第 159回で「JRにも魔の手か」で、産経以外のマスコミは取り上げないと書きましたが、青山さんが 関西テレビで取り上げてくれたそうです。
くっくりさんが何時ものように文字起こししてくれています。組合問題は私が想像していた以上に酷いようで す。
ぼや きくっくりより 10/17
10/16 放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
・・・ 略
青山繁晴
「つまり、これは、人間 の、意図が働いてるんじゃないかっていうね、明らかに窺わせるものですね。つまり、それまでは、いや、ちょっと したミスでしたとか、ちょっと気が緩んでたんじゃないかとか、要するにミスの話だったけど、この非常ブレーキっ ていうのは何かというと、これはあの、見つかったのは特急オホーツクですけど、オホーツクに限らず、日本は、そ の、自動停止装置、ATSがあってですね、で、それはシステムですから、その、これはもう止めなきゃいけないっ ていう判断をして、その上で、そのシステムがブレーキを利かせるんですよ、非常ブレーキを。で、非常ブレーキっ ていうのは、その、空気弁が開いてないと、それは伝わりませんから力が。ブレーキ利かないんですね。それが、必 ず開いてある、その、コックが、閉められてるわけです。しかもこのコックのある所は、厳重に施錠されてて、 えー、たとえば、運転士さんとか当然お持ちですけれども、でも全部で、だいたい2500人ぐらいしか鍵持ってな いわけですよ。で、ということは、これあの、勝手に、閉められるはずはないんで、緩んで開くことはあっても、だ んだん閉まっていくってことはありませんから(一同同意)、だからこれは普通に考えたら、誰かがその鍵を開け て、入って、そして、意図を持って閉めたんだと。ね」
岡安譲
「そうですね」
青山繁晴
「つまり、ATSが働いて も、その、列車が危ないとシステムが判断しても、肝心のその最後のブレーキが利かないようにしてると。これはも のすごく重大な話ですよね(一同同意)。だかれこれ当然、尻尾なんですよ。尻尾だから、これ当然すごく調べてる と思ったら、これが2本目の尻尾なんですが、実はこれなんです」
村西利恵
「運転士や車掌らは、この 調査の対象外となっている」
青山繁晴
「はい。これは、これも ニュースで出たんですよ、実はですね。なぜかというと、JR北海道のさっきこう頭を下げてた方々が、会見で、い やー、運転士や車掌は、こんなことする理由がないから、その、理由がない以上は、調査してませんと。ね。で、た とえばそれを、これあえて実名言いますけど読売新聞などは、まるで、それが当然のように報じていて、で、この 鍵っていうのは、ネットオークションに出たこともあるから、その、誰かがこの鍵を買って、あの、入ったんじゃな いかみたいな感じの記事を出してて、で、この対象外っていうのは、そうですねみたいな記事になってるわけです よ。これ、そうですね、ですか?」
岡安譲
「いや、これは首をひねっ てる人は多いと思います」
青山繁晴
「多いと思うんですよ。こ れ、一般社会の私たちの常識では考えられない。というのは、運転士さんや車掌さんをそういう扱いするってこと じゃなくて、公正に調べるっていうことは、必ず、その全部を調べるっていうのはそれ当たり前のことで。その、小 学校のクラスで何か物がなくなったら、その、お前たちはそれやる理由がないから調べないってそれ先生がより分け ていったら、それ目茶苦茶じゃないですか(一同同意)。だから、これは、非常に大きなニュースの尻尾なのに、読 売新聞を含めてマスメディアがちゃんとやってない。ということは視聴者・国民がこれおかしいなと思って気づくし かないんですよ。そして、実はこの背景に何があるかを、ま、僕なりに聞いていくと、調べていくと、こういう事情 がひとつはあります。出して下さい」
…以下略
かなり長いのでリンク元で 読んで下さい。
くっくりさんが勝谷さんの放送もアッ プしてくれていましたので、その動画をアップします。
3- 勝谷誠彦 ザ・ボイス そこまで言うか! 2013年10月7日
人の命がかかっているにもかかわら ずこんなことを平気でする組合って、本当に恐ろしいですね。日本の戦後の闇は未だにどころかもしかしたらこのと ころの中・韓の暴走と一緒にますます深くなっているのかもしれません。これも、ネットで表面に出てきだしたこと を恐れての焦りの表れかもしれません。
本当を言えば、安倍さんが腰を引くことなく靖国参拝でもっと攻めればいよいよ正体を現したのじゃないで しょうか。これが安倍さんの命取りにならないことを願いたい。
日本の闇は深す ぎる!