第 256回の「余命3年時事日記の継続」で復活を感謝し、その中身の凄さに驚き、韓国の余りの情 けなさに安心させてもらいました。
今度は中国です。これも中身は凄いですね。中国が安倍さんの靖国参拝への反発を押えているのには根本的 な理由があるそうです。
その理由の元は韓国のすり寄りによる日本の情報の筒抜けがあるというのが笑ってしまいます。情報の漏え いもある程度は抑止力になるんですね。
中 国軍事放談会 2014年01月26日
・・・略
かなり会議の詳細がわかっており ます。今回特徴的な出来事は会議に映像がふんだんに使われたということです。自衛隊の観艦式映像、観閲式映像、 総火演映像等大変な量だったようです。結論を先に言えば、会議の方向を決めたのはこれらの映像資料でした。開戦 強硬派の陸軍は中国軍戦車と日本の10式戦車の圧倒的な能力差にまった く反論ができなかったのです。また対潜水艦哨戒システムやP3CがP1ジェットに切り替わることによって南 シナ海も原潜の危険ゾーンであることが判明したのもビデオ映像からでした。
人民解放軍というより中 国軍は陸軍が主体です。当然軍事委員会の力関係も圧倒的に陸軍の意向が反映されます。ところが今回は違いまし た。仮想敵国が日本という海を挟んだ国であるため陸軍は海軍、空軍の意向を無視できなかったのです。少なくとも 2010年前半までは海軍もそこそこ開戦の意向はあったようです。ところが韓国のすり寄りにより、日本の国家機 密情報が筒抜けになり自衛隊の準備状況が明らかになることによって中国海軍の戦闘意識はなくなってしまいまし た。日本の引いて防御の作戦は当然のこととしてわかっておりましたが、その封鎖作戦は中国の予想をはるかにこえ るもので、中国海軍は東シナ海はもとより南シナ海でも自由な行動はできないことがはっきりとしたからです。…以 下略
大気汚染と水や土壌汚染もとんで もない状態のようです。これじゃ、習近平さんも打つ手はないでしょう。幹部が国外脱出の為に汚職で金を海外に貯 めているというのも解りますね。人民の事なんて全く眼中にないのでしょう。
それにしても、歴代の主席たちのやってきた付けはここまで酷くなっているんですね。人間が住むところと は思えません。
日本の最悪時の公害問題なんて、これから比べたら比較にもならないでしょうね。
中国といえば水滸伝や三国志など のスケールの大きな小説で、大きな川が2本もあって、水には不自由しない国だと思ってましたが大違いだったよう です。
子供の頃に、その黄河や揚子江の 大きさを誇る話で、中国の人が、「瀬戸内海を見て、日本にも大きな川があるじゃないですか」と言ったというのが 耳に残っていますが、今やその川が汚染やダムの決壊の心配とは。人間のやることって本当に情けないですね。これ も、増えすぎた人口が問題なのでしょうか。
中 国経済放談会 2014年01月27日
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大気汚染....北京、上海、ハ ルピンは最悪レベルです。人が住める環境ではありません。pm2.5が 話題となりますが、汚染物質は重金属から核汚染物質まで有害物質はてんこ盛りです。
直接の気管支系疾患で亡 くなった患者が昨年100万人を超えたという政府発表がありましたが実際はそんなものではないでしょう。亡くな る前には重傷者10倍、患者100倍は常識ですから少なくとも1億人は被害を直接受けている計算になります。
呼吸器疾患だけではなく 癌や遺伝子への影響も懸念されるレベルでもはや手遅れでしょう。これは私たち一族の帰国決断の第一の要因でもあ りました。
今、中国各地で見られる ようになった癌や奇形は汚染が人体の遺伝子まで及んでいるということで、原因もカドミウム、水銀、放射能とさま ざまです。これの直接原因が大気汚染ではないかと疑われているのです。石炭暖房がベースにありますから改善は不 可能でしょうね。
水汚染....北京の 水不足は深刻です。同時に汚染も最悪レベルに達しています。水道水はもう飲めません。井戸水は枯渇と同時に重金 属の汚染が進んでいます。
これの打開にはるか長江 から南水北調プロジェクトが計画施行され2014年完成、2015年から完全稼働する見通しとなっています。
ところが完成した中線 ルート、東線ルートはともに工業地帯を通るため水質に汚染物質が大量に含まれています。特に東線は飲料水には使 えません。中線は自然流であるものの河川の勾配が小さいため自浄能力がほとんどありません。汚染の溜池になりそ うな感じです。三峡ダムが重慶の汚染溜池になっているのと同様です。
工事にあたっては何千カ 所もの河川をぶった切り、黄河まで横断するという自然への挑戦ともいうべきプロジェクトで今後自然からのしっぺ 返しが懸念されます。
昨年、黄河は大洪水期に 入ったと政府が警戒警報を出しました。天井川黄河が氾濫したとき、長江との交点はいったいどんな氾濫になるので しょう。誰にも予測はつきません。 また長江の水の分流は従来の河口域の自浄能力を劣化させ、流量低下による海 水域の侵入で環境は劇的に破壊されるでしょう。
近年、黄河は頻繁に断流 を繰り返しています。中国全土では先般3万もの河川が消滅したと政府報告がありました。しかし政府に非常事態と いう認識は全くないようです。
また水不足の切り札とし て黄河流域から建設されたダムは現在約8万カ所、そのうち約半分の4万カ所は寿命を迎えて廃棄されています。そ れが土石で満杯となり毎年約3000カ所が決壊して多くの犠牲者がでているのが報告されています。
現在世界最高の貯水量を 誇る三峡ダムも、予想をはるかにこえる周辺地域への影響に設計レベルよりはるか下のレベルでの稼働しかできませ ん。かつ地震への対応が懸念される事態が頻発しているようです。決壊は上海が壊滅死者は1000万人をこえるで しょう。
参照......中 国災害1℃の恐怖。中 国クライシスダム決壊。中 国クライシス三峡ダム。
…以下略
何とも、恐ろしい話ですね。 どこまでが本当かは解りませんが、多分、ほんとうでしょうね。こんな恐ろしい国に何時までもしがみついて、日本 人の従業員を派遣している日本の企業って何を考えているのでしょうか。従業員の命より儲けが大事なのでしょう か。日本の経営者の堕落振りは果てしないようです。
ここまできたら、自己責任で中国と一緒に崩壊してもらうしかなさそうです。