伊東家の食卓でまたまた面白いものを見つけました。
ラップを巻くだけでずり落ちないなんて、これはやってみるしかないでしょう。ということで直ぐにやってみました。というのも、私のメガネは10年以上も使っているのでゆるゆるのためしょっちゅうずり落ちるというより落としてしまうこともたびたびで困っていたからです。
結果は、大成功。本当にずり落ちません。しいて言えば、鼻のところに当たっているプラスチックのところが少しずり落ちるくらいで耳のところは全く動きません。これは良いです。これで、今のメガネの寿命が延びそうです。もう最後のメガネかもしれません。相変わらずのケチですね。
これは、動画にもあったようにポリ塩化ビニリデンというラップの原料が耳の裏の皮膚の表面にはまり込むからだそうです。
そこで、誰でも思いつくと思いますが、メガネのつるをこのポリ塩化ビニリデンで作ればメガネのずり落ちはなくなるのじゃないでしょうか。
ウィキペディア(Wikipedia) で早速調べてみました。
ずれの対策をしためがねを探してみましたが、メガネフレームをポリ塩化ビニリデンで作っているものは発見できませんでした。でもメガネの鼻のところの名前は分かりました。
パッドを選ぶ
鼻にあたる部分を「パッド」と言いますが、これも案外あなどれません。もともとデフォルトでついているのは、大抵プラスチックのものですが、これをシリコン製のものに換えるだけでも違います。真ん中がつながったタイプのツインパッド(Twin Pad)もあり、こちらに換えると更に安定するようです。また、もともとフレームとパッドが一体になったタイプの眼鏡もあります。
このパッドもポリ塩化ビニリデンで作ればずれも止まりそうです。パッドとつるだけをポリ塩化ビニリデンにしても良いし、フレーム全てにしても良いでしょう。もし、フイルム状にしか出来ないのであれば、パッドやつるの表面に付けるような方法でも良いと思います。
これなら安くて好さそうです。何処かのメーカーさん作りませんか。それとも、もう出来ているのかな。
面白いと思いますが!