第 239回の「連立解消はまだか」や第 5228回の「公明切り自維み連立」などで取り上げてきた日本の足を引っ張る公明党との連立解 消は都知事選で又遠のいてしまったかとがっかりしていました。
ところが、思わぬ方向から新しい糸口が現れてきたようです。橋下さんが公明党の裏切りに切れたところ公 明党からも縁切り宣言が出てきました。
橋下さんが公明党と組んだ時にはなんだ口ほどにもないとがっかりさせられたものでしたが、やはり一緒に やることはできなかったようです。
これは朗報でしょう。
YOMIURI ONLINEより 2014年2月8日
公明党大阪市議団の待場康生幹事長は 7日、橋下市長が辞職表明の記者会見で同党を痛烈に批判したことについて「我が党を罵倒した。1回吐かれた言葉 はもう石に刻んだ」と非難した。
これに対し、橋下氏は「なぜ罵倒され たのか、原因を考えてほしい」と強い口調で反論。双方の対立はエスカレートする一方だ。
それぞれ記者団に対して答えた。橋下 氏はこれまで、公明党との間で、2012年衆院選での選挙協力と引き換えに都構想実現の協力を取り付けたとする 約束があったと主張。今月3日の記者会見では、法定協議会で反対した同党の対応を「議席を得たら約束をほごにす るのは人の道に反する」と批判し、1日にも「宗教の前に人の道があるのではないか」と発言していた。
不快感をあらわにした待場幹事長は、 橋下氏が法定協で公明党以外の各党を排除する方針を示したことにも「維新と公明だけで協議を続ける気は更々な い」と反発。一方で、橋下氏は「男と男の約束だった。公明党に裏切られたことは一生忘れない」と語った。
創価学会と長い間戦ってくれている瀬 戸さんもこの喧嘩は大歓迎のようです。攻撃の力が入りそうです。
せ と弘幸BLOG『日本よ何処へ』 より 2014年02月12日
橋下さんもこれに懲りて公明党とは2度 と組まないことを願いたいものです。これで、旧太陽の方へ歩み寄って一緒に自民党との連立を組んでくれれば一気 に自民党と公明党との連立解消が実現するかもしれません。というか、安倍さんももう決断してください。
都知事選で落とした国民の信用を取り戻すには連立解消は最高の武器になるはずです。この連立を解消しな い限り、安倍さんの目的とする日本再生は難しいのは誰が見ても明らかなのですから。
それにしても、興味のなかった大阪もこれで面白くなりそうです。