第173話の「国賊植村隆を支援する弁護士達」などで何度も非難してきた植村隆が日本では隠れて弁明しないくせに、朝日新聞の強力な仲間ニューヨーク・タイムズに卑怯な記事を書いたようです。
余りの、卑怯さにネットなどで批判が集まっているそうです。当然ですね。
J-CASTニュースより 2014年12月4日
政治家は「われわれをいじめて黙らせようとしている」 慰安婦記事書いた元朝日記者の言い分に「被害者ぶるな」の声
朝日新聞で慰安婦問題の記事に関わった植村隆氏がニューヨーク・タイムズの取材に応じ、安倍晋三首相ら国家主義的な政治家について「彼らはわれわれをいじめて黙らせようとしている」などと述べ、朝日新聞や自身への攻撃を批判した。
記事は波紋を広げたが、言い分に賛同する声は少なく、「被害者ぶるな」と批判が集まっている。
反省や謝罪は一切なし
植村氏は1991年に慰安婦だという女性へのインタビュー記事を書いた朝日新聞の元記者。退職後は札幌市の北星学園大の非常勤講師を務め、国際交流に 関する講義を担当している。しかし、2014年8月に朝日新聞が慰安婦報道に関する記事の取り消しを発表した後は、非難を集め、大学あてに脅迫文が届くま での事態となった。
ニューヨーク・タイムズ(電子版)が2014年12月2日に配信した記事は、北星学園大の校門前に立つ植村氏の写真を大きく掲載。植村氏や朝日新聞を攻撃する、日本の右派について、「歴史修正主義」の動きがあると批判する内容だ。
植村氏は取材に対し、河野談話を見直そうとする安倍首相や政治家たちについて、
「彼らは脅迫によって歴史を否定しようとしている」
「われわれをいじめて黙らせようとしている」
などと語る。
大学への脅迫や、ネット上の家族を脅迫するような書き込みがあったことにも不満な様子で、朝日新聞については、植村氏を弁護することに恐れ過ぎているなどとも話したという。一方、事実と異なる記事を書いたことへの反省や謝罪のコメントは、記事中には一切でてこない。
日本メディアの取材になぜ応じない?
植村氏のコメントは自身への批判を抑えるどころか、かえって火に油を注いだようだ。「いじめ」や「脅迫」という言葉を選んだことから、
「この期に及んでまだ被害者ぶるか」
「加害者が被害者面 全然懲りてないな」
「自分達がやってきたことは棚に上げて、自分達が叩かれたら『イジメだ脅迫だ』とか。なめてんのかこいつ」
と厳しい批判がツイッターに並ぶ。
また、これまで国内メディアの取材は受けていないにもかかわらず、米紙の取材に応じたことも、
「NYTでこんな出鱈目な反論をする前に、日本の他のメディアの取材に応じるべき」
「日本のメディアからは逃げ回ってるくせにお仲間のNYタイムスの取材は受けるとか植村って卑怯者だよな」
と批判されている。
産経新聞も12月3日の記事で「産経新聞は元記者に取材を申し込んでいるが、元記者は応じていない」と指摘。経済評論家の池田信夫氏はツイッターで「お前が日本のメディアに会見しろ」と非難している。
元記事です。長いので全文はリンク元で読んでください。
The New York Timesより
Rewriting the War, Japanese Right Attacks a Newspaper
By MARTIN FACKLERDEC. 2, 2014
Photo
SAPPORO, Japan ― Takashi Uemura was 33 when he wrote the article that would make his career. Then an investigative reporter for The Asahi Shimbun, Japan’s second-largest newspaper, he examined whether the Imperial Army had forced women to work in military brothels during World War II. His report, under the headline “Remembering Still Brings Tears,” was one of the first to tell the story of a former “comfort woman” from Korea.…以下略
これは、朝日新聞が企んだのじゃないでしょうか。植村も朝日新聞も全く反省する気はないようです。やはり、日本人の感性ではないですね。
