団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

今度はBBC

2014年12月07日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  昨日の第195話、「最強タッグの誕生か」でケント・ギルバートさんとマイケル・ヨンさんという最強コンビが慰安婦問題の欺瞞を取り上げてくれたことを書きました。
  一人で頑張ってくれていたテキサス親父さんに強力な味方が出来たことを心から喜びたいと歓迎していたら、今度は
BBC放送イギリスの新聞第415回第415回第425回で取り上げた洋公主の集団訴訟を取り上げてくれたそうです。レコードチャイナがBBCが取り上げたことを書いています。

レコードチャイナが  何だか、段々と日本が世界に理解されようとしているような気がします。  

   レコードチャイナより        20141130

   韓国政府が作り上げた米軍向け慰安婦制度、元慰安婦が国を告訴―英メディア

 

  20141128日、中国日報網は記事「韓国政府はかつて米軍向けの性サービス提供を奨励していた=従事者100人超が賠償求め告訴」を掲載した。

  英BBC放送は韓国の米軍慰安婦訴訟について報じた。韓国ではかつて在韓米軍基地周辺に基地村と呼ばれる売春街が存在した。売春は法律で禁じられていたが韓国政府は黙認、それどころか性病管理所で定期的な検査を実施するなど実質的な管理に携わっていたという。

  今年6月、基地村での売春従事者122人が「国が米軍相手の慰安婦制度を作った」と政府を告訴。1人あたり1000万ウォン(約107万円)の賠償を求めている。「国が強制したわけではないとはいえ、国が売春制度を作った」と責任を問うている。

  米ブルッキングス研究所のキャシー・ムーン教授は韓国政府にも一定の責任があるとの見解を示した。1970年代には韓国政府官僚が基地村を訪問し、「君たちの任務は米軍を喜ばせること。そうすれば米軍はずっと韓国にいてくれる」と発言した事例を紹介している。(翻訳・編集/KT

  大元のBBCの記事です。

   BBC - Homepageより  28 November 2014

  Did Korea encourage sex work at US bases?  By Stephen Evans  BBC News, Seoul

  More than 120 former prostitutes who worked near a US military base in South Korea are going to court to seek compensation from the Korean government. They say the authorities actively facilitated their work - and that the system has left them in poverty now that they are old.

  For as long as armies have gathered in garrisons, ramshackle "camp-towns" have grown up around them. In South Korea, they reach right up to the walls of US bases - by night, they throb with music and neon, by day, they seem to recover from the night before.

  They are now the scene of an intriguing legal dispute. More than 120 former prostitutes, who are ageing and poor, are suing not the American authorities but their own government, demanding compensation of $10,000 (£6,360) each. Their argument is that the South Korean government facilitated their work in order to keep American forces happy.

  In a community centre next to the US base at Uijeongbu City in South Korea, a group of them gather to explain their case. "We worked all night long. What I want is for the Korean government to recognise that this is a system that it created... and also compensation."

Continue reading the main story…以下略

   こうして英語での発信が増えて来ると海外で誤解している人達にも徐々に分かってもらえる人が増えて来るのじゃないでしょうか。
  まだまだ、その風は微風でしょうが、韓国はこれだけ逆風が吹きだすとは思ってなかったのじゃないでしょうか。
  いよいよ、日本の真実が世界に理解される時が近づいているのかもしれないなんて甘いことを考えていたのでは駄目でしょうね。

  政府・外務省にはこうした流れに乗って一気に世界に広報してもらいたいものですが、期待できそうもないのが情けない限りです。
  それでも、今度の選挙で左翼の一掃が進めば安倍さんは一気に進む可能性はありそうな気がします。特に、公明と替わって次世代の党が連立与党を組むなんてことになれば実現は夢ではないでしょう。期待したいものです。


ソーラークリニック

2014年12月07日 | 太陽光発電

  第 5523回に次いで太陽光発電 診断 ソーラークリニックに10月分の診断結果が発表されています。

   8月の記録的な発電量422kWhから9月537kWhと平年並みに戻り、10月も443kWhとまだ 8月実績を上回っています。こうしてみると、8月の発電量はとんでもなく少なかったことが分かります。
  その割に、心配していた農作物には大きな影響がなかったと言うのが不思議です。そうであるなら、毎年今年のような冷 夏になってくれれば生活するには最高です。
  夏の暑さに悩まされながら、何時も、夏、涼しくて冬暖かい土地はどこだろうと、香川県と言う素晴らしい気候の土地に 住みながらも贅沢なことを考えているのですが、こんな夏ならやはり香川が世界一気候に恵まれた土地と言えるかもしれませ ん。
  とは言いながらも、こんな気候に恵まれたところに住みながらこんなことを言ってたら、北や南の地方の方達に叱られそ うです。
  
     登録名はそのまま「マア小父の発電所」です。

    月間 発電量(パネル1kWあたり):     
     
     2014 年     9 月                     1534/1892         97.6kWh/kW

     2014 年    10 月                     1561/1871          80.5kWh/kW 

     月 間日射量比ランキング
 
     

          2014年     9月                     1806/1892           0.692

          2014年    10月                     1797/1871          0.682

     年 間発電量:(パネル1kWあたり)    
 
          2013年    10月~ 2014年     9月    1414/1625     1069 kWh/kW

          2013年    11月~ 2014年    10月    1408/1605     1073 kWh/kW

    年 間日射量比ランキング:   
 
          2013年    10月~ 2014年     9月         1540/1625            0.7

          2013年    11月~ 2014年    10月         1521/1605            0.701

   それにしても、ランクは低位置のままです。
 

 さて、来月 は!

