団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

李明博資源外交失敗

2015年04月09日 | 韓国

  昨日の記事でポスコも「資源外交」の捜査対象 になっているとありましたが、いよいよ大問題になってきているようです。と言うか、完全に韓国の命取りでしょう。こう なってくると、もう韓国の崩壊は間違いないようです。いよいよ、日本の時代が来るようです。   

   産経ニュースより    2015.4.4

   李 明博政権、約6兆円規模を損失か 資源外交失敗、検察が捜査
 
   韓国の李明博前政権が海外でのエネルギー資源開発を目指す「資源外交」が、最大60兆ウォン(約6兆6 千億円)を超える税金が消える可能性が出てきた。横領疑惑も噴き出し、検察は金融犯罪を入り口に国家に大損害を与えた投 資計画に対する本格捜査を始めた。

  韓国監査院の幹部は、エネルギー関係の公社が行った海外資源開発事業でこれまで約31兆ウォンが投じられ、今後も約 34兆ウォンの支出が迫られると公 表。回収できたのは約4兆6千億ウォンで、残りの回収の見通しは不透明だと明らかにした。李政権発足後の投資が27兆 ウォンで、今後支出が迫られる契約も 同時期に結んだものが大半を占める。ブローカーがリスクを度外視した開発計画を公社側に持ち込み、公社側が調査を十分に 行わず投資したもよう。検察は公社 の融資を横領した疑いで「慶南企業」の成完鍾会長を事情聴取。(共同)

  退任後の命を守るために、竹島に上陸して、天皇陛下を侮辱し、日本の乗っ取りが成功したと豪語した李明博もとうとう 年貢の納め時のようです。あの豪語で日本人の多くが目覚めたことを考えると李明博は日本の恩人とも言えそうです。

  何と、この問題にはISISも絡んでいるようです。

   中央日報より  2015 年04月04日

  韓 国、イスラム国占領のガス田で3538億ウォン損失か

    韓国ガス公社が李明博(イ・ミョンバク)政権当時に投資したイラクのガス田が、スンニー派武装団体「イスラム国(IS)」に占領されて事業が中断したが、 未払い金を含む2兆9249億ウォン(約3200億円)を追加で投資する必要があることが3日、監査院の監査で明らかに なった。

   すでに投資された3538億ウォンの回収も不透明だ。ガス公社はガス田の株式の一部を3700億ウォンで売却することを推進中だが、イスラム国の紛争地域 のガス田が売却される可能性はほとんどない。米国など国際同盟軍の空襲が続いているうえ、イスラム国の勢力がすぐに弱ま る見込みもないからだ。

   キム・ヨンホ監査院事務総長はこの日の記者懇談会で、「(アッカスガス田を含め)2003年から推進された116件の海外資源開発事業のうち31兆 4000億ウォンが投資され、今後も34兆3000億ウォンの投資が必要となるが、投資金の回収は不透明だ」と述べた。 続いて「一部の工事は社長個人の任 期内の成果目標達成のために無理に事業が推進された」と話した。

   ガス公社はこの日、「イスラム国が占領したガス田投資」に関し、「新規投資は全く考えていない」と明らかにした。しかし監査院の説明によると、ガス公社が 2010年にイラク政府と契約した投資金額のうち未払い金と現場運営費は今後も投入しなければいけない状況だという。 アッカスガス田はイラク西部アンバル 州にあり、ガス公社が国際入札を通じて契約したのは2010年だ。

   このほか、監査院の監査の結果、ガス公社・韓国石油公社・韓国鉱物資源公社の公企業3社が2003年以降に手掛けた海外資源開発事業の投資額31兆 4000億ウォンのうち確定した損失額は3兆4000億ウォンにのぼる。