この慰安婦問題にかかわった人間て、河野洋平・福島瑞穂などどうしてこんなにも品性下劣な人達ばかりなのでしょうか。類は友を呼ぶの典型でしょうか。
NYタイムズが追い打ちのように書いています。朝日が裏で画策しているのは誰が見ても明らかでしょう。NYタイムズも腐ってますね。
産経ニュースより 2014.12.5
安倍政権が“火遊び”…「日本における歴史のごまかし」の題で社説 NYタイムズ
【ニューヨーク=黒沢潤】米紙ニューヨーク・タイムズは4日付の社説で、日本の右派勢力が第2次大戦中の慰安婦問題を否定するため、「脅迫キャンペーン」を展開していると批判した。
「日本における歴史のごまかし」と題した社説は、アジアの戦地で女性を虐待する制度があったことを主要な日本の学者らが「歴史的事実として確立してい る」と強調。日本で今、こうした出来事を「戦時中の敵がでっち上げたウソ」とみなす政治的な動きが力を持ちつつあるとし、1993年の「河野談話」を見直 す機運があるとも指摘した。
社説は、安倍晋三政権が国粋主義的な熱情を煽り立て、戦時中の歴史の修正を要求する勢力に迎合する「火遊び」をしていると論じ、中国と韓国からは批判され、米国では「不満の対象になっている」とした。
朝日はここまで蠢いていながら、謝罪会見だそうです。何時ものくっくりさんが詳しく書いてくれています。ここも全文は是非リンク元で読んでください。
ぼやきくっくり 2014.12.06
福島第1原発事故に関する「吉田調書」報道の記事取り消しや、慰安婦報道をめぐる一連の問題を受け、12月5日に経営体制を刷新した朝日新聞社。
同日、新たに就任した渡辺雅隆社長ら新経営陣が記者会見を開きました。
渡辺氏は会見でこう述べました(記事の最後に詳報を貼り付けます)。
「全力を挙げて再生に向けて取り組む」
「朝日新聞社のこれまでの手法や意識を根本的に見直す改革が不可欠である」
「『公正』『オープン』『謙虚』そして『誤りは自らただす』新聞社だと評価していただける日まで、体を張ってやり抜く覚悟」
「根底から朝日新聞社をつくりかえる決意」
「多様な意見を反映し、これまで以上に開かれたメディアを目指します。考え方の異なる主張も掲載し、開かれた言論の広場の役割を果たしていきます」
「いま、社内では社員ひとりひとりに意識変化の兆しも見え始めています」
「朝日新聞社は必ず変わります。私が社員の先頭に立って必ず変えます」
もっともらしいことをおっしゃってますが…
↓じゃあこれは何?…以下略
産経新聞のコラム産経抄がブルートレイン廃止の話題に引っかけて皮肉たっぷりに植村氏に書いています。
産経ニュースより 2014.12.6
北海道へ行く楽しみが減ってしまう。JRは来春のダイヤ改正で、上野-札幌間の「北斗星」を廃止するという。ブルートレインと呼ばれた客車寝台特急は、臨時を除き列島から全て消える。
北海道新幹線開通へ向け青函トンネルを改修するため、だそうだが、もったいない。おおげさにいえば、日本が誇る鉄道文化の衰退につながりかねない。
鉄道オタクを自任する石破茂地方創生担当相には、地方活性化のため存続に一肌脱いでもらいたいが、難しかろう。ならば、一刻も早く上野から北を目指すとしよう。札幌には訪ねたい大学もある。
元朝日記者の植村隆氏が、非常勤講師を務める北星学園大学である。植村氏は平成3年、「『女子挺身(ていし ん)隊』の名で戦場に連行された」という元慰安婦の証言を記事にした。客観性を欠いたずさんな記事であり、小紙は「歴史戦」(産経新聞出版)などで、「明 らかな事実のねじ曲げ」と指摘してきた。
小紙記者が学園を訪ねて取材をお願いしても応じていただけなかったが、いまの彼の境遇には、心から同情申し 上げる。朝日新聞が、慰安婦報道の検証記事を掲載した8月以降、学園には「彼を辞めさせないと学生に危害を与える」といった脅迫が相次ぎ、逮捕者まで出 た。学問の自由をうんぬんする以前の卑劣な行為である。
人情紙のごとし。学園は、警備費増などを理由に契約更新を渋っているという。この際、彼も逃げ回らずに記者 会見を開いて真情を吐露してはどうか。「彼ら(安倍晋三首相ら)は脅迫によって歴史を否定しようとしている」「朝日は私を守ることを恐れすぎている」と、 ニューヨーク・タイムズに語ったように。昨日新体制となった朝日が、どう報じるか見ものである。
このところの産経新聞は阿比留さんの記事以外でも朝日新聞追及を楽しませてもらえます。早く、朝日の廃刊を見届けたいものです。