台湾の選択

2014年12月07日 | 台湾

  第 181話の「沖縄の選択」では、沖縄の人達は日本にとっては最悪の知事を選びました。日本の事なかれ主義の 政治が沖縄を左翼の巣窟にしてしまった結果と言えばあまりに単純でしょうか。
  同じように、優柔不断で事なかれ主義な政治が行われて来たように思っていた台湾の人達はここに来て沖縄とは正反対の 選択をしたようです。
  この差は何処から来たのでしょうか。どちらも民主党と国民党という売国政権を選んで目が覚めたはずですが、結果は逆 でした。沖縄の汚染の方が酷かったということでしょうか。  

  日本経済新聞より  2014/11 /29

  台 湾で国民党大敗、民進党が4直轄市制す 統一地方選

  【台北=山田周平】台湾で29日、2016年初めの総統選挙の前哨戦となる統一地方選挙が投開票され、与党の国民党 は台北市、台中市など3つの直轄市 で市長ポストを失い、大敗した。党主席を兼ねる馬英九総統の指導力の低下が響いた。経済を軸に中国との関係拡大を進めて きた国民党の惨敗で、中台交流に逆 風が強まるのは確実だ。

  台湾独立を志向する最大野党の民進党は支持基盤が厚い高雄市、台南市に加え、台中市、桃園市と4つの直轄市で市長ポ ストを押さえた。総統選の追い風となりそうだ。首長選全体の政党別の得票率は民進党が約48%、国民党が約41%だっ た。

  地方選は全22県市の首長や議員を一斉に選ぶ過去最大の規模だった。首長ポストは国民党が15から6に減らし、民進 党は6から13に増やした。

  総人口(約2300万人)の約7割を占める6つの直轄市の市長選では、首都機能を持つ台北で国民党の連勝文氏 (44)が、民進党が支持する無所属の柯 文哲氏(55)に敗れた。連氏は連戦・元副総統の長男で知名度が高かったが、世襲批判などが響いた。柯氏は医師出身で、 率直な物言いが既成政党に飽き足ら ない有権者をつかんだ。

  国民党の台北市長選での敗北は分裂選挙だった1994年以来20年ぶり。中部の拠点都市、台中市では国民党の現職、 胡志強氏(66)が多選批判などで民進党新人の林佳龍氏(50)に敗れた。

  国民党の大敗の主因は馬政権への支持の低迷だ。馬総統は失業率の低下などを成果と訴えたが、12年の総統再選後に突 如打ち出した増税策や、自らが仕掛けた党内での権力争いなどで支持者が離反した。

  3月には、中国と結んだ経済協力枠組み協定(ECFA)の具体化協議の一環であるサービス貿易協定の発効に反対する 学生らが立法院(国会)を占拠し、「過去6年の対中融和は性急すぎた」との批判も広がった。

  馬総統は29日、「改革のプランを早急にまとめ、人民の求めに応える」と述べて敗北を宣言し、江宜樺・行政院長(首 相)と国民党の曽永権・秘書長(幹事長)の引責辞任を認めた。

  台湾では北部に外省人(中国大陸出身者とその子孫)、南部に本省人(戦前からの台湾住民とその子孫)が多く住む。北 部は国民党、南部は民進党の支持層が厚いとされてきたが、野党系の躍進で勢力図が塗り替わる。

  中国の国務院台湾事務弁公室は29日、「選挙の結果には注意を払っている。両岸(中台)の同胞が関係の発展を進める ことを望む」との談話を発表した。具体的な論評はないが、国民党の退潮は中国にとって痛手だ。

  中国は国民党政権との経済協力を強めて台湾を取り込もうとしてきた。今後は民進党とのパイプづくりなど台湾政策の見 直しに動くとみられる。

  本来なら、台湾の選択を素直に喜び、中国とは国交断絶し、台湾と国交を復活するという中国を封じ込めるという最高の 戦略も見えてきたと思ったのですが、沖縄が完全なネックとなってしまいそうです。

  もうこうなると、第 474回の「沖縄をアメリカへ返還」でも書いたように、沖縄をアメリカに返還するか、イスラエルに譲ればど うでしょう。
  アメリカかイスラエルに中国と対峙してもらい日本は沖縄から完全に手を引けばいいのです。ここまでこじれた沖縄に無 駄な金をつぎ込んでももうどうにも ならないとあっさりと諦めるのです。つまりは、韓国と同じです。どんなにつくしても、結局は日本が嫌いのようですから付 き合いは止めるべきでしょう。  

  台湾も沖縄もどちらも、まだまだこれから大変なようですが、どうしても中国と一緒になりたいのならこうしたとんでも ない解決方法もあるのじゃないでしょうか。