団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★人間の住むと ころじゃない中国

2014年02月01日 | 中国

  第 256回の「余命3年時事日記の継続」で復活を感謝し、その中身の凄さに驚き、韓国の余りの情 けなさに安心させてもらいました。
  今度は中国です。これも中身は凄いですね。中国が安倍さんの靖国参拝への反発を押えているのには根本的 な理由があるそうです。
  その理由の元は韓国のすり寄りによる日本の情報の筒抜けがあるというのが笑ってしまいます。情報の漏え いもある程度は抑止力になるんですね。 

   余命3 年時事日記より

    中 国軍事放談会   2014年01月26日

  ・・・略

  かなり会議の詳細がわかっており ます。今回特徴的な出来事は会議に映像がふんだんに使われたということです。自衛隊の観艦式映像、観閲式映像、 総火演映像等大変な量だったようです。結論を先に言えば、会議の方向を決めたのはこれらの映像資料でした。開戦 強硬派の陸軍は中国軍戦車と日本の10式戦車の圧倒的な能力差にまった く反論ができなかったのです。また対潜水艦哨戒システムやP3CがP1ジェットに切り替わることによって南 シナ海も原潜の危険ゾーンであることが判明したのもビデオ映像からでした。

  人民解放軍というより中 国軍は陸軍が主体です。当然軍事委員会の力関係も圧倒的に陸軍の意向が反映されます。ところが今回は違いまし た。仮想敵国が日本という海を挟んだ国であるため陸軍は海軍、空軍の意向を無視できなかったのです。少なくとも 2010年前半までは海軍もそこそこ開戦の意向はあったようです。ところが韓国のすり寄りにより、日本の国家機 密情報が筒抜けになり自衛隊の準備状況が明らかになることによって中国海軍の戦闘意識はなくなってしまいまし た。日本の引いて防御の作戦は当然のこととしてわかっておりましたが、その封鎖作戦は中国の予想をはるかにこえ るもので、中国海軍は東シナ海はもとより南シナ海でも自由な行動はできないことがはっきりとしたからです。…以 下略

  大気汚染と水や土壌汚染もとんで もない状態のようです。これじゃ、習近平さんも打つ手はないでしょう。幹部が国外脱出の為に汚職で金を海外に貯 めているというのも解りますね。人民の事なんて全く眼中にないのでしょう。
  それにしても、歴代の主席たちのやってきた付けはここまで酷くなっているんですね。人間が住むところと は思えません。
  日本の最悪時の公害問題なんて、これから比べたら比較にもならないでしょうね。

  中国といえば水滸伝や三国志など のスケールの大きな小説で、大きな川が2本もあって、水には不自由しない国だと思ってましたが大違いだったよう です。

  子供の頃に、その黄河や揚子江の 大きさを誇る話で、中国の人が、「瀬戸内海を見て、日本にも大きな川があるじゃないですか」と言ったというのが 耳に残っていますが、今やその川が汚染やダムの決壊の心配とは。人間のやることって本当に情けないですね。これ も、増えすぎた人口が問題なのでしょうか。

  中 国経済放談会  2014年01月27日

  ・・・略

  大気汚染....北京、上海、ハ ルピンは最悪レベルです。人が住める環境ではありません。pm2.5が 話題となりますが、汚染物質は重金属から核汚染物質まで有害物質はてんこ盛りです。

  直接の気管支系疾患で亡 くなった患者が昨年100万人を超えたという政府発表がありましたが実際はそんなものではないでしょう。亡くな る前には重傷者10倍、患者100倍は常識ですから少なくとも1億人は被害を直接受けている計算になります。

  呼吸器疾患だけではなく 癌や遺伝子への影響も懸念されるレベルでもはや手遅れでしょう。これは私たち一族の帰国決断の第一の要因でもあ りました。

  今、中国各地で見られる ようになった癌や奇形は汚染が人体の遺伝子まで及んでいるということで、原因もカドミウム、水銀、放射能とさま ざまです。これの直接原因が大気汚染ではないかと疑われているのです。石炭暖房がベースにありますから改善は不 可能でしょうね。

   水汚染....北京の 水不足は深刻です。同時に汚染も最悪レベルに達しています。水道水はもう飲めません。井戸水は枯渇と同時に重金 属の汚染が進んでいます。

  これの打開にはるか長江 から南水北調プロジェクトが計画施行され2014年完成、2015年から完全稼働する見通しとなっています。

  ところが完成した中線 ルート、東線ルートはともに工業地帯を通るため水質に汚染物質が大量に含まれています。特に東線は飲料水には使 えません。中線は自然流であるものの河川の勾配が小さいため自浄能力がほとんどありません。汚染の溜池になりそ うな感じです。三峡ダムが重慶の汚染溜池になっているのと同様です。

