3月22(第3472回)で読売新聞の『「富裕層が自宅に設けた太陽光発電で得る収入を電気料金の値上げで一般消費者が負担する。理解を得られるのか」と懸念している。』という記事に思わず富裕層の人達は太陽光発電なんて儲けにもならないものに関心は無いと怒りをぶつけてしまいました。
読売新聞の懸念をよそに、負担を応援してくれているHPがありました。
「やるぞ!日本!Yes100円!宣言」をWEB上で集めるキャンペーンです。「日本の未来を明るく変える為、毎月100円出すよ!」という宣言を集めることで、自然エネルギーを普及拡大するための大胆な政策が実現できるよう、後押しするのです。
■目的:日本の自然エネルギー普及拡大政策実現を後押しする。
■目標:(1)やるぞ!日本!Yes100円!宣言を、40万人以上集める。
目標:5千人 ⇒ 1万人 ⇒ 5万人 ⇒ 10万人 ⇒ 40万人…
(2)賛同する議員を、1000人以上集める。(地方議員も含む)
■実施期間:2009年2月20日~政策実現まで。
やはり日本人の環境に対する意識は高いのじゃないでしょうか。月に100円程度の負担で環境に貢献できるのならという人は多いはずです。
とは言いながらも、ここに名前を連ねている有名人の方たちの中に太陽光発電をつけている人はどのくらいいるのでしょうか。こういう有名人のバックアップは有難いし効果もあるのでしょうが、こうした富裕層と思われる人達にこそ率先して太陽光発電をつけて欲しいと思うのはまたしても私の僻み根性でしょうか。
ちょっと情けないかも!