我が香川の乃木神社が放火されたことを、第616 回の「相変わらず有耶無耶にされる放火」で取り上げ、余りにも警察の動きが悪すぎるのじゃないかと怒りを込 めて書きました。
状況は変わってないどころか、もっと恐ろしい事態になりそうな雰囲気です。このところ、奈良から始まって全国で日本 を代表するような神社仏閣へ油のようなものが撒かれていたという何とも恐ろしいニュースが毎日のように騒がせています。
これは、何時でも燃やせるぞという脅迫じゃないでしょうか。もちろんやってるのはあちらの人でしょう。
とは言いながら、これは都会の話だと思っていたら、乃木神社の隣町のこんぴらさんにまで油が撒かれていたようです、
産経WESTよ り 2015.4.9
ま た! こんぴらさんにも油…食用油か 香川・金刀比羅宮
9日午後1時10分ごろ、「こんぴらさん」で知られる香川県琴平町の金刀比羅宮の拝殿の1つで国指定重要文化財の社 殿「旭社」で、同宮の男性神職が「油のようなものがまかれている」と県警琴平署に通報した。
同署などによると、旭社の床に直径約2メートルの半円状に液体がまかれており、午後1時ごろ、参拝客から連絡を受け た男性神職が確認した。旭社では今月1日の午前中まで例祭が営まれていたが、液体をまかれた形跡はなかったという。
金刀比羅宮によると、まかれた液体は食用油のようなにおいをしたという。旭社の正面には高さ約1メートルの木製の柵 があり内部には入れないが、柵の上から容器に入れた液体をまいたとみられる。
同署は、文化財保護法違反容疑で捜査。防犯カメラの映像などを分析し、液体をまいた人物の特定を急いでいる。
金刀比羅宮の男性職員は「みなさまがお参りする社に対し、信じられない行為。まったく理解できない」と憤っていた。
全国の被害は保守速報さんが画像入りで詳しく取り上げてくれています。
保守速報より 2015年04月 10日
文 化財への油、香川・金刀比羅宮 千葉・香取神宮にも被害
これは大変なことになりそうな恐れがあります。このうちの一つでも火を付けられていたら日本にとっては取り返しのつ かない損失でした。今は、何の為か警告だけで済んでいるようですが、追い詰められたら本当に火をつけて来るのじゃないで しょうか。
これでも、警察はのんびりと放って於くつもりでしょうか。と言うか、やはり、余命3年作戦に よる一掃しかないのかもしれません。
中山成彬さんが、第 293回の「起立したのは卒業生たった2人」でも取り上げたように大学の方がもっと酷いと指摘されていまし たが、流石次世代の党です。早速国会で質問したようです。
中山ご夫妻がやらせたのじゃないでしょうか。やはり、あのお二人は頼りになりますね。とんでもない議員が増える一 方、中山成彬さんのような人が当選で きないのは有権者ももちろんですが、やはり選挙制度の欠陥でしょう。これは失敗だったと認めてる河野洋平の罪は重すぎま す。
産経ニュースより 2015.4.9 13:18更新
首 相「新教育基本法にのっとり実施されるべきではないか」 国立大の国旗掲揚や国歌斉唱
安倍晋三首相は9日の参院予算委員会で、国立大学の卒業式や入学式での国旗掲揚・国歌斉唱に関して「改正教育基本法 の方針にのっとり、正しく実施され るべきではないか」との認識を示した。改正教育基本法では「国を愛する態度」を養うことなどが教育目標に掲げられてい る。次世代の党の松沢成文幹事長に対 する答弁。
松沢氏は「国歌斉唱に至ってはほとんどの国立大学が実施していない。税金で賄われている以上、国旗掲揚や国歌斉唱は 当たり前だ」と迫った。これに対し、 下村博文文部科学相は「大学の自主的な判断に委ねられている」と指摘しつつも、「広く国民の間に定着していることなどを 踏まえ、各大学で適切な対応が取ら れるよう要請していきたい」と応じた。
松沢氏が示した文科省の資料によると、直近の卒業式で国歌斉唱を実施したのは国立86大学のうち14大学にとどまっ た。
国立大学の劣化というか左翼汚染は酷過ぎますね。やはり、一度解体すべきなのでしょう。それとも、教授を解雇という 手もありそうです。それでは手ぬるいか。
