韓国が何を狂ったのかベトナムから虐殺の被害 者を呼んで証言を聞くと言うびっくりするようなことをやったようです。とは言うものの国が主催したのじゃなく一部の人達 の行動のようです。それが証拠に、ベトナム戦争を戦った戦友会は反対をしているようです。
これが、心からの反省での招聘であるなら素晴らしいのですが、どうやら、日本を慰安婦で攻撃するための材料にするつ もりのようです。やはり、何の反省も無いようです。
とは言いながら、実際にベトナムでの虐殺を認める人が増えればこれは日本にとっては大きな武器になりそうです。現実 にはそんなことは期待できないで しょう。それでも、こうした動きが出てきたことをチャンスとして日本が世界に広めるべきでしょう。世界はどちらが嘘つき かに気が付いてくれるのじゃないで しょうか。
第 657回の「中国が又洋公主を書いた」のアメリカ相手の売春婦洋公主の国に対する訴訟と第 659回の「ベトナムの韓国軍慰安所」や第 291回の「ベトナム人女性が働かされている」で明らかになったベトナムでの慰安所の経営など韓国の実際が こうやってだんだん明らかになってきているのは日本にとっては追い風です。
今こそ、世界に広めましょう。外務省仕事しろよ。
the hankyoreh japanよ り 2015.04.10
ベ トナム戦争虐殺被害者「防空壕に隠れていた家族を韓国軍が銃で一人ずつ撃った」
釜山で「ベトナム戦韓国軍民間人虐殺被害者の歴史的証言」懇談会
8日夜、釜山・中区の民主公園の小さな部屋で「ベトナム戦韓国軍民間人虐殺被害者の歴史的証言」懇談会が開かれた。 この日、110席規模の同劇場には約280人の市民が集まった キム・ヨンドン記者//ハンギョレ新聞社
フォ ンニィ・フォンニャット村事件の生存者が証言
参加者「勇気を出してくれて感謝すると共に謝罪します」
「日本に過ちを謝罪させるためには
私たちが先にベトナムに謝罪しなければ」
「1966年2月13日日曜日未明、耳をつんざく砲声と銃声に村全体が震えました。 その日、私たちの村の住民65人が韓国軍の犠牲になりました」。8日夜、釜山・中区の民主公園小さな部屋(小劇場)で開かれた「ベトナム戦韓国軍民間人虐 殺被害者の歴史的証言」懇談会に証人として立ったウンウイェントルロンさん(64)の声は震えていた。 つらい記憶を遡りゆがんだ彼の顔が涙で濡れていた。
110席規模の民主公園小さな部屋は、ベトナム生存者の証言を聴くために集まった市民約280人でぎっ しりと埋まった。
ベトナム中部のビンディン省タイビンに暮らしていたウンウイェントンロンさんは「韓国軍はその日午後4時頃に家の中にある地下待避所に隠れていた私と母 親と妹を村の外の畑に連れ出した。 すでにそこには20世帯余りの住民が集まっていた。 一人の軍人の号令とともに四方から銃弾が飛んできて手榴弾が投げられた。 私の足下で手榴弾が爆発し、私は意識を失った」と証言した。 続けて彼は「私はその日の夜、叔父さんの家で目を覚ました。頭を砕かれた妹は3時間うめきながら亡くなった。下半身がなくなった母親もまもなく息をひき とった。 孤児になった私を村の住民たちが育ててくれた」と話した。
74人が亡くなった1968年2月12日、ベトナム中部のフォンニィ・フォンニャット村虐殺事件の生存 者であるウンウイェンティタンさん (56)は「韓国軍兵士2人が村の防空壕に隠れていた私の家族に手榴弾を見せながら出て来いと言った。 一人ずつ出て行くと、彼らは銃を撃った。 兄は薮に倒れていたし、弟は顔に銃弾を受けていた。 姉は家の前に倒れていた。 叔母は甥を背負って、家に火を放とうとする韓国軍兵士を止めようとして剣で刺された」と証言した。 市場に行っていた母親も結局遺体で発見された。 ウンウイェンティタンさん自身も腹部を銃で撃たれたが、かろうじて命はとりとめた。 「家族の中で生き残ったのは私と兄だけだった。 肉体も精神も満身瘡痍になった兄は、まだきちんとした生活を送れずにいる。 毎日、死にたい気持ちを押さえ込んで生きている」としてとうとう泣き崩れた。
ベトナム政府はベトコン活動をして負傷したり死亡した人々に対して補償した。だが、民間人は補償から除外された。
聴衆は証言者に対して「勇気を出してくれて感謝すると共に謝罪します。私たちがベトナムに対して過ちを 犯した部分を先に謝罪してこそ、日本の慰安婦歴史歪曲にも堂々と対抗できる」と口をそろえた。
フインウンオクボン・ホーチミン市戦争証跡博物館長(53)は「韓国も慰安婦問題と戦争被害を体験した国だ。ベトナム戦争の被害者とその苦痛は同じだと 思う。苦痛は共に分ける時に減らすことができる」と話した。
ハン・ホング聖公会大教授は「日本が自分の誤りを認め謝罪するようにするには、韓国政府が先にベトナムで起きた不幸なことに対し認めて謝罪しなければな らない」と話した。
