今年も終わりです。年末の選挙で次世代の党が 公明党に代わって与党連立を組み、日本の復活の第一歩になるかと期待しましたが、結果はどうにも納得の行かない開票疑惑 もあり、全く逆の結果となりました。
もう一つ、中国・韓国・朝日新聞などの崩壊を見るという願いも残念ながらかないませんでした。とは言いながらも来年 はいよいよ余命3年時 事日記作戦の年です。これが、本当であることを期待したいものです。
一方、中国・韓国の崩壊も近い内に実現することは間違いないでしょう。何と言っても、やってることが無茶苦茶の国で す。こんな国が存続できること自体が信じられないことばかりやっています。
とは言いながらも、それを助けているのが日本の産業界ではないでしょうか。敵に塩を送って、その崩壊を先延ばしして いるのは間違いないでしょう。中・ 韓を崩壊させるのは日本の企業が撤退することにより資金源を断つことです。来年こそは日本の心を取り戻し、日本の為に動 いてもらいたいものです。
こんなことをやってる国と一緒に滅びるつもりですか。こんなお金がどこから出るのでしょう。やはり、それを助けてい るのは日本企業のお金じゃないでしょうか。
NewSphereより 2014年 12月22日
世 界最長ニカラグア運河、中国企業が建設へ 住民の反対押し切る工事に、現地紙疑問
中米ニカラグアにおいて、カリブ海と太平洋を結ぶ巨大運河が、22日に着工される。ニ カラグア運河は全長278km、幅230-520m、水深30m。パナマ運河の3倍以上の長さだ。5年間の 運河造成期間で、5万人以上の雇用が見込まれている。空港、人口湖、商業施設、ホテルなども建設予定であり、建設に必要 な費用は500億ドル(約6兆円)とされる。
工事建設は、香港ニカラグア運河開発投資有限公司(HKND)が請け負う。中国企業の工事計画について、現地住民か らは反発の声もあがっている。現地紙などの報道から、背景と今後を整理する。
◆ 背後に中国政府がいる
工事を請け負うHKNDの資産は29億5000万ドルで、中国の国営企業Datangグループと無線電話器を生産している(BBCムンド紙)。チャイ ナ・ファイルは、HKNDは中国の軍部(ネット・衛星部門)と関係をもっている、という国恭君証券レポートを紹介した。
オーナーはWang Jing(王靖)という人物で41才。彼は21社からなる企業グループを経営している。レポートには、王靖は中国の八代元老のひとり王震の孫ではないか、 との噂も記されているという。
彼の背後には中国政府が存在していることは明らかである。しかし、彼はその関係を逸らすかのように、数社の海外企業 に、プロジェクトを実現させるため の調査を依頼している。また、600-700名の技師が既に働いている、とメキシコのエコノミスタ経済紙の質問に答えて いる。
◆ 住民は建設に反対している
このプロジェクトのチーフエンジニアでオーストラリア人のビル・ワイルド氏は、工事規模の巨大さより も、地理的な位置に不安を抱いている。地震、水害、ハリケーン、旱魃などの自然災害を受けやすい地域なのである。しか も、休火山が12km先にある。
周辺地域の住民は、環境への影響についての調査が行なわれていない、などと訴え、運河の建設に反対している。特に、 国の主要な水源であるニカラグア湖 が、運河のルートにあるため、汚染の危険がある。さらに、住居が立退かなければならなくなると、政府はその土地を減額評 価するのが常であるのも、反対の理 由になっている(以上、ニカラグアのラ・プレンサ紙)。10日には首都マナグアで大規模なデモも行われた。
一方政府は、このプロジェクトは経済的にも社会的にも国に恩恵をもたらし、住民の生活向上に繋がるとしている。運河 に使う水も60%は再生利用され る、と語る。カリブ地方の雨量の多い地域から水を引くので、湖や川が汚染されることはない、と反対する住民に説明してい るという。
さらに、政府は調査・建設に一銭も使わない。しかし運河完成の暁には、10年ごとに取得する株が増え、30年後には 30%、50年後には50%の事業 株を取得することができ、歳入増にもつながるという。ニカラグア政府は、運河の建設企業に、50年間の管理運営の権利を 与えているのである(以上、ニカラ グアのラ・ボス・デル・サンディニスタ紙)。
◆ ニカラグア運河の採算性
ただし、運河の採算性には疑問の声もある。ニカラグアのコンフィデンシアル紙で、クライトン博士が次の ような点を指摘している。
・ パナマ運河とニカラグア運河の二つが商業的に採算ベースに乗ることは不可能
・ 中国の、中南米からの資源輸入取引を視野に入れた、地政学的(ゲオポリティカル)な計画である可能性
・ 米国は、船が中国の管理下に置かれないという安全面での保障がないと、運河を利用しないであろう
