団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

立ち上がった日系人

2014年02月28日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  第 158回の「想像以上に酷い外務省」などで取り上げてきたように日本政府や外務省の余りに腰の引けた対応に日系人や 在米日本人が立ちあがったようです。

  第 47話の「日本の誇り浅田真央選手」でも書いたように、浅田選手を一人で戦わせたスケート協会 と同じような日本政府の日本人に対する余りの無責任さにとうとう現地の人達がもう辛抱できないと行動を起こ したと言うことです。    

  MSN 産経ニュースより  2014.2.21

  慰 安婦像撤去へ立ち上がった日系人、「捏造された歴史の被害者にはならない」

 

米国カリフォルニア州グレンデール市に 設置された慰安婦像の撤去を求めて、日系人や在米日本人らが立ち上がった。慰安婦像の撤去だけでなく、市が慰安 婦 募集の強制性を裏付ける証拠を持たないまま像を設置したことを明るみにできれば、米国内で生じている慰安婦問題への誤解を解く貴重な機会ともなる。

 「日本は捏造(ねつぞう)された歴史の被害者だ。この被害から逃れるには、積極的に加害者と闘う必要があ る。国際社会では自分でやらなければだれも助けてくれない」

 原告の一人で、南カリフォルニア在住の目良(めら)浩一元ハーバード大助教授(80)は、訴訟に踏み切っ た動機をこう語る。目良氏らは、像のそばのプ レートに日本軍が強制連行したと記述されたことなどに“義憤”の念を抱き、日本をおとしめようとする試みをただそうとしている。

 米国内ではすでに慰安婦像・碑が設けられた4都市以外にも、新たに設置する動きがくすぶっている。原告は 訴訟を通じ、将来、提訴される可能性があることを周知することにより、自治体や議会による新たな設置の動き に歯止めをかけようとしている。

 また、グレンデール市が連邦政府の外交権限を侵害していることが認定されれば、「日本海」の表記に代えて 韓国政府が主張する「東海」表記を浸透させようとする州レベルの動きに対する牽制(けんせい)にもなる。

 今回の提訴に当たり、原告はオスマン帝国時代のアルメニア人虐殺に端を発した、さまざまなトルコ対アルメ ニア訴訟の経験を持つ米国弁護士事務所と契約し、態勢を整えた。

   ただ、最大の懸念は訴訟費用の確保だ。訴訟準備の初期費用は原告が自ら負担したが、訴訟が長期化すれば資金不足となるのは必至。このため、原告の一部がメ ンバーとなっているNPO法人「歴史の真実を 求める世界連合会(GAHT)では日米両国で寄付金を募る。

 日本政府は、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話に縛られて身動きが取れない。訴 訟を通じて慰安婦問題の真実を正そうとしている目良氏らは、正しい歴史を後世に伝えたいと願う日本人による 強い支援を求めている。(田北真樹子) 

  これでも日本政府は何にもしないのでしょうか。それど ころか、未だに河野洋平の招致を認めようとしないのですから日本人の名誉なんて何の興味もないのでしょう。
  それにしても、日本を貶める左翼には潤沢な軍資金があると言うのに、日本を守る瀬力の金の無いこと。ま さに、色男、金と力はなかりけりですね。
  この程度の金は政府の無駄遣いで幾らでも賄えるはずです。と言うか、韓国や中国。在日への生活保護など に貢いでいる金を回すべきでしょう。
  それさえできないのなら、何度も言ってきたように外務省のワインを売却してもらいましょう。 

   ネット巡回で何時もお世話になっているアメリカ在住 の伊勢さんが現地の様子と日本政府のやるきのなさに怒りをぶつけています。本当にやる気の無さにがっかりしま す。 

    隼速報より   2014/02/24 (Mon)

 水 曜日まで休刊します

・・・略

   ああそうそう、例のグレンデール市議会を提訴された水島一郎さんから電話が数回入っている。メールも来ている。「共闘」を誓っているからだ。伊勢はルイ ジアナの住人なので、訴訟の原告にはなれないが、他の広報や在米邦人に結束を呼びかける。カリホルニア~ニュー ヨークの日本人コミュ二テイに対して、共闘 要請の新聞広告も出す。つまり、韓国VS日本はこのアメリカが戦場だ。日本政府はまだ何もやっていないし、声明も出してはいない。ぼくら在米邦人が宣戦布 告する。伊勢爺は、世耕とやらに、「在米邦人をナメていると、たいへんなことになる」と正月に警告を出した。そ れにも回答はないよ。呆れて、ことばもない わ。もう日本政府など必要ない。伊勢平次郎 ルイジアナ

