団塊の世代のつぶやき

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電気自動車

2008年10月17日 | エネルギー 環境

  第3151回等で何度も取り上げてきたこれからの自動車であるべきと書いてきた電気自動車が認識されてきているようです。

  FujiSankei Business i.より

  ハイブリッド車 購入意欲高まる 2008/10/10

 中古車情報誌を発行するプロトコーポレーション(名古屋市中区)がまとめた自動車に関する調査結果によると、ガソリンエンジンと電気モーターを併用する「ハイブリッド車(HV)」の購入意欲が高いことが分かった。将来的に主役となる次世代車については「電気自動車(EV)」を選択する回答者が多かった。

 調査は自家用車(中古車を含む)を所有する全国の18~69歳の男女を対象にインターネットを通じ8月に実施した(有効回答5195人)。

 回答者の現行所有車をタイプ別にみると、1位が多人数乗りの「ミニバン・1BOX(箱型乗用車)」で、2位が「軽自動車」だった。両タイプの回答全体に占める割合はともに約2割。ハイブリッド車は0.6%にとどまり、10位(その他を除く)中最下位だった。

 そのうえで次回に購入したいタイプを聞いたところ、ハイブリッド車が6.7%だった。これは「SUV(スポーツ用多目的車)・クロカン(四輪駆動車)」と同じ6位で、人気の高さが改めて浮き彫りになった形だ。ガソリン高に加え、環境技術が進展することへの期待感を反映したものといえそうだ。

 また、全体の38.0%が「EVが10年後に主流となるべきクルマ」と回答した。

  次の時代は電気自動車というのはもう当たり前のように認識されているようですね。やはり日本人の環境に対する意識は相当高いのでしょう。これで、画期的な電池が開発されて価格も今の自動車と同じ程度まで下がってくれば完全に入れ替わるかもしれませんね。
  この開発に成功したところが世界のシェアを押さえられるのかもしれません。GMなど今にも潰れそうなビッグスリーもこれを生き残りのチャンスとするかそれとも消滅するか。トヨタだって油断していると新しい会社に足元をすくわれるかもしれません。これからの10年は面白そうです。

他人の喧嘩は面白い!