  これ以外にも、第 661回の「いよいよ韓国破綻は近そう」でも取り上げたアラブ首長国連邦(UAE)への違約金問題もありま すからもう逃げどころはなさそうです。


自衛隊「国際法上は軍隊」

2015年04月09日 | 日本再生

  安倍さんの最近の言動を見ていると、第 286回の「人身売買」での「軍隊」発言のように世間やマスコミの反応を見るための確信犯じゃないかと思え るようになりました。
  それというのも、余 命3年時事日記で書かれているように、もしかしたら、全てが安倍さんの密かな韓国つぶしの作戦が実現するよ うに思えるからでもあります。あれが上手く行けば、日本は長い間苦しめられた癌が摘出されいよいよ日本がはばたく時が来 るように思えます。どうか実現して欲しいものです。

  さて、その「軍隊」発言ですが、やはり、安倍さんの思惑通りに動いているのじゃないでしょうか。左翼新聞が悔しそう に書いていると思うのは私だけでしょうか。

  日本経済新聞より  2015/4 /3

  自 衛隊「国際法上は軍隊」 答弁書を閣議決定
 
  政府は3日、自衛隊を「わが軍」と表現した安倍晋三首相の発言に関連して「(自衛隊は)国際法上、一般的には軍隊と 取り扱われる」とする答弁書を閣議 決定した。「通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」としつつ「自衛の措置としての『武力の行使』を行う組織」とした。 維新の党の今井雅人衆院議員の質問 主意書に答えた。
  

  東京新聞より  2015年 4月4日

  自 衛隊は「国際法上、軍隊」 政府、首相発言で答弁書
 
  政府は三日の閣議で、自衛隊を「わが軍」とした安倍晋三首相の発言をめぐり、菅義偉(すがよしひで)官房長官が問題 ないとの認識を示したことに関し 「国際法上、一般的には、(自衛隊を)軍隊として取り扱われるものと考える。菅氏は従来の政府の考え方を述べた」とする 答弁書を決定した。

  同時に「自衛隊は、憲法上自衛のための必要最小限度を超える実力を保持し得ないなどの制約を課せられており、通常の 観念で考えられる軍隊とは異なる」とも指摘した。維新の党の今井雅人衆院議員の質問主意書に答えた。

  菅氏は三月二十五日の会見で、首相の答弁は外国軍隊との共同訓練について言及した際の発言とした上で「自衛隊が軍隊 であるかどうかは、定義いかんによるものだ。(答弁が)誤りとの見解は全く当たらない」と述べていた。

  こうやって、野党のくだらない言葉狩りによる国会停滞が無くなれば、日本の政治も少しはまともになるのじゃないで しょうか。あの「人身売買」発言も効 果を発揮しているようですし、やはり、安倍さんは私のような凡人には計り知れない奥の深さがあるのかもしれません。是非 そうあって欲しいものです。


ソーラー シェアリング

2015年04月09日 | 太陽光発電

  農地での太陽光発電がエネルギーと食料自給の 日本の2代弱点の解決になるのじゃないかと期待して、  第 5539回の「ソーラーシェアリング」などで何度も取り上げてきました。

  遅々とした動きではあるようですが、それでも、少しずつ動き出しているようです。詳しく書いてくれている記事があり ました。
  興味深いのは、第 5435回の「ソーラーシェアリング」でも書いたように、架台が私もコストの面から興味がある単管パイプで あることと、設置にボランティアが橋梁くしていることです。これは、結構コストダウンになりそうです。

  結構長いので、詳細はリンク元で読んでください。画像も沢山あるのでどんな様子が分かり易いです。  

  greenz.jpより   Today - 2015.04.04

  こ れからの農業は発電も! 里山とエネルギーの新しい関係をつくる「ソーラーシェアリング」

  …略

  誰でも参加できる組み立て作業

  この日の組み立て作業に集まったメンバーは、ボランティアを入れて15名。パネルの準備をするチームと、上に登って 屋根にパネルを設置するチームに分かれて進めました。

  設置するパネルは720枚で、完成すると出力は約49.5キロワット時になります。これは一般家庭では約15世帯分 の電力となり、農家の売電収入は年間で180万円になる予定です。(固定価格買取制度で36円で売電した場合)
 
