ビル・ゲイツ氏の慈善事業に参加した第 4366回の「ウォーレン・バフェット氏」は今はやりの金儲けだけが目的のマネーゲームとは違って、きちん と自分で評価した企業の成長を信じて長期間の投資をする方式で、世界で2,3位の資産家になった人である。
それだけに、この人が選んで投資している企業は世界的にも注目されてきました。ところが、その人があのポスコから投 資を引き揚げていたのだそうです。 尤も、バフェット氏がポスコ株に投資ていていたことの方がショックでしたが、売却したとなると、いよいよ終焉が近いのか なと密かに期待したくなります。
News U.S.より 2015.04.02
【韓 国経済崩壊】米国経済界の重鎮がポスコ株を全て売却キタ━━━━━(°∀°)━━━━━!!!! 外資に見捨てられ見事に株価が低迷!!!! 深刻な事故を起こした馬鹿企業に未来はない!!!! 2ch「ゴールドマンが韓国上げしてた時に売り逃げたか」
【韓国経済】天才投資家バフェット氏、昨年ポスコ株を全て売却
1 :オリエンタルな名無しさん@\(^o^)/:2015/04/01(水) 22:26:51.18 ID:WqRWu5d9.net
世界的に天才投資家として知られるウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社、バークシャー・ハサウェーが昨年時点 で韓国鉄鋼大手ポスコの株式を全て売却していたことが31日までに分かった。
市場関係者によると、バークシャー・ハサウェーは昨年4月から6月にかけ、それまで保有していたポスコ株4.5%を 売却したとされる。
投資銀行関係者は「世界の鉄鋼産業の不振が長期化し、(バフェット氏は)ポスコの成長がしばらく止まると判断したの ではないか」と話した。
昨年3月末時点で国民年金など主要株主が保有するポスコ株は54.4%だったが、6月末には49.7%に低下してお り、バークシャー・ハサウェーはポ スコ株を特定株主にブロックディール(一括売却)せず、市場で売却したとみられる。バークシャー・ハサウェーは2007 年にポスコ株4.7%を取得し、 09年には持ち株比率を5.2%まで高めていた。
ポスコは「バークシャー・ハサウェーはさまざまな私募ファンドを通じて投資しているため、株式売却に関して把握でき ない」と説明した。ポスコ幹部は 「バークシャー・ハサウェーに株式売却の事実関係を照会したが、正式な回答を得られていない」と述べた。ポスコの株価 は、昨年第2四半期(4-6月)に 28万-32万ウォンで推移していたが、最近は52週安値の24万2500ウォンまで下落した。…以下略
バフェット氏の読みが当たることを祈りたいものです。いずれにしても、一日も早い、中国・韓国の破綻が待ち遠しい毎 日です。何とか、命のある内に実現して欲しいものです。
次世代の党が壊滅的打撃を被った去年の年末の 衆議院議員選挙は、第 595回の「開票異変の謎解き」などで何度も書いてきたようにどう考えてもおかしなものでした。
ところが、マスコミは一切騒がず、肝心の次世代の党も大人の対応か深く追及することも無かったので、何時の間にか完 全に消えてしまいました。
しかし、今の国会での民主党などの質問の余りの程度の低さに、つくづく、次世代の党の敗退が惜しまれてなりません。 もし、次世代の党が残っていればこの国会も大きく違ったものになって、今頃は日本再生の道が見えていたのじゃないでしょ うか。
ところが、今頃になって、あの選挙の酷さがこそっと記事になっていました。
読 売新聞(YOMIURI ONLINE)より 2015年04月02日
「正 しい集計一つもなかった」仙台の選管不正
仙台市青葉区選管で白票の水増し処理などが行われた事件を巡り、比例選でも不正が指摘されたことについて、奥山恵美 子市長は1日の記者会見で、「正しい集計をした選挙が一つもなかったのは遺憾だ。責任の重さを痛感する。市民に申し訳な い」と謝罪した。
