団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

水不足

2007年02月10日 | エネルギー 環境

  暖冬のお陰で暖房費が出来るし太陽風呂も例年なら晴れた日が2日くらい続くとぬるま湯になって使えるのですが、今年は殆ど毎日使える状態が続いています。殆ど沸いていた日もあったくらいです。
  当然、太陽光発電も1月は前年比107%の
発電量でした。2月に入っても快調に発電を続けています。平均気温も高かったようです。

  四国新聞 コラム 2月4日付・一日一言

  高松地方気象台によると、一月の月平均気温は六・七度。これは過去四番目の高さだという。暖冬であることは、数字が雄弁に語りかける。・・・以下略

  これも温暖化の所為かと不気味ではありますが、生活するにはありがたいと密かに喜んでいたら、とんでもないことが起こっていました。

  香川用水一次取水制限25% カット率冬季最大 2007/02/08

  吉野川水系水利用連絡協議会(会長・北橋建治四国地方整備局長)は七日、早明浦ダムの貯水率が50%程度に低下した時点で、香川用水への供給量を25%カット、徳島用水へは19・6%カットする一次取水制限を実施することを決めた。冬季の一次制限としては最大のカット率。このまま降雨がなければ、十四日ごろにも取水制限入りする見通し。

【→早明浦ダム特集】

カット率について、同局は「一月からの雨量が極端に少なく、当面まとまった雨が期待できないことから、早急な対応が必要」と判断した。一次制限を行っても、三月二十日ごろには貯水率がゼロになるという。・・・以下略

 やはり季節はきちんと来て貰わないと良い事ばかりはないですね。雨が殆ど降らないとは思っていましたが、ここまで深刻になっているとは思っていませんでした。夏と違って油断していたようです。
  
四国新聞にも早明浦ダムの毎日の貯水量が載りだしました。ちなみに7日が60.1%(平年80.2%)だそうです。

第673話から毎日の貯水量を書いた2001年7月の悪夢が再燃です。

雨よ降ってくれ!