第165回の 「ずさん調査浮き彫り」で河野洋平に怒りをぶつけました。国賊という言葉を取り下げる気はありませんが、日本人として相手の立場を考えるという優しさがあ の談話を言わせたことも間違いないでしょう。相手の韓国人が日本人の心を理解するまともな人間であったらこんな問題は起きなかったでしょう。そういう意味 では河野洋平は日本人らしい日本人であって相手次第では今も評価されていたかもしれません。人が良すぎた為の犠牲者でしょうか。とは言いながら、失敗で あったことが解った今、素直に反省して、訂正発言して、日本の名誉を回復する責任はあります。それができないのであれば国賊と呼ばれても仕方ない。
同じ慰安婦問題でも救いようのないのが第32回の 「見たくもない嫌な顔3」でも取り上げた福島瑞穂でしょう。そこには日本人の心はみえません。ただひたすらに日本を貶めるために慰安婦なるものを捏造し、 未だに反省どころか、罪を認めることもしそうにありません。本当の人間でしょうか。それとも、やはり、韓国人というのが本当なのかもしれません。そうでな いとあの卑劣さは説明が付きそうもありません。
それ程に酷い人間とは思ってましたが、それ以上の酷さを思い知らされるブログがありました。何と、昨日取り上げた証言者の聞き取り調査に福島瑞穂が立ち会っていたのだそうです。これは全く知りませんでした。何とも恐ろしい女です。
東アジア黙示録より
福島瑞穂の慰安婦斡旋犯罪…原告を使い回す反日女衒 作成日時 : 2013/10/21
河野談話の“決め手”となった証言者の実名が新たに3人判明。聞き取り調査16人中5人が係争中の原告だった。政府調査にも参加し、手駒の自称慰安婦を使い回したのが、福島瑞穂だった。…中略
更に、今回の証言者名判明で、この政府聞き取り調査に重大な問題があった事実が急浮上した。
【原告使い回した反日女衒】
「外政審議室の田中審議官らに福島瑞穂弁護士などを加えた十人の一行は、七月二十六日から三十日にかけ、ソウルの太平洋戦争犠牲者遺族会の事務所における聞き取り調査に向った」(後掲書254頁)
慰安婦研究の最高峰と呼ばれる秦郁彦氏の大著『慰安婦と戦場の性』にある記述だ。16人のヒアリングに、福島瑞穂が立ち会っていたのである。
この事実は他の識者も深く追及せず、また福島本人も自慢していない為、広く知られていない。しかし、同書の記述に誤りがあれば、版を重ねる際に訂正されているだろう。
ソウルで政府調査が行われた93年7月当時、福島瑞穂はまだ議員バッジを付けていない。政治討論番組に登場する反日極左の弁護士であった。それが大問題なのだ。
91年12月に提訴された自称慰安婦らの対日賠償請求訴訟。原告弁護団には、高木健一と共に福島瑞穂も名を連ねていた。聞き取り調査の時点で、福島は係争中の慰安婦裁判の原告側弁護士だったのである。
今回の産経スクープから、聞き取り対象になった16人の中に慰安婦裁判の原告5人が含まれていたことが発覚した。冒頭で実名を割り出した2人も原告だ。…中略
【係争中の国家賠償訴訟を応援】
福島瑞穂がどのような立場で日本政府調査団に同行したのか、詳細は伏せられている。道案内で済むはずがなく、アドバイザー的な立場で直接・間接的に関与し、調査団を“強制連行”したことは確かだ。
当時、秦郁彦氏は政府調査チームの担当官に提言を行ない、ソウルの聞き取り調査への参加も求めたが、却下された。ところが、実際に派遣された調査団の中に福島瑞穂が含まれていて驚くのである。…中略
「NHKに売り込んできたのが福島瑞穂氏で、彼女はスタジオに立ち会って金学順にセリフを教えていた」
同じ頃、金学順を使った福島瑞穂のメディア工作をNHKのディレクターが目撃していた。この事実から福島はソウルで自らの原告5人を斡旋しただけではなく、逸話を設定・脚色した疑いも濃厚だ。…以下略
この福島瑞穂と河野洋平の国会喚問が実現しないのは本当に腹が立ちますね。一体、日本の国会はどうなっているのでしょう。それほどまでに自分たちにとって 都合が悪いのでしょうか。全く解りません。本当に変な国です。というか、それほどまでに戦後の日本は堕落してしまったということでしょう。先人に合わす顔 がない。