第189話の「強力な助っ人2」のケント・ギルバートさんが第568回の『「奴隷化」の証拠発見されず』のもう一人の強力な助っ人マイケル・ヨンさんのフェイスブックの記事を訳してくれています。
何だが凄いタッグが出来上がりましたね。これにテキサス親父が加わってトリオを組んでもらったら日本にとって最強の助っ人トリオです。何度も書きますが、日本にとっては、あの日本の為に頑張ってくれている外務省より余程強力な外交官です。
安倍さん、アメリカ大使館を閉鎖して、このトリオを日本の為に雇用契約してもらえませんかね。
『ケント・ギルバートの知ってるつもり』より 2014-11-29
マイケル・ヨン氏の記事の日本語訳(二カ国語)
著名な米国人ジャーナリストであるマイケル・ヨン氏と連絡を取り、彼が昨日発表した記事を、日本語に翻訳して皆さんに紹介する許可をもらいました。
Michael Yonさんのページ
日韓問題: 第二次世界大戦中、韓国人男性が臆病者だったとでも言うつもりか?
なかなか晴れない疑問
第二次世界大戦中、大日本帝国陸軍が20万人もの韓国人女性を強制連行して、性奴隷(慰安婦)にしたという疑惑について、裏付けの取れない主張が現在も拡大し続けている。それらは主に韓国からの主張である。
慰安婦たちの主張を裏付ける証拠を求めて、米政府は3000万ドル(30億円超)の費用を掛けて調査を行った。
約7年の歳月を掛けて、大勢の米政府職員や歴史学者が過去の公文書を徹底的に調査した結果、有力な証拠は何一つ見つからなかった。結局3000万ドルが無駄に費やされた。
IWGの最終報告書は2007年に米国議会に提出され、発表された(文末のリンク参照)。
誰も、この報告書を最初から最後まで読むことなく、慰安婦問題について書いたり語ったりする資格を持っていない。
数多くの裏付けを取れない主張が韓国から次々と出されている。しかし韓国人の主張は、裏目に出てしまうことがある。
その当時の韓国(朝鮮半島)は実際のところ日本の一部だった。プエルトリコが米国の一部であるようなものだ。
日本軍には韓国人の兵士がたくさんいた。だから日本軍が20万人の女性を強制連行したのであれば、韓国人兵士が韓国人女性の強制連行に加担していたことになる。これはやっかいな現実である。しかし、もっとややこしくなる。
現在、韓国の大統領である朴槿惠は、日本が大勢の韓国人女性を強制連行したと何度もしつこく責め立てている。
この主張がブーメランのように戻ってくる様子を想像してみよう。朴大統領は日本が数十万人の韓国女性を、性奴隷にするために強制連行したと言うが、 彼女の父親はその当時、日本軍の陸軍将校だったのだ。しかも韓国人男性が日本軍の行為に反抗して戦ったという証拠は何も残っていない。
戦争中、韓国の人口は約2,300万人だった。そして現在、テキサス州の人口は約2,600万人である。
テキサス州の女性を20万人強制連行しようとしたら何が起きるだろうか。きっと辺りは血の海に染まるだろう。その目的に動員された軍隊は何千人もの兵士を失うし、その報復として何千人もの市民が軍隊に虐殺されることは間違いない。
その場所には証拠がいくらでも残るだろう。写真、動画、戦闘の痕跡など。テキサスで20万人の女性を奪ってレイプしようとしたら、辺りは間違いなく血の 海になる(しかし韓国にはそのような痕跡が無い)。つまり朴大統領の話は必然的に、第二次世界大戦中の韓国人男性は、臆病者の集団だったと言っていること になってしまうのだ。
この件について日本軍の将軍や提督の立場からも考えてみよう。日本は米国、オーストラリア、イギリス、中国、さらに連合国とも戦争している最中である。 どう考えても手いっぱいのはずだ。特に米国は海軍と海兵隊が進軍し、日本兵を見つけ次第どこであろうと攻撃していたのである。
軍隊の全ての指揮官は、常により多くの兵力と補給を求めるものだ。それが世の中の常である。誰か将軍に聞いてみるといい。もしくは企業の 経営者に聞いてみるといい。競争相手に勝ちたい時、あるいは防御したい時には何が必要かと。彼らは常により多くの経営資源(=人、物、金)を欲しがるはず である。
20万人の女性を強制連行して、彼女たちを監視し、移動させ、食べさせる目的に経営資源を費やす将軍がいるとすれば、どんな種類の馬鹿なんだろうか。わざわざもう一つの戦争を作っているようなものだと気付くはずだと思うが?
