万円となっていますので、所得制限に引っかかって助成対象外と判定されるはず です。  一昨年は123.5万円だったので助成対象になるんですがねぇ…)


私め 毎年高い?住民税を払ってますが、市役所から目に見えるサービスを受けたことは(ゴミ収集以外には)ほとんど無いのに、これは「目に見える」どころか、「現金をくれる」というのですから(→ 特種詐欺かと疑われそうですが…w)、申請しないなんていう手は無く、直ぐに同封されていた申請書に「パスピー」と振込口座の通帳のコピーを貼付して、同封の返信用封筒で返送しました。  


さぁ~て どうなるのか楽しみですわ!! 
まぁ 所得制限に引っかかって助成対象外と判定されるはずなので、期待しないで待っておりますわ!! (笑)



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