日本の朝鮮統治の本当を 後押ししてくれる素晴らしい本が出たようです。それも2冊。何だか日本に追い風が吹き出したような気がします。 以前だったら、こうした本はきっと出版できなかったのでしょうね。風が変わったととらえられるのかも。
それにしても、こんな日本にとって素晴らしい本を日本や世界に紹介する仕事が一番だと思われる外務省と いうのは一体何をしているんでしょうね。
こうした本を、「はだしのゲン」なんてとんでもない本に代えて日本中の図書館や世界に配布する努力をす るべきです。本当に日本の名誉には興味がないようですね。
お恥ずかしいですが、私 にはこれらの本を購入する余裕がありません。と言う訳で、第 116回の「図書館への逆襲」の「竹林は るか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記」のように又図書館で申し込んでみようと思ってます。
ところで、竹林の方はまだ図書館から連絡がありません。あんなんすんなりと受け付けてくれたのでびっく りしたのですが、やはり検討されるのでしょうね。そうでないとおかしいですね。それにしても、検討するなん てことは一言も言いませんでした。常識なのかも。
ハワイ大学名誉教授の ジョージ・アキタ氏とコースタル・カロライナ大学准教授のブランドン・パーマー氏の共著、塩谷紘氏訳の『「日 本の朝鮮統治」を検証する 1910-1945』(草思社)
THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき) [単行本]
アレン アイルランド (著), 桜の花出版編集部 (編集), Alleyne Ireland (原著)