  工事にあたっては何千カ 所もの河川をぶった切り、黄河まで横断するという自然への挑戦ともいうべきプロジェクトで今後自然からのしっぺ 返しが懸念されます。

  昨年、黄河は大洪水期に 入ったと政府が警戒警報を出しました。天井川黄河が氾濫したとき、長江との交点はいったいどんな氾濫になるので しょう。誰にも予測はつきません。 また長江の水の分流は従来の河口域の自浄能力を劣化させ、流量低下による海 水域の侵入で環境は劇的に破壊されるでしょう。

  近年、黄河は頻繁に断流 を繰り返しています。中国全土では先般3万もの河川が消滅したと政府報告がありました。しかし政府に非常事態と いう認識は全くないようです。

  また水不足の切り札とし て黄河流域から建設されたダムは現在約8万カ所、そのうち約半分の4万カ所は寿命を迎えて廃棄されています。そ れが土石で満杯となり毎年約3000カ所が決壊して多くの犠牲者がでているのが報告されています。

  現在世界最高の貯水量を 誇る三峡ダムも、予想をはるかにこえる周辺地域への影響に設計レベルよりはるか下のレベルでの稼働しかできませ ん。かつ地震への対応が懸念される事態が頻発しているようです。決壊は上海が壊滅死者は1000万人をこえるで しょう。

参照......中 国災害1℃の恐怖。中 国クライシスダム決壊中 国クライシス三峡ダム

…以下略

何とも、恐ろしい話ですね。 どこまでが本当かは解りませんが、多分、ほんとうでしょうね。こんな恐ろしい国に何時までもしがみついて、日本 人の従業員を派遣している日本の企業って何を考えているのでしょうか。従業員の命より儲けが大事なのでしょう か。日本の経営者の堕落振りは果てしないようです。
  ここまできたら、自己責任で中国と一緒に崩壊してもらうしかなさそうです。


★笑っちゃう貶め記事

2014年02月01日 | NHK

  第5248回の「どこ だってあった」で取り上げたNHK籾井会長の会見の動画を 見ると、あの記者の質問は本当に腹が立ちますね。私だったら、コップでも投げつけていたかもしれません。
   強制 連行への反論がなかった以外は文句のつけようがありません。取り消しもあのしつこい質問に会長としてでなく個人 としてとはっきり言っているのに後から、これは会長会見と取り消しを認めないと言ったあの記者の卑怯さが際立っ ています。
  この記者は余程日本が嫌いなようです。朝日の記者のようですが、自分が捏造したことで、ここまでこじれ た問題を良くこんな嫌らしい方法で質問できるものです。本当に、どこの国の新聞でしょう。一日も早く潰すべ きですね。

  ところで、面白い記事を見つけまし た。これも会長貶める記事ですが、その中身に笑ってしまいました。長いですが、余りに面白いので全文を取り上げ ています。反論を読んでここまで嬉しくて笑った記事は初めてです。  

  ビジネス ジャーナルより  2014/1/29

   NHK ハイジャックもくろむ財界の大物に局関係者が恐々?新会長「従軍慰安婦発言」の背景

 NHK 新会長となった籾井勝人氏が1月25日の就任会見で、「従軍慰安婦は戦争をしているどこの国にもあった」な どと述べ、補償を求める韓国を批判したが、これ について与党の自民党からも批判が出ている。個人が歴史観をどう持とうと勝手だが、放送法では、NHKも含 めてテレビ局に「政治的な公平性」を求めてい る。NHK会長は政治的な発言を慎むべきであり、籾井氏の発言は失言といえるだろう。本稿は、慰安婦問題に ついて論考するものではないが、この籾井氏がど のような人物で、背後には誰がいるのかという点について解説していく。

    就任会見のやりとりを見ている限り、この籾井氏はかなり強気で傲慢な人物に見える。三井物産副社長や日本ユニ シス社長などを経てNHK会長に就いた。メ ディアの世界は初体験であり、財界的にもまったくの無名、しかも経営手腕も未知数であるのに、就任早々からこれ ほどまでに傲慢でいられるのはなぜか。それ は、バックにJR東海の葛西敬之会長がいるからである。NHK会長職もこの葛西氏の強い推しがあったことで得ら れた役職であり、率直に言えば、籾井氏は葛 西氏の「傀儡」なのだ。少し長くなるが、その構図を説明する。

  日本経団連は安倍政権と の太いパイプもなく、政治的にはほとんど影響力を持たないのが現状である。そうした中で、財界で安倍政権に最も 大きな影響力を持つのが葛西氏であり、「陰の財界総理」といわれている。葛西氏は安倍政権の最大の財界ブレーン である。

    葛西氏は、「四季の会」という財界人や学者が集まる会合を主宰しているが、その会合は、第一次政権で首相にな る前から安倍氏を応援してきた。主要メン バーには、古森重隆富士フイルムホールディングス会長や中西輝政京都大名誉教授らがいる。メンバーの多くが思想 的にはいわゆる「タカ派」と呼ばれる人たち で、靖国参拝礼賛、太平洋戦争肯定論者でもある。

