今や外国人でテキサス親父やマイケル・ヨンさ んと共に、最大の日本の理解者であるケント・ギルバートさんも以前は完全に逆の考えだったそうです。
阿比留さんがフェイスブックで指摘されていました。
阿比留 瑠比 recommends an article
私はこの人が、平成9年ごろの産経と朝日による慰安婦論争時には、完全に「向こう側」だったことを覚えています。そ ういう人ですら、時間はかかっても 事実関係を学べば「こちら側」に来てくれたわけです。欧米の日本に対する偏見は根深いものがありますが、この人がそうで あるように学べばいつか気付いてく れると信じて主張し続けるしかないと思う次第てす。
自分で疑問を感じて勉強して気が付いたということでしょうね。こうして正しい考えを理解してくれる人はまだまだ少な いのかもしれません。
第一、日本人で全く認めようとしない左翼の凝り固まった人がいるくらいですから、外国人の方に理解してもらうのは相 当に根気のいる長い戦いになるでしょう。
それだけに、そんな仕事をしたことのない日本の敵とも言える外務省の罪は重いのじゃないでしょうか。
さて、そのケントさんが勉強しないで日本悪しに凝り固まったアメリカの学者さん達を心配しています。
ZAKZAKより 2015.04.18
【ニッ ポンの新常識】「ファクトを無視した歴史学者」として名を残したいのか 米教科書論争
ご存じの通り、私は在日米国人である。もはや日本に住んでいる期間の方が長いが、 あくまでも米国人である。 日本への帰化を真剣に考えたことは現在までのところない。米国人だから、米国の国益を最優先に考える。だから、私の ような外国人に選挙権や被選挙権を与え るのは危険だ。
もし、私が突然、日本に帰化したいと言い出したら、「今後は日本に忠誠を誓い、米 国より日本の国益を考えて行動します」と宣誓させた方がよい。帰化後にこの宣誓に反したら、国籍はく奪と国外強制退 去は当然だ。
最近の私の記事や発言を読んで「ネトウヨだ!」「歴史修正主義者だ」と騒ぐ人々が いる。「韓国・中国たたきのブームに乗るレイシスト」などという人もいる。
あるいは、「米国を裏切って日本にすり寄っている」という人もいる。逆に、「きっ とCIAのエージェントだ!」とつぶやく人も時々いる。
ネット上で無責任にささやかれる多種多様な反応を見るのは、実に面白い。同じ文章 を読んだはずなのに、人によってこれほど解釈や出力が違うものかと感心する。
私の主張に否定的な意見から、「レッテル貼り」「陰謀論」「被害妄想」「揚げ足取 り」「論理のすり替え」 「感情論」「抽象論」「無関係な話題で私個人や米国を誹謗中傷する言葉」を取り除くと、ほとんど何も残らない。真剣 に討論したくなる反対意見には、なかな か出合えない。
彼らは、私の主張の本質を読み誤っている。私はファクト(事実)に基づいた、公平 で論理的な意見にしか興味がない。
公平と言っても、私の場合は日米双方の国益にかなう方向に偏る。だから、ファクト に基づく主張が、立場次第で偏るのは構わない。しかし、ファクトを無視した非論理的な主張は、国を問わず批判する。
祖国の米国であっても、ファクトの無視は見過ごせない。だから私は「『リメン バー・パールハーバー』は米政府 のプロパガンダだった」と主張するし、東京大空襲や原爆投下は戦時国際法違反だったと考えている。占領期に GHQ(連合国軍総司令部)が施した「ウォー・ ギルト・インフォメーション・プログラム」が、日本の伝統的価値観を破壊する目的だった事実も指摘する。
現在、米国では「慰安婦20万人強制連行説」を載せたマグロウヒル社の教科書を、 19人の歴史学者が擁護している。
彼らが資料を十分読み込んだとは思えない。将来、「ファクトを無視した歴史学者」 として、年表に名前を刻みたい自虐願望があるように思える。
本当に良く勉強されて真実を掴んでくれました。今、日本人でもこれだけのことを言 える人は少ないでしょう。
アメリカの学者も日本の反日左翼大学教授も全く同じですね。日本人であるだけにその恥は大きなものがあるでしょう。 本当に気の毒な人達です。それとも、やはり、日本人じゃないのでしょうか。
とは言いながらも、阿比留さんも言われるように、日本は真実を世界に向けて発信し続ける必要があります。政府、外務 省にも是非心を入れ替えて努力して欲しいものです。もちろん、日本人全てに言えることです。