・ ニカラグア運河の建設費用は当初400億ドルと言われていたが、500億ドルに膨らんだ。1000億ドルになる可能性も否定できない。正確な試算に必要な 調査資料は公開されていない
・ 将来的にはカナダの北を回っての航路の方が距離的に1000マイル短縮出来る。その場合はこの二つの運河に影響を与えることになる
今日から開始されるこの大プロジェクトへの疑問は、今も解消されないままである。
スケールの大きさには感心しますが、そんなお金が続くことがおかしい。崩壊は目に見えています。アジアでもこんな無 茶をやっているそうです。
宮崎正弘の国際 ニュース・早読みより
宮 崎正弘の国際ニュース・早読み(中国パキスタン「経済回廊」の行方) 発行日:12/24
中国・パキスタン経済回廊にインドは不信感拡大
陸のシルクロードもカザフスタンは賛意を表明したが。。。
中国はパキスタンの南北を縦断する「経済回廊」の建築に全面協力すると打ち上げた。イランとパキスタンの国境グァイ ダールの浚渫、港湾整備、波止場建設は中国企業が請け負い、一本のバースは完成した。
これは将来の原潜寄港地でもあり、グァイダールからカラチ、ラホール、イスラマバードからさらに北上して中国カシュ ガルへと至る全長4000キロの「経済回廊」に総計450億ドル(5兆3000億円)を投下するという。
その内の350億ドルは沿線部のインフラ建設、鉄道改良、光ファイバー併設。付近に発電所も建設する。
グァイダール港には貯炭、原油備蓄基地ならびに精油所を建設し、原油を中国まで輸送するという複合的計画で、パキス タンのインフラ整備に寄与してくれ るうえ、パイプラインの通過料でうるおう。シャリフ首相は2014年11月に北京を訪問し、北京との間に20の合意文書 にサインした。
ともかく大風呂敷を広げるのが大好きな中国。
天津の北、唐山に建設した大工業区は胡錦涛政権が鳴り物入りで熱中したプロジェクトだった。十兆円を投下してハイ ウェイ、港湾、発電所、複合ビル、高層住宅に貯炭場、政庁ビルなどを建設し、世界最大のエコシティだと胸を張った。
90%ほど仕上がった時点で突如このプロジェクトは失速した。人工島の地盤が沈下し始め、ビルの一階は満潮時に海水 に沈み、蟹が捕れる。
十兆円で廃墟を造った。
南水北調という大プロジェクトは水量の多い長江の水を運河を三本も造成し、北京、天津に水を運ぶという世紀の試み だった。
すでに沿岸部ルート、中央ルートは完成したが、せっかく運ばれる水は病原菌だらけで飲み水には使えないことが分かった。 西ルートは峻険な山岳地帯を通過するため、まだ着工されてもおらず、実際に工事のメドは立っていない。
中国全土に225の飛行場を作った。週に一便しか飛んでこないへんぴな場所や冬の間はまったく使えない極寒地の飛行 場が出現し、つぎの廃墟候補となる。風力発電は40万基。その三割が送電線に繋がっていない。
同様に遠くトルクメニスタンから新彊ウィグル自治区を経由した上海までの6500キロのパイプラインは完成したが、 キャパを満たせず、同様にミャン マーを南北に縦断し、雲南省から広西チワン自治区南寧に運ぶ4000キロ弱のパイプラインはミャンマーから昆明までの 790キロが繋がったが、輸送量は計 画の二割前後しかない。
大生風呂敷がすきな中国、世界で廃墟を量産するらしい。
韓国も、財閥企業の崩壊は近そうです。大統領は相変わらず狂ったままのようです。何でこんな国に日本の企業が進出し たままなのでしょう。一日も早く撤退することを望みます。
産経WESTよ り 2014.12.9
【本紙前ソウル支局長起訴】
「朴 大統領、自分の首絞めることになる」拓殖大教授・呉善花氏 和歌山正論懇話会で講演
和歌山「正論」懇話会の第78回講演会が9日、和歌山市のホテルアバローム 紀の国で開かれ、拓殖大国際学部教授の呉善花(オ・ソンファ)氏が「日韓問題のブラックホール~こんなに違う二つの 国」と題して講演した。
呉氏は日韓関係の現状について「日本人の考え方や価値観で仲良くしようとしても、うまくいかない」と指摘。「話し 合いをすれば妥協できるという発想は韓 国人にはない。別の民族であることを前提につきあうべきで、当面の間は安易に韓国を助けたりしない方がいい」と述べ た。
産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀 損(きそん)したとして在宅 起訴されたことについても「世界ではありえない。これからもっと大きな問題となり、朴大統領は自分の首を絞めること になる。韓国の国民自身が批判しなけれ ばならないが、それができていない」と話した。
来年は、中・韓の崩壊を見届ける年になることが実現するはずです。