日本人は軍事戦略を立てることに長けていた。日本人は独自に潜水艦や航空機、空母まで製造していたのだ。真面目かつ非常に賢明な民族でなければ出来ないことだ。
米軍と連合軍の攻撃がのど元まで迫ってきているのに、日本軍の将軍たちが貴重な資源を女性の強制連行に費やすはずが無い。彼らは戦争の真っ最中だった。春休み中だったわけではない。
真面目な軍人やビジネスマンであれば、20万人の女性を強制連行することの愚かさが常識として分かるだろう。全く馬鹿げているし、そんな ことをしたら朝鮮半島内で新しい戦争を生み出してしまう。朝鮮半島(韓国)は日本の陣地である。そして韓国人は米国人を相手に戦争をしていたのだ。韓国人 は我々(米国人)の敵だったのである。
韓国人男性の話に戻ろう。米陸軍が20万人のテキサス女性を強制連行しようとすれば、惨劇になるだろう。特に、軍人の中に多くのテキサス男が含まれていたとしたらどうなるだろうか。多くの韓国人男性が日本兵に含まれていたのと同じように。
テキサス男は立ち上がり、米陸軍を攻撃するだろう。橋は爆破される。兵士たちは毎日射殺される。基地は燃やされる。陸軍側も報復して全面戦争になるはずだ。
ということは、韓国人男性は韓国人女性を守ろうとこぶしを振り上げる人間が一人もいないほど臆病者なのだと我々は信じればいいのか? 数多くの女性が強 制連行されるのを黙って許したのであれば、確かに韓国人男性は臆病者であり、その息子である現代の韓国人男性は、臆病者の父親を持っていることになる。
現実は私たちも良く知っているように、韓国人は臆病者などではない。韓国人はとても勇敢な民族だ。そうすると、実際には何が起きたのか? 資料を見ても、サルでも分かる常識で考えても、大規模な強制連行が行われた事実は無かったということだ。
全部が嘘だったのだ。誰かがどれだけ日本を憎んでいようとも関係が無い。嘘は嘘であることに変わりはない。
今までほとんど誰も存在すら知らなかったIWGの報告書を読んで欲しい。もし全部を読む時間が無いようなら、報告書の中で慰安婦(Comfort Women)を検索して、その部分だけでも注意深く読んで欲しい。
ヨンさんの原文は省いてケントさんの訳だけを書きましたので原文はリンク元で読んでください。
日本の為に必死で仕事をしてくれている外務省はこのIWGの報告書は当然既に読み終わって翻訳も終わっているのでしょうね。流石仕事が早い。
さて、どういう戦略でこの報告書を利用するのでしょうか楽しみです。と言うか、解体前にできるのかな。
第 5288回の『排除された「漫画昔ばなし」』であんなすばらしい漫画が何故放送されないようになったかを取 り上げ、その裏には放送局に蔓延る在日の思惑があることを書きました。
その工作は教科書にも及んでいるようです。それも、我々が子供の頃に繰り返し読んだ日本人なら誰でもが正義の味方と 思っている「桃太郎」さえも貶しているようです。
このところ、良く取り上げさせてもらっている「桜の花びら」さんが書いてくれています。
さ くらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」より 2014/11/26(水)
「桃太郎は侵略戦争」 社会科教科書以外も偏向 義家弘介議員の質問より
平成10年度から14年度まで実際に高等学校において使用されていた検定教科書、 筑摩書房の「国語1」の中で、ある単元が取上げられています。それ は芥川賞作家の池 澤夏樹氏が1992年に刊行した『母なる自然のおっぱい』と いう本に納められている「狩猟民の心」という文章を扱った単元。アイヌの心性と日本の心性を比較する単元で、その文 章の一部を読み上げさせて頂きます。
「日本人の心性を最もよく表現している物語は何か。僕はそれは『桃太郎』だと思 う。あれは一方的な征伐の話 だ。鬼は最初から鬼と規定されているのであって、桃太郎一族に害をなしたわけではない。しかも桃太郎と一緒に行くの は友人でも同志でもなくて、きび団子と いう怪しげな給料で雇われた傭兵なのだ。さらに言えば、彼らはすべて士官である桃太郎よりも劣る人間以下の兵卒とし て、動物という限定的な身分を与えられ ている。彼らは鬼ケ島を攻撃し、征服し、略奪して戻る。この話には侵略戦争以外のものはない」
これが検定を通り、高校の教科書に載っていた。この一面的な思想に基づいた文章が 公教育の教科書に載る。
そもそも我々がおとぎ話として聞いた桃太郎は、桃太郎がお爺さんと芝刈りに山に 入って行ったら、お母さん達 が小さな子供を抱えて震えている。「どうしてそんなところに隠れているのですか」と聞くと「鬼が村にやって来て子供 達をさらって行くんです」。では鬼が島 に行って鬼退治だ。犬もキジも猿もみんな言葉が通じる同志として行こう、という日本の伝統的な物語が何と侵略戦争以 外の何物でもないという。(平成26年10月17日 文部科学委員会)
