今日の、第 5141回の「明日こそ靖国参拝」で明日こそ安倍さんの正念場と書きました。
今度こそ、中・韓に引導を渡す最適な日だと思うのですが、どうも雰囲気はやりそうもないですね。明日、その 予想が裏切られることを期待しています。
その靖国参拝の正当性を宮崎さんのメルマガの「読者の声」が素晴らしい投稿をして くれています。
宮崎正弘の国 際ニュース・早読みより 平成25(2013)年10月8日(火曜日)
読者の声 どくしゃのこえ
読者の声1)最近の皇室報道について若干の考察です。
冨田メモ再来:近野滋之氏のブログ(10/6付け)によると、またぞろ 冨田メモが出てきたという。10月4日フジテレビで、おしゃべり屋の池上彰が何も知らない善良なる視聴者を 騙したようだ。
しかしこれは戦前の田中上奏文に似た外 国の謀略である。共通点の誤りは日本の伝統的仕組みを知らないことだ。
決定的な誤り:冨田メモは、東條英機ら昭和殉難者を靖国神社に合祀したので昭和天皇が御親拝を取りやめたとい うデマである。しかしこれは、合祀は天皇の許可がないと出来ないという簡単なことから嘘と分かる。
そうではなく昭和天皇がご裁可されたか ら合祀されたのである。この事実だけで富田メモ謀略は雲散霧消し全てパーになる。天皇は神道の最高位の祭司であ る。資格のないものが勝手な振る舞いをしても神々は受け入れない。
事実 売国奴三木の英霊誹謗、御親拝妨 害が始まったのは1976年であり昭和天皇が心配されて殉難者を合祀さ れたのが1978年である。時系列が因果関係を明らかにしている。
敵の狙い:これは2つの狙いがある。それはもちろん御親拝妨害であり天皇を靖国神社から切り離す 工作である。次は昭和天皇の威信を傷つけることである。
史実:東 條由布子氏によると、昭和天皇は毎年12月の敵に処刑された命日に東條家に殉難者の代表として 生花を贈られていた。これだけでも昭和天皇が昭和殉難者の英霊に感謝され顕彰されていたことが分かるだろ う。
以上から、御親拝の再開が急がれる。天 皇陛下の御親拝要請をお願いする国民署名運動を起こそうではないか。 (東 海子)
(宮崎正弘のコメント)富田メモは発表 の時から胡散臭く、まわりまわって最後にたどり着いたのが日経でしたね。すでにメモは乱雑にばらばらにされてい た由です。
「昭和天皇がご裁可されたから合祀されたのである」は知りませんでした。こんな大事なことを何故政府は前面に 押し出さないのでしょう。
東条さんへの顕彰も殆どの人が知らないのじゃないでしょうか。朝日新聞なんかは絶対に書かないでしょうが、政 府が発表すべきでしょう。
こういうのを見ているとやはり政府 はその気が無いのかも。