  パネルに部材を設置するボランティア。Facebookで知って今回初めて参加した三澤幸夫さん(手前)は、「長野 県にブルーベリー畑を持っているので実際にどんな感じになるのか見てみたかった」と言います

  作業当日にはすでに、ブルーベリー農園に高さ3メートルほどの架台ができていました。これは費用がかさまず、撤去も すぐにできるように工事現場などでよく見かける単管パイプで組んであります。藤棚のように組み上げられたパイプにパネル を設置するわけです。

  この日行った作業は、特注した720枚以上のパネルを箱から出し、単管パイプとつなぐ強化プラスチックの素材をネジ で止めることでした。あとは架台に上げて、ひたすら単管パイプと固定していきます。

  ひとつひとつのパネルの重さは5キロ程度。誰でも簡単に運ぶことができます。大変なのは、小さい分とにかくパネルの 数が多くなり、手間がかかることです。 

  この高さに組んだ架台に720枚を設置していく。下に茂っているのがブルーベリーの木

  ただ作業そのものはシンプルなので、専門の事業者ではなくても組み立てることができるというのは魅力です。 Facebookなどでの呼びかけに応えて当日参加したボランティアも、手順を教わりながら一通りの作業をこなすことが できました。

  この日完全に設置したパネルは80枚、取付準備が終了したパネルは360枚。翌週の2月28日には、720枚すべて を設置し終えて、メディアや周辺の住民へのお披露目を無事に行いました。3月2日にはさっそく発電も開始しています。… 中略

  ちゃんと作物は育つの?

  でも、ソーラーシェアリングによる農業への悪影響はないのでしょうか?農地の上にパネルを並べたら、光が少なくなっ て作物が充分育たないじゃないか、というのが誰もが心配しますよね?

  実は初めて話を聞いたとき、ぼくもそう考えていましたが、実はこれ植物についての誤った常識を信じていただけだとい うことがわかりました。作物によっては、太陽の光や熱が強すぎると光合成による成長が止まったり、低下する種類が数多く あります。

  そこで、パネルである程度の太陽光をカットしてあげて、作物にとってもよりよい環境をつくり出すというのがソーラー シェアリングの大事なところなのです。

  ソーラーシェアリングで使うパネルは、屋根などに載せる通常のものと違って28cmと幅が短く、細長いサイズです。 それを隙間だらけにして設置します。きちんと計算していれば、必要な光が届かないということはありません。

  この日の組み立て作業に参加した千葉県市原市の高澤真さんも、自らの農地でソーラーシェアリングを手がけています。

高澤さんの農地では、2013年に農業委員会の許可を取り、正式に農業重視型のソーラーシェアリングをはじめた第一号で す。実家の農地で2年間実践をしてきた高澤さんは、収穫量が落ちることを心配する人が多い中で、実際には増える作物もあ ると語ります。 

  ソーラーシェアリング経験者の高澤真さん

  農地では、落花生、トマト、キュウリ、大根、白菜、キャベツなどあらゆる作物を栽培しています。そしてそのどれもが とてもよく収穫できています。そして、里芋などはパネルを設置する前よりも収穫量が増えているのです。

  里芋は水やりをしても真夏は太陽の熱でどんどん蒸散してしまうので大変なのですが、パネルが適度にあることでそれが 抑えられます。こうしたデータを積み重ねていって、ソーラーシェアリングの可能性を紹介していきたいと思っています。… 以下略

  実際に稼働して収穫量が増えると言う実績が積み重なってくれば多くの農地に採用される可能性が出てきそうです。夏場 の作業も日影が出来て楽になったとも書かれていたように、思わぬ効用もあるようです。
  農業に企業が参入可能になればもしかしたらこのソーラーシェアリングは一気に増えるのじゃないでしょうか。そうなる と、エネルギーと食料の自給も夢じゃなくなりそうです。こうなると、いよいよ日本の時代が来るのかも。 

面白くなりそう!