団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

専業主婦

2008年10月27日 | 日本の女性

  

戦後の日本の国がここまで悪くなったのは今話題の日教組による教育の弊害とそれを受け入れてきた世の中の風潮であることは間違いなさそうです。その上に、女性を労働力として利用してきた経済優先の社会構造が家庭から専業主婦を奪ってきたことがあるように思います。

  草莽崛起ーPRIDE OF JAPANより

  専業主婦は歴史的に最も進んだ形態

 ・・・略

 一方では、専業主婦は歴史的に見て最も進んだ形態であるという学説もある。共働きは、専門に家政に携わる人がいなくなることを意味し、家族の存続を質的に高い水準で維持していくのに不利になる。

特に子供を育てるという点では決定的に質が落ちる。家庭のマネージメントという精神面、子供の情緒的発達という心の面、家族の心理的な満足や安定という重大な意味を見失ってはならないと警鐘を鳴らす識者もいる。

世間がどう言おうが、物の本質を考える賢い人間に女性も男性もなってもらいたいものである。

家庭に回帰するアメリカの妻たち

 アメリカで、高学歴や職場でのキャリアを持つ妻たちが、家庭で子育てに専念するケースが増えているという記事が昨年、新聞に出ていた。家族を一番に考える女性たちのアメリカ版「勝ち組」モデルの誕生だそうだ。

アメリカ国勢調査局が2005年に公表した報告によると、15歳以下の子供を持つアメリカ女性の10人のうち2人は、家庭で育児に専念し、その数は540万人。10年前に比べて19%も増加したとのことである。・・・以下略

 あのアメリカでも気が付いてきたんですね。ということは日本にもその流れがやがてやって来るかもしれません。何が契機でも良いですから、兎に角、主婦は家庭や家族の面倒を見るというあるべき姿に早く帰るべきでしょう。

 古いようですが、亭主が働いて奥さんは家事と育児に精を出すというのが人間本来のやり方のような気がします。イチロー選手のように父親が鍛えた例もありますが、立派に育った人たちの伝記などには、たいていの場合しっかりと子どもを躾けた母親がいたようです。子育ては母親に限ります。どうやったって、父親は母親には勝てません。

本来の姿に戻りましょう!