この事件では、市職員2人が公職選挙法違反(投票増減)で略式起訴された。仙台区検は起訴状で、昨年の衆院選の小選 挙区選と最高裁裁判官の国民審査に加え、比例選でも票の操作が行われたとした。
これに対し、当初、第三者による調査を否定していた奥山市長は「初動の聞き取り調査で、本人から話がなかったのは残 念だが、力を尽くした」と弁明。ま た、市側の処分対象に関しては、「法令違反だけではなく、職員として不適切な行為がなかったかまで拡大して考える」と述 べ、2人以上に広がる可能性を示唆 した。
国民審査を巡っては、読売新聞が調べた13政令市で唯一、仙台市の持ち帰り票の割合が3回連続で増加したことが判明 している。奥山市長はこれについ て、「経年変化を調べるという着眼点が我々にはなかった。組織全体に気の緩みがあるという指摘は議会からもある」と語っ た。
それにしても、これが民主党や共産党などの左翼が被害にあっていたならマスコミは連日のように一面を割いて騒いでい るのじゃないでしょうか。日本のマスコミの殆どが朝鮮・左翼によって押さえられている恐ろしさを考えずにはいられませ ん。
何度も書きますが、余 命3年時事日記作戦での反日勢力の一掃が現実のものになることを期待するしか日本の再生はなさそうです。
安倍さんは本当にこれを狙っているのでしょうか。そうであることを願います。
日本企業の中国からの撤退の動きが出て来たな かで、第 5436回の「トヨタは中国と心中か」でも書いたように、トヨタの動きがどうにもおかしいとおもっていた ら、とうとう新工場の建設などと発表したようです。
最近のトヨタは一時のおごりから脱却して堅実な考えに変わったかなと期待していたのですが、どうもそうでもなさそう で。
SankeiBiz(サ ンケイビズ)より 2015.4.3
ト ヨタ、中国とメキシコに新工場建設へ 需要増で新設凍結を解除
トヨタ自動車が中国とメキシコに新工場を建設することが3日、わかった。中国は2018年、メキシコは19年にも稼 働し、投資額は1500億円規模に なる見通し。リーマン・ショック後に赤字に転落したトヨタは安易な拡大路線と距離を置き、13年から工場の新設を凍結し てきたが、一定の体質強化が進んだ と判断。中国や北米の需要増に対応するため、新設に踏み切る。
中国では広州市に新工場を建設し、小型車を生産する。トヨタは昨年、中国での販売が初めて100万台を超え、過去最 高を記録した。能力を増強してシェア拡大を目指す。
一方、メキシコは販売好調な北米への輸出拠点となるため、国内外の自動車メーカーが進出している。トヨタも中部グア ナファト州に工場を新設。主力車の「カローラ」を生産し、米国などに輸出する計画だ。
トヨタはかつて生産能力の拡大を続けていたが、08年のリーマン・ショック後の急激な需要の減少に対応できず、巨額 赤字に転落した。その反省を踏ま え、豊田章男社長は13年4月から工場の新設を凍結。その一方で、既存工場の能力増強やコスト削減を進め、筋肉質な体質 への転換を進めてきた。
ライバルである独フォルクスワーゲン(VW)は昨年、初めて世界販売が1千万台を突破。中国や中南米で生産能力を増 強している。15年にはトヨタは販売台数でVWに抜かれる可能性も高まっており、巻き返しに向けた布石を打つ。
世界一を維持したい気持ちは分からなくもないですが、そのために中国に新工場と言うのは余りにも危険じゃないかと思 うのは私だけでしょうか。VWが中 国で売り上げを挙げてトップを取られても、中国の崩壊と共にトップに返り咲くことが出来るのじゃないでしょうか。それを 同じ戦略で対抗していたのでは、一 緒に大きな損失を被ることになりそうです。
まさか、トヨタの経営陣がそんなことが分からないなんてことは無いと思うのですが、それでも突き進むには何か訳があ るのでしょうか。それとも、十分な勝算があるのでしょうか。
いずれにしても、どう転がるか見ているしかなさそうです。と言うか、トヨタだけのことを考えるのじゃなく日本の将来 や雇用を考えた戦略で動いてほしいものです。