   葛西氏はまず、メディアへの影響力を持ち、愛国教育を日本に普及させたいと考えている。このため、NHKへの影 響力を強めようと、民主党政権時代に腹心の 松本正之元JR東海社長をNHK会長に送り込んだ。昨今の財界も人材難であり、かつグローバル競争にさらされて いる企業は経営トップが超多忙な日々を送 り、公職を引き受ける余裕がないが、JR東海は、東京-新大阪間の新幹線を収益源とする独占企業であり、日本で 最もゆとりがある企業だ。独占企業の「ゆと り」を背景に葛西氏はNHK支配を画策して松本氏を送り込んだ。

   経営委員会のメンバー を入れ替え

   ところが、葛西氏のもくろみに反して、この松本氏は意外にも「常識人」であり、「葛西氏が、反中国や反韓国、戦 争を美化する右翼的な番組制作をNHKに求 めたが、松本氏はすべて拒否。かつての腹心の部下ではあっても、公共放送トップとして、やってはいけないことの 分別がついていた」(財界関係者)。松本氏 はJR東海社長時代から、暴走してあちこちで摩擦を起こす葛西氏の尻拭いをしてきたが、同時に能力も高く、部下 からの人望も厚かった。要は、まともな経営 者なのである。

   この「まともさ」が葛西氏の逆鱗 に触れた。腹心に裏切られたのだから、その怒りは収まりようがなかった。NHK 会長は、外部の有識者で構成される経営委員会による指名だ。葛西氏は安倍氏に最も近い財界人という立場を利 用して、経営委員会のメンバーを自分の息のか かった人物に入れ替えた。JR東海が中心になって運営している学校法人「海陽学園」(愛知県蒲郡市)の役員 や、小説『永遠の0』(講談社)で特攻隊を美化 しすぎたことで映画監督の宮崎駿氏や井筒和幸氏らから強烈な批判を受けている作家の百田尚樹氏らを送り込ん だ。そして、葛西氏の意のままに動く籾井氏を会 長に指名した。籾井氏とは、自身の哲学も信念もまったくない、葛西氏の意向をオウム返しでしゃべる人物なの である。だから、1月25日の記者会見が世間か ら批判を受けると、1月27日には「あの発言は不適当だった」と即座に謝罪した。おそらく世論の激しい反発 を見て、葛西氏らがアドバイスを送って発言を修 正したのであろう。

   1月25日の就任会見で話した内容も、葛西氏の考えを代理で語っていると思っていいのである。要は、NHKの事 実上の会長は葛西氏なのである。葛西氏は前 述したように、愛国心教育の普及と原発推進に熱心で、徴兵制導入も煽っているとされる。思想的には安倍首相と ぴったり重なる。一部では「対中国との開戦も 望んでいる」(名古屋財界)との声もある。NHK関係者は「新体制になって、葛西氏が操り人形の籾井氏を通じて 現場の番組づくりにも口を出してくる可能性 が高い」と言う。

   NHKが「安倍・葛西流国益放送」になる日も近づいている。すでに2015年の大河ドラマがまったく無名の存在 だった長州藩(山口県)出身・吉田松陰の妹 を描く『花燃ゆ』と決まったのも、安倍首相の地元(山口県)に配慮してのことと見る向きもある。大河ドラマの舞 台となれば、観光収入のアップなど地元への 波及効果が期待される。

   葛西氏は15年4月に、JR東海の代表取締役会長から代表取締役名誉会長に就く。名誉会長という文字通り名誉職 に退きながら、代表権を持って取締役に残る こと自体、日本のコーポレートガバナンス上、極めて異例なことだ。上場している大企業ではほとんど見られない役 員人事でもある。後進に道を譲らず、自分が 事実上のトップとして君臨し続けて影響力を残そうということであろう。こんな人物に公共放送であるNHKがハイ ジャックされていることを、受信料を払って いる国民は知っておくべきである。

 どうです。面白かったでしょう。バッ クが私が本当は会長になって欲しいと思っていた葛西さんなんて最高ですね。是非、傀儡に徹してもらいたいもので す。これで、NHKの改革も見えてきそうです。
  第 162回の「NHK会長とは」や第 209回の「三宅議員NHK解体追求」でも書いたように、葛西さんの推薦で会長になった松本氏 がどうも動きが鈍いと思っていたら、この筆者いわく「まともさ」で逆の動きをしていたんですね。
  「安倍・葛西流国益放送」でNHKがまともになってくれることを期待します。そうなれば、気持ち良く受 信料を払っても良い気持ちになれます。

会見の動画を吹き出しつきで短くしてく れたものがありました。    

NHK 会長 慰安婦問題 発言部分 

  葛西さんの意に沿わないことをせず にきちんと改革に取り組んでもらいたいですね。

朝日の倒産と NHKの改革が見えてきたかも!