年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ウズラ

2018年07月05日 | 写真~野鳥

ウズラ (鶉) は、全長20センチ程で、小さな顔の何倍もある丸々ずんぐりとした体が可愛らしいキジ科の鳥で、本州中部以北で繁殖し、積雪のある地域では冬季に暖かい本州中部以南に南下して越冬する、実は元々は日本在来の野鳥 です。

ウズラは低地にある草原、農耕地、牧草地、河川敷などに生息して、草の種子、穀類、昆虫などを食べます。

ウズラはオスメスほぼ同色で、上面は褐色、暗褐色、淡黄褐色のまだら模様、下面は淡黄褐色で赤褐色と黒色の斑紋があります。





ウズラは嘴(くちばし)の基部から目の上から後部まで筋のような白いライン(眉斑)が入っているのが特徴で、嘴の先が猫の爪のように鋭くなっています。




明治時代中期からウズラのメスは採卵用(オスは精肉用)の飼育が本格的に進められ、今ではスーパー等でウズラの卵を普通に売っています。 

ウズラの飼育場では選別漏れでオスが混じる場合があるため、市販されているウズラの卵には数%?の確率で有精卵が混じっており、孵卵器に入れればヒナが孵化する場合があり、You Tube やTwitter で報告されています。




ウズラは 元々は臆病な鳥なんですが、私めが撮影できたウズラは、人間が4~5メートル位まで近づいても逃げずに平気で餌を摂っていたので(→ だから撮影出来たのですが…)、ペットとして飼育されていたものが、良く言えば「籠脱け」したか、悪く言えば人間が「放鳥」したのかも知れません。

尚、野生のウズラは絶滅危惧II類 の「珍鳥」です。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)




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宝物  (2018年7月)

2018年07月04日 | 日々雑感

孫娘が恐竜に入れ込んでいると昨日も書きましたが、現在 孫娘が持っている恐竜の成体&骨格フィギアは全て、地上肉食恐竜以外 です。

上野の 国立科学博物館 に展示されている地上肉食恐竜ティラノサウルスの実物大の全身骨格標本の大きな鋭い歯を見て 怖い! と泣きべそをかいたのがきっかけで、孫娘は 地上肉食恐竜の成体&骨格フィギアは4歳になるまでは買ってもらわないと自分で決めました。

孫娘は今月7月28日に満4歳の誕生日を迎えますので、お誕生日のお祝いに何を買いましょうか? と尋ねたら、孫娘はティラノサウルスの成体フィギアを買ってくださいと言いました。

そして、東京を発つ一昨日の朝、私めがティラノサウルスの成体フィギアを買うのを忘れないようにと、いきなり自分から手紙を書きだして 私めに手渡してくれました。(↓)




文面は 【おじいちゃん ををきい てぃらのさうるす(ティラノサウルス)をください ゆりこより 3さい11かげつ】 となっており、おおきい(大きい)が「ををきい」になっているのは御愛嬌です!  そして、私めの顔も絵描いてあります。


この手紙は、私めの 大切な 大切な 「 宝物 です!
額に入れて飾ろうと思っています。



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孫娘と恐竜  (2018年7月)

2018年07月03日 | 日々雑感

昨日(7月2日) 予定通り 東京から 広島に帰宅 しました。 
私めが滞在中の東京は真夏日の連続でしたので、屋外では何をするにも とても疲れましたです。


孫娘の恐竜への入れ込みレベルは想像以上でした。  

孫娘が持っている恐竜図鑑の中には AR ( Augmented Reality ) ( 拡張現実技術 を使って、スマホのカメラで写す現実の世界に 仮想の恐竜の骨格や成体を同時に表示する機能を提供しているものがあります。

と言っても、何のことかいな?? と恐らく大多数の方は判りませんでしょうから、「百聞は一見に如かず」で、それをお見せしましょう。

(↓)は パラサウロロフス という恐竜の成体と孫娘です。


(↓)は トリケラトプス という恐竜の骨格と孫娘です。



成体でも骨格でも、恐竜はゆっくり歩いていますし、3次元なので恐竜を見る方向や 恐竜の大きさも変えられます。  そして、(↑)のように拡張現実の状態を写真に撮ったり、動画に撮ったりもできます。  全く この手の技術の進歩は目覚ましいですね。 

そういう進歩した技術を使って、孫娘は恐竜のことを勉強するので、私めが小さかった頃とは全く勉強のレベルが違いますから、全く歯が立ちませんでしたわ。(笑)



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