団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

世界最安値乗用車

2009年04月03日 | 日本再生

  第3044回で取り上げたインドのタタの28万円カーの発売が始まるようです。

  asahi.comより

  「ナノ」まずは抽選販売 インドのタタ、国内モデル発表

  インドの自動車大手、タタ・モーターズは23日、世界最安値の乗用車「ナノ」の国内向け発売モデルを発表した。国内販売予約は4月9日から始めるが、年内は生産能力が限られるため、抽選のうえ10万台を販売する予定という。また、ラタン・タタ会長は23日の記者会見で、ナノを米国に輸出する方針を明らかにした。

 価格は、エアコンなどがついていない最も安い型で10万ルピー(税抜き、約20万円)。全長3.1メートル、高さ1.6メートルのガソリン車(624cc)。最高スピードは時速105キロで、燃費は1リットルあたり23.6キロ。二酸化炭素の排出量は1キロ走行あたり101グラムで、インド市場では最少という。予約は4月9日から25日までの限定で受け付け、抽選のうえ購入者を決め、7月には納車するとしている。

  参考:革新的発明と製品情報 → 最も格安な自動車

  大きさはともかく値段が魅力的ですね。エアコンなんて無くても良いじゃないですか。昔はみんな無かったですもんね。こんなクルマを日本でも発売して欲しいものです。究極はこの程度で電気自動車なんてことになると私にも買えそうです。
  しかしそうなると私のような自転車転向組みも又クルマに帰ってきて、売れすぎて省エネという面からは困り者ですね。でも大型車が無くなればそれも良しかもしれません。20万円は無理としても4,50万なら何とかなるんじゃないでしょうか。
  今からの時代は昔懐かしいスバル360位の軽自動車で十分だと思うのですが、メーカーも利益が取れるように大きくするばかりでは消費者にそっぽを向かれてしまうのじゃないでしょうか。何と言っても、2極化で殆どの人は所得が減っているのですから。

メーカーさん頑張って下さい!