一体どういう神経なのでしょうね。この池 澤夏樹氏も日本人とは思えない考え方です。どこをどうやったらこんなにひねくれた解釈が出来るのか不思議で す。
誰もが子供の頃から間違いなく英雄と認めている「桃太郎」「金太郎」を貶める心情は日本人には無いでしょう。全く信 じられません。
日 本昔話アニメ【ももたろう(桃太郎)momotaro】日本語 フルバージョン
第 561回の「首相はなぜ解散を決断したのか」で財務省が如何に自分達の利益の為に日本の国の利益をないがし ろにしてきたかに怒りを覚えました。
産経新聞の田村秀男さんが安倍さん対財務省の戦いを詳しく書いてくれています。益々、財務省に対して怒りがこみ上げ てきます。
ZAKZAKよ り 2014.11.28
【お 金は知っている】財務省御用学者に安倍首相が激怒 増税延期と総選挙決断の舞台裏
小欄での主張通り、安倍晋三首相は来年10月に予定されていた消費税率10%への 引き上げを先送りし た。首相はさらに衆院解散・総選挙に踏み切って、国民の信を問う。現行の消費税増税関連法には「景気弾力条項」があ り、首相は経済状況次第で、増税実施を 見送ることができた。なのになぜ、解散総選挙にまで突き進んだのか。
11月4日から18日まで5度にわたって消費税再増税の是非を討議した政府主催の 点検会合はその謎を解 く鍵になる。会合メンバー人選は財務官僚主導である。その原案では昨年の消費税増税点検会合で「増税反対」を明確に 唱えた学者・エコノミストは全員が外さ れていた。不公正ぶりに安倍首相は激怒し、「賛成・反対を50対50にしろ」と見直しを急遽(きゅうきょ)、スタッ フに命じたが、時すでに遅し。本田悦朗 内閣参与が奔走したが、増税反対派の若田部昌澄早大教授、若手エコノミスト片岡剛士氏、そして宍戸駿太郎筑波大学名 誉教授を追加するのが関の山だった。
会合では財務官僚の筋書き通り、地方自治体、労働界、財界、中小企業団体、消費者 団体の各代表の圧倒的多数が増税やむなしだった。これらの多くは増税による財源という「アメ」に弱い利害関係者に過 ぎない。
問題は経済学者やエコノミストである。財務省寄り学者は「増税見送りの政治コスト が大きい」(伊藤隆敏 政策研究大学院大学教授)と「政治」を引っ張り出すザマだったし、吉川洋東大教授は脱デフレ策を聞かれると「1、2 時間では説明できない」と逃げた。財務 省寄りの金融機関系エコノミストは7~9月期の「想定外のマイナス成長」について「天候不順」はもとより「エボラ出 血熱」まで持ち出すありさまだった。
これらの要因で景気が悪化し、デフレになるというなら、財政・金融政策も、経済理 論も無用であろう。御用学者が支離滅裂な論拠を持ち出さざるをえないほど、今年4月の消費税増税ショックはすさまじ かったのだ。
再増税を見送っても、消費税率8%の後遺症は重く、消えない。昨年初め以来増え続 けてきた実質GDPは この7~9月期年率で5・7兆円減った。アベノミクス開始以降の年2%台の実質経済成長率を維持していれば、16兆 円以上増えていたはずなのに、逆ブレし た。このまま何もしなければ、今年度の実質経済成長率は前年度に比べてマイナスに落ち込みそうだ。
グラフが示すように、過去の自公政権は成長率が高くなると有権者の支持を集め、マ イナスになると民主党が躍進した。安倍首相が今回のタイミングの総選挙を逃すと、来春以降は支持を大きく減らし、ひ いてはアベノミクスそのものが雲散霧消する恐れがあった。
安倍首相は総選挙の賭けに出た。アベノミクスが日本再生を実現する唯一の道である 以上、大義は安倍首相にある。民主党は「アベノミクス失敗」を騒ぎ立てるが、財務官僚の言いなりになって増税法案を 通した責任は頬被り。なんとも、お粗末だ。 (産経新聞特別 記者・田村秀男)
財務省はここまでしても自分達の利益の事しか考えてないのでしょうか。これは、日 本人の劣化が齎しているのかもしれません。
やはり、ねずさんのシラスとウシハクの話を知らないのでしょうね。戦後の教育が真のエリートを育ててこなかった ことがここまで売国官僚を育て上げたと言うことでしょう。
こうなると、日本人の教育から変えて、戦前の真のエリートを育てることから始めな いと日本の腐敗は再生不能かもしれません。長い時間が掛かりそうですね。
やはり、余命3年時事日記の安倍さんの作戦が本当であることを願うしか日本が一気 に変わる方法はなさそうです。
第192 話の 「平 成の菅原道真出でよ」で菅原道真公のような日本の為に命を懸けてくれる政治家を期待しましたが、もしかしたら安倍さ んがそうなのでしょうか。
水島社長も怒りを込めて語ってくれています。
【アベノミクス】安倍総理vs財務省、消費増税を巡る暗闘[桜H26/11/27]