どうもこの松沢さんはあのひとりごとの 斎藤さんが指摘されているように売国企業の吉本興業所属というだけでもう一つ信頼できないところがあるのですが、今回の 仕事は良しとしましょう。それにしても、やはり次世代の党が壊滅したのは日本にとって余りにも大きな損失です。
安倍さんもあの選挙で、これだけは内心失敗したと反省しているのじゃないでしょうか。何と言っても、安倍さんの政策 の最大の応援団ですから。
再生エネの比率を高めるにはどうしても必要な のがリチウムイオン電池などバッテリーのコストダウンでしょう。
しかしながら、太陽電池と同じようにその進展は期待していたようには進んでないようです。果たして、化石燃料に取っ て代わることが出来るのでしょうか。
と、その遅々とした動きに、やはり実用化までにはまだまだ時間がかかるのだろうと半ば覚悟のようなものをしていまし た。
ところが、リチウムイオン電池が思ってた以上にコストダウンが進んでいるようです。
SankeiBiz(サンケイビズ)よ り 2015.4.7
頭 角を現す次世代ハイブリッド車 安価な高性能電池で燃費競争加速
自動車業界で燃費競争が激しさを増している。米国では2025年までに燃費性能を1ガロン(約3.8リットル)当た り平均54.5マイル(約88キロ メートル)とする新燃費基準が定められた。車載用電池の価格低下と性能向上が進む中、新技術で電気モーターとガソリンエ ンジンを組み合わせた次世代ハイブ リッド車(HV)が消費者にとって手ごろ感ある選択肢として、頭角を現しつつある。
リチウムイオン電池が搭載された電気自動車(EV)用の電池パックは、今ではおよそ1キロワット時当たり496ドル (約5万9100円)と、10年か ら60%も低下している。調査会社ナビガント・コンサルティングの業界アナリスト、サム・ジャッフェ氏によると、5年以 内に1キロワット時当たり175ド ルまで下がる可能性があるという。
世界最大の自動車部品メーカー、独ロバート・ボッシュは2月に、世界で製造される自動車のおよそ6分の1が25年ま でに電気モーターと内燃機関の両方が搭載されたHVになるとの見通しを示している。
モルガンスタンレーは昨年7月のリポートで、大量生産や蓄電容量の増加、販売の伸びすべてが蓄電池の価格低下に寄与 していると分析したが、この流れの原動力となっているのがイーロン・マスク氏率いるテスラ・モーターズだ。
テスラが50億ドルをかけてパナソニックとネバダ州に建設中の大規模電池工場「ギガファクトリー」では、10年以内 に電池パックが1キロワット時当たり100ドルを下回るかもしれない。この水準はEVが助成金なしで(ガソリン車と)競 争できるようになる転換点だ。
一方、アイドリングストップ搭載の小型蓄電池を利用した「マイクロハイブリッド」 と呼ばれる新システムがここ数年で利用可能になった。米大手自動車部品メーカー、ジョンソン・コントロールズによれば、 ブレーキを踏むなど減速時に発生す る運動エネルギーの蓄電技術が向上すればアイドリングストップの性能がさらに上がり、燃費はこれまでの2倍に向上して約 15%の燃料節約になるという。
従来のHVはスピードが出るまで電気モーターの電力源で走行するが、大型電池パックは重量と費用がかさむ。
同社のバイスプレジデント、マリーアン・ライト氏によると、マイクロハイブリッド車に小型電気部品を使うことで、軽 くて安い電池パックと同程度の燃費になるという。
回生制動装置の改良やエアコンなどの電力を蓄電池で賄うことで、マイクロハイブリッドシステムはさらに大きく前進す るだろう。(ブルームバーグ Ehren Goossens)
参考:E2A - クルマの電子化・電動化に関する最新技術と業界動向より
車載用リチウ ムイオン電池のコストを予測、2015年に5万~10万円
成程、電気自動車やハイブリッドが電池のコストダウンに大きく貢献しそうだと言うことですね。これは、思ってた以上 にコストダウンが早まり、実用化の可能性も出て来るのかもしれません。やはり、人類は偉大ですね。
もしかしたら、化石燃料の時代は思ってた以上に早く終わるという人類にとっては公害やエネルギー問題の無い素晴らし い時がそこまで来ているのかもしれません。
時代は動いているのかも!