昨日の第195話、「最強タッグの誕生か」でケント・ギルバートさんとマイケル・ヨンさんという最強コンビが慰安婦問題の欺瞞を取り上げてくれたことを書きました。
一人で頑張ってくれていたテキサス親父さんに強力な味方が出来たことを心から喜びたいと歓迎していたら、今度は英BBC放送イギリスの新聞が第415回、第415回、第425回で取り上げた洋公主の集団訴訟を取り上げてくれたそうです。レコードチャイナがBBCが取り上げたことを書いています。
レコードチャイナが 何だか、段々と日本が世界に理解されようとしているような気がします。
レコードチャイナより 2014年11月30日
韓国政府が作り上げた米軍向け慰安婦制度、元慰安婦が国を告訴―英メディア
2014年11月28日、中国日報網は記事「韓国政府はかつて米軍向けの性サービス提供を奨励していた=従事者100人超が賠償求め告訴」を掲載した。
英BBC放送は韓国の米軍慰安婦訴訟について報じた。韓国ではかつて在韓米軍基地周辺に基地村と呼ばれる売春街が存在した。売春は法律で禁じられていたが韓国政府は黙認、それどころか性病管理所で定期的な検査を実施するなど実質的な管理に携わっていたという。
今年6月、基地村での売春従事者122人が「国が米軍相手の慰安婦制度を作った」と政府を告訴。1人あたり1000万ウォン(約107万円)の賠償を求めている。「国が強制したわけではないとはいえ、国が売春制度を作った」と責任を問うている。
米ブルッキングス研究所のキャシー・ムーン教授は韓国政府にも一定の責任があるとの見解を示した。1970年代には韓国政府官僚が基地村を訪問し、「君たちの任務は米軍を喜ばせること。そうすれば米軍はずっと韓国にいてくれる」と発言した事例を紹介している。(翻訳・編集/KT)
大元のBBCの記事です。
BBC - Homepageより 28 November 2014
Did Korea encourage sex work at US bases? By Stephen Evans BBC News, Seoul
More than 120 former prostitutes who worked near a US military base in South Korea are going to court to seek compensation from the Korean government. They say the authorities actively facilitated their work - and that the system has left them in poverty now that they are old.
For as long as armies have gathered in garrisons, ramshackle "camp-towns" have grown up around them. In South Korea, they reach right up to the walls of US bases - by night, they throb with music and neon, by day, they seem to recover from the night before.
They are now the scene of an intriguing legal dispute. More than 120 former prostitutes, who are ageing and poor, are suing not the American authorities but their own government, demanding compensation of $10,000 (£6,360) each. Their argument is that the South Korean government facilitated their work in order to keep American forces happy.
In a community centre next to the US base at Uijeongbu City in South Korea, a group of them gather to explain their case. "We worked all night long. What I want is for the Korean government to recognise that this is a system that it created... and also compensation."
Continue reading the main story…以下略
こうして英語での発信が増えて来ると海外で誤解している人達にも徐々に分かってもらえる人が増えて来るのじゃないでしょうか。
まだまだ、その風は微風でしょうが、韓国はこれだけ逆風が吹きだすとは思ってなかったのじゃないでしょうか。
いよいよ、日本の真実が世界に理解される時が近づいているのかもしれないなんて甘いことを考えていたのでは駄目でしょうね。
政府・外務省にはこうした流れに乗って一気に世界に広報してもらいたいものですが、期待できそうもないのが情けない限りです。
それでも、今度の選挙で左翼の一掃が進めば安倍さんは一気に進む可能性はありそうな気がします。特に、公明と替わって次世代の党が連立与党を組むなんてことになれば実現は夢ではないでしょう。期待したいものです。