20日の『たかじんのそこまで言って 委員会』 でヘイトスピーチを取り上げていましたが、あの割と右寄りの番組でさえ在特会の初期のころの言葉を取り 上げて非難する発言が多く、何で、裏の事情を取り上げないのかと腹立たしく思っていました。
ところが、第 148回の「烏山頭ダムを世界遺産に」との素晴らしい提案をしてくれた竹田恒泰氏が、またしても、割とはっ きりと在特会の発言が日本人を覚醒させたという発言をしてくれました。竹田さんなかなかやってくれると喜びました。
ところが、後日、あの第 151回の「もう一つの化けの皮」で取り上げた「のりこえねっと」がその発言に対し て抗議をしてきたそうです。
何時もの、coffeeさんが詳しく取り上げてくれています。
正し い歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より 10月23日
竹 田恒泰氏の通名発言に在日団体など抗議・ 読売テレビ「委員会」・通名は在日特権!犯罪の温床!
…略
番組での「在特会がいいこともした」発言に抗議声明 2013年10月22日 14時32分、アメーバニュー ス
ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワークの「のりこえねっと」は21日、『たか じんのそこまで言って 委員会』(読売テレビ)での作家・竹田恒泰氏の発言に対し、抗議声明を発表した。
番組内では、7日に一審判決が出た京都の朝鮮学校に対し、在日特権を許さない市民の会(在特会)のメンバーらが行った 街宣活動について言及。判決では、学校の半径200mでの街宣活動の禁止と、1226万円の損害賠償支払いを命じられて おり、在特会などは21日までに控訴した。
竹田氏は同番組内で、「在特会がいいこともしたんです」と発言。その「いいこと」というのは、以下の通り。抗議声明の 中で紹介されている。
“在特会が活動したおかげで、在日の特権というものの問題が明らかになったわけですよ。これまでほとんど誰も知らなかっ たんですけど。たとえば通名っていうのがあって…日本の名前に変えることによって、今までの犯罪歴から、金融関係の経歴 から全部消すことができて、また新たな犯罪ができるとか、そういうことをですね、かなり表現したんですね”
こう話した上で、「在特会が問題提起したことというのは、かなり重大な、重要なことも含まれているんです」と語った。
これに対し、のりこえねっとは この発言を「重大な事実誤認」としたうえで、通名制度導入の背景に、日本による朝鮮半島 植民地支配の際に導入された「創氏改名制度」があることを無視しており、到底看過することはできないと指摘。
さらに、「通名」は在日コリアンだけが名乗れるものではなく、日本に居住する全外国人が名乗れることから通名制度が 「在日コリアンにとって『特権』たりえないのは明らかである」と説明した。
竹田氏の「犯罪歴」「新たな犯罪ができる」発言については「およそ客観的事実に基づかない人種差別的発言である」と指 摘している。
8分過ぎからこの発言が始まります。
それにしても、日本人がやっと気が付いてきたことをこうやって訴えてくれば、ますます日本人が覚醒してくることが分 からないのでしょうか。どんどん騒いでもらって、日本人が真実を知り韓国との国交断絶に立ち上がることを期待したいもの です。意外とその日は近いかも。