団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

カーフリーデー

2007年02月08日 | エネルギー 環境

  

太陽光発電はドイツを中心とした欧米に完全に逆転されてしまいこれからその差は開く一方になることは残念ながら間違い無さそうです。世界一の太陽電池生産国である日本だけにこの現象は悔やんでも悔やみきれないものがあります。
  いざとなった場合の彼我の差はこんなものなのでしょうか。やはり欧米の方が大人なのでしょうか。本当に悔しい。
  さて、もう一つ太陽光発電と共に日頃からクルマ社会を根本的に変えるべきと主張していますが、これも路面電車の復活などに取り組んでいる欧米の方が真剣に考えているようです。興味深いHPがありました。

  EICネット

  En ville, sans ma voiture!(街中ではマイカーなしで!) ~モントリオールのカーフリーデー

  1997年にフランスを発祥に始まったカーフリーデーは欧州を中心に世界中へ広がりを見せており、車社会の代名詞であった北米大陸にも波及しています。ここカナダでもカーフリーデーにちなんだイベントが各都市で行なわれています。・・・以下略

  カーフリーデー

都市における自動車の利用と、それを通じた都市生活のあり方を見直すことを呼びかけるキャンペーン。

欧州では、922日を「カー・フリー・デー」と定め、「街中では、マイカーなしで(In town, without my car!)」をキャッチフレーズに、マイカーの入れない地区(カー・フリー・エリア)を設けたり、公共交通機関の利用促進等により、車に頼らない生活を市民に体験してもらう様々な催しを実施するイベントであり、また社会実験的な取り組みとしても位置づけられている。・・・以下略

  こんなことやってるんですね。車も今やトヨタのハイブリッドなどで環境に強い日本のメーカーが我が世の春を謳歌していますが、太陽光発電のように油断していると国の取り組み方一つで生産は世界一だがその国内は環境後進国になってしまっていたなんてことになりかねません。

バカな国ですね!