団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

売行き悪くなる

2014年02月27日 | NHK

  第5271回の「誤魔 化しの参考人招致か」で書いたように慰安婦問題の方はいよいよ維新の中山斉彬さんらの署名活動が始まりましたが、も う一つのNHKの解体の方は何となくパッとしないと感じるのは私だけでしょうか。
  国会でも、相変わらず籾井会長に対する野党のバカげたバッシング質問が続いています。籾井さんも相変わらず 腰が据わっていないように思えて仕方ありません。
  やはり、腹の据わっていると思われる、百田さんや長谷川さんの招致でズバッと切り込んで欲しいものです。
  その百田さんがツイッターで面白い発言をして又騒動に成っているようです。

   夕刊アメーバニュースよ り  2014年02月17日

   百田 尚樹氏 報道の影響で著書の売れ行き悪くなる  

『永 遠の0』の作者で、NHK経営委員を務める百田尚樹氏が、先日行われた東京 都知事選で田母神俊雄候補を応援。その応援演説の中で「南京大虐殺はなかった」などと発言していた問題を多数の メディアが取り上げているが、百田氏がその報道の影響をツ イッターで明かしている。

   百田氏は、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、テレビ朝日、TBSを名指しし、それらのメディアが百田氏のネガティ ブキャンペーンをしていると指摘。その影響により、百田氏の著書の売れ行きが悪くなっていることを明かし「過 去、何人もこうやって潰されてきたんやろうな」と推測。

 「し かし売れ行きを気にして言いたいことを我慢する男やない」ともコメントしており、今後も自身の考えを発信してい く姿勢を示している。

  これ、どこまで本当か分かりませんが、ありそうなことですね。百田さんがわざとマスメディアを煽っているのか もしれませんが、これで、売り上げが落ちるより、上がりそうな気がするのですが、もし実際に落ちれば、バッシング記 事を書いたマスメディアを訴えるなんてのも面白いのじゃないでしょうか。
  それにしても、「売行きを気にして言いたいことを我慢する男やない」は良いですね。是非徹底的に戦ってもら いたいものです。
  これだけの覚悟をしていてくれる人を国会に招致できない自民党は本当にもう終わりのような気がします。
  旧立ち上がれ系の維新が分かれて田母神さんと共に新党を立ち上げ、日本再生に声を上げてくれれば、日本は今 度こそ変わるのじゃないでしょうか。

一日も早く新党を!


ゴルフ場にメガソーラー

2014年02月27日 | 太陽光発電

  第 5273回の「ゴルフ場にメガソーラー」で整地をしないで設置する技術とコストに目処がついたのだ ろうと書きましたが、どんな方法でやるのかと疑問でした。
  とごろが、誰しも考えることは同じようで、早速、そのことを書いてくれた記事が出ました。   

   スマートジャ パンより  2014年02月20日

   高 低差や軟弱な地盤に対応する、13.2MWのメガソーラー (1/2)

戸田建設と三菱グループは長崎市に 出力13.2MWの大規模太陽光発電所を立ち上げる。課題は建設予定地の状態だった。高低差があり、柔らかい地 盤の方が多い。建設コストや解体コストを考えたメガソーラーの設計と工法とは。[畑陽一郎,スマートジャパン]

   長崎市に立ち上がる「長崎田手原(たではら)メガソーラー発電所」(図1) は、県内でも最大規模の太陽光発電所となる。直流出力は13.2MW。予想年間発電量は約1300万kWhであ り、これは標準的な3500世帯の年間消費電力量に相当する。

   同発電所の敷地面積は約112万m2。そのうち、28万m2に太陽電池モ ジュールを設置する。

   この数字を長崎県で最も大きな太陽光発電所である「大村メガソーラー発電所」(長崎県大村市)と比較してみよう (関連記事)。大村の出力は13.5MWであり、田手原とほぼ同じだ。とこ ろが、大村の敷地面積は約20万m2であり、狭い面積を有効に活用している。

   これは大村が九州電力の石炭火力発電所の跡地を再利用したためだ。平たんな敷地であり、最も効率よく太陽電池モ ジュールを設置できる。田手原は大村と比較すると不利な土地だ。ゴルフ場として造成された未利用の土地に設置するか らだ。

最大出力を目指さない設計と工法

   「(田手原の)敷地 は造成後、実際にゴルフ場として使われたことはなく、荒れ地になっていた。地形には多数の起伏があり、太陽電池モジュール同士の影の影響が複雑だ。設計に 当たっては、なるべく多くのモジュールを設置するというよりも、配置に手間が掛かり採算性の悪くなる部分は利用しな いよう工夫した」(戸田建設)。土地利 用効率が大村市の事例よりも低くなった理由である。

   施工にも課題がある という。山肌を一部削り、一部埋めて開発した土地であり、地盤の状態が一定ではなく、必ずしも強固ではないからだ。「地盤がしっかりしている部分は一般的 なメガソーラーと同じ布基礎を利用する。地盤が軟らかい所は杭基礎で対応した。面積では杭基礎を採用する部分の方が 広い」(戸田建設)。

   杭基礎工法では、土地に長さ1mのコンクリート杭を差し入れ、その上の地 表に正方形に近い基礎を作り込む。この上に架台を据える形だ。このような工夫によって、施工性が高まる他、メガ ソーラー解体時のコストも低減できるという。

   長崎田手原メガソーラー発電所の総事業費は約50億円。1MW当たりの事 業費は約3億8000万円となり、最も条件のよい土地に建設した場合よりも50%程度のコストアップに抑えた形 だ。…以下略

   やはりかなり苦労しているようです。跡地も全体を使うのじゃなくその中でも条件の良いところを選んでと言うようで す。
  基礎も杭の上に基礎を作るのですから、当然コストはかかりますね。全体で、50%のコストアップは結構きつ いようですが、それも、今の買い取り条件が破格だから何とか成ると言うことのようです。
  買い取り価格がもっと落ちて買い取り年数も20年を切って来ると、難しいのじゃないでしょうか。それでも、 パネルの値段が落ちてくれば、設置場所が無くなってきた現在、意外と広まるのかもしれません。
  それにしても、もう一つの福 島県須賀川市のゴルフ場跡地にメガソーラー建設の方のJFE エンジニアリング株式会社の工法やコストも気になりますね。こちらは、記事を見つけることができま せんでした。

徐々に変わってきているようです!