  テキサス親父さんも動画をアップしてくれています。こ れによると、連邦政府に提訴したことに意義があるそうです。

字 幕【テキサス親父】ガラクタ売春婦像が撤去の危機に?サヨナラ 


予算繰り越し

2014年02月28日 | 日本再生

  第861話の 「年度末」や第867話の 「決算重視」などで何度も書いてきましたが、どうにも納得が行かないものに官庁の予算の年度での使い切りです。
  かなり以前ですが、尼崎だったかで年度の予算が余りそうなの で、外国製のボールペンを何本も買ったなんてのがあって顰蹙を買っていましたが、あんなの は 金額から言えば誤差の内でしょうが、それが全国でやられていることを考えれば膨大な金額になるのですからやはり 許すわけには行きません。
  あの松下幸之助さんの持論だった、予算を繰り越していたら、 今頃は余剰金で予算の要らない日本になっていたという言葉が忘れられません。
  そのいい加減で無駄な予算の使い方の結果として、今や 1000兆円以上の借金があると言うのですから恐ろしい限りです。

  ところが、目を疑うような記事がありました。俄かには信じら れない思いですが、これは本当なのでしょうか。  

 

  MSN産 経ニュースより  2014.2.12

  

  財務省、異例の予算繰り越し呼びかけ 公共事業、自治体に単年度主義“返上”促す

 

  国 の財布のひもを締めるのが仕事の財務省が、地方自治体に対し、使い残した公共事業予算を次年度に持ち越すよう促 す異例の行動に乗り出した。建設業界の人 手 不足や資材高騰の影響で、予算の単年度消化にこだわると公共事業の中止が増え、4月の消費税増税後の景気の落ち 込みを防ぐために講じた経済対策の効果が そ がれる懸念が出てきたためだ。財務省では予算の次年度送りを認める繰り越し制度の手続きも簡略化する方向で検討 に入った。

 

  安 倍晋三政権は、機動的な財政出動を経済政策の軸の1つに据え、景気浮揚効果が期待できる公共事業予算を手厚く確 保している。平成24年度補正予算では2 兆 4千億円を計上。消費税率の引き上げに対応した景気対策の補正分を含めた25年度予算は6兆3千億円、26年度 当初予算案では約6兆円を手当てした。

 

  しかし、人手不 足 と工事コストの上昇で公共事業は入札の不調や工期遅れが増えている。国土交通省によると、25年度(4~12月 実績)の土木事業の入札不調の発生率は、 例 えば岩手県では24年度(同)の18%から40%に急上昇した。予算を繰り越せないと公共事業の執行を諦める ケースが相次ぐ恐れが出ている。

 

 このため財務省は先月下旬、地方の財務局を通じて予算の次年度 繰り越しが認められた事例集を示して、自治体に繰り越し制度の積極活用を勧める異例の呼びかけを行った。

  また財務省で は、 煩雑な繰り越し手続きを嫌い工事を断念する自治体も少なくないとみており、手続きの簡略化を認める方向で、具体 策の検討を進める。現状の手続きでは、 20~40 枚に及ぶ図面や契約書などの詳細な資料を求められる場合や、自治体などへの聞き取り調査が5回程度にも及ぶケー スがあったという。

 

  もっとも、公共事業の繰越額は24年度ですでに約3兆8千億 円に上る。「大規模な繰越額が発生するのを前提にした予算編成で、極めて非効率」(ニッセイ基礎研究所の斎藤太 郎・経済調査室長)との指摘もあり、繰り越し手続きの簡略化には批判も出そうだ。

  

  今まで、繰り越しはできないものと思ってましたが、出来るん ですね。単に手続きが面倒だったなんてのは全くふざけてますね。
  それを簡素化するのに反対と言うのも訳がわかりません。一 体、どうなっているのでしょうか。
  この消費税のお陰で、この繰り越しができることが分かって、 簡素化できるとなれば、もう国民は予算の無駄遣いを許さないのじゃないでしょうか。
  こうなったら、来年度からはどんどん予算を余らせて、 1000兆円を早く無くしてしまいましょう。

  しかし、幸之助さんが生きていたら何て言うでしょうね。「何 だ、出来るんじゃないか」と怒り心頭じゃないでしょうか。それとも、ご存じだったのでしょうか。

 

これは注目です!