一方、大韓民国枯葉剤戦友会釜山支部会員170人余りは、この日午後6時30分から40分間余り民主公園入り口で懇談会反対集会を開いた。
文・写真 キム・ヨンドン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
韓 国語原文入力:2015-04-09 21:20
いよいよ、韓国の崩壊は近いのじゃないでしょうか。そうなると、日本再生も近いのかも。
安倍さんを応援していますが、ここでも何度も 書いたように、経済問題、特に人口と雇用問題についてはどうにも賛成できません。
相変わらず、目先の利益にしか興味の無い竹中平蔵や経済界などの思惑通りに動かされているような気がします。
日本が目指すべきはそんな目先の利益じゃなく、国民を大切にする戦前の家族制度や雇用体系にもどすことにあるはずで す。
70年かかって壊した家族制度を取り戻し、根本的な人口増を目標としない限り、外国人を使うとかの目先のごまかしで は日本の再生は到底無理でしょう。
もっと言えば、こうした人口増への根本的な手を打って実際に人口増の流れが出来るまでは、国全体のGNPを増やすこ とじゃなく北欧などのように一人当たりの所得を増やすことを目指すべきでしょう。
家族制度や雇用体系が戻り、所得が増えれば、放って於いても、又人口増になるはずです。長い時間はかかるでしょう が、やはり、目先の利益より将来の日本の本当の発展を目指すべきです、
最近は少なくなりましたが、以前は良く引用させてもらった団藤さんが、そんな、人口減少に対する政策をきちんと批判 してくれています。移民の受け入れだけは賛成できません。
団藤保晴の「インターネットで読み解く!」 2015/04/11
第474 回「先進国で稀な人口減少と高齢化をグラフで見る」
海外から移民を受け入れもしないし非婚・少子化対策に本腰を入れるでもない――先進国で稀な我が国の人口減少と高齢化の進行をグラフにすると、政府は無 能で、そもそものやる気が無いと思われてなりません。政治家は言わずもがな、中央省庁の官僚たちも右肩上がりの時代の政 策運営しか経験がないので、右下が りに転じて膨張を続けた財政など政策の始末をつける必要が生まれたのに呆然と見送っている感があります。
ダイヤモンド・オンラインの《未曽有の人口減少がもたらす経済、年金、財政、インフラの「Xデー」(上)》には以前から気になっていた論点がたくさん含 まれて参考になりました。例えば第461回「IMFは『失われた30年』認定、首相の強気は虚構」では2020年まで名 目GDP推移が横ばいを続けるの が、国際的な日本経済の評価です。その後はどうなるかです。
《どの程度の成長率になるのかというと、現在の実質1.0~1.5%の成長率が、これから年々低下し て、2020年過ぎにはマイナスとな り、その後は▲0.5~▲1.0%のマイナス成長が続くであろうと思われます。その場合、先進国でマイナス成長となるの は日本だけです。つまり世界経済の なかで、日本経済だけが縮小します。労働者の減り方があまりにも大きいため、技術の進歩をもってしてもカバーし切れない ということです》
先進7カ国の人口推移を2000年から10年毎に2050年まで並べたグラフで す(総務省統計局「世界の統計2015」から)。人口が減るのは日本以外ではドイツだけで、他の先進国は増え続けます。 移民受け入れはするし、社会保障が 手厚いから出生率が日本より高いのです。減少のドイツは50年間かけて1100万人減るくらいの緩いペースです。日本は 2010年からの40年間だけで 3100万人も減らす急激な人口減です。しかも、次の年齢別3区分の推移グラフを 見てください。
15~64歳の生産年齢人口がまさに釣瓶落としに減ります。2010年の8173万人が2050年には5001万人にもなってしまいます。これは国立社 会保障・人口問題研究所による将来推計です。働き手が39%も消えてしまえば、政府が言う「働く女性を増やす」方向への 誘導など焼け石に水です。
さらに2022年頃には生産年齢人口の2人で65歳以上の高齢者1人を支えなければならなくなります。 2050年には1.33人で1人を 支える状態まで突き進みます。年金の負担を考えると非常に厳しい事態です。他の先進国では2人強で1人を支えるところま でしか進みません。
3月の『閣議決定の少子化社会対策大綱は甚だしい見当違い』で指摘したように、若い世代では半分を占め 始めた非正規で就職の男性は結婚で きる年収に届きません。これではますます結婚しなくなるばかりです。打つべき手を打たずに徒手空拳のまま――これが現在 の日本政府であると申し上げましょ う。
再生エネの比率について経産省と環境省が争っ ていると第 5671回の 「再 生エネ比率めぐり官庁が激突」 で取り上げました。
ところが、今度は太陽光発電協会が導入見込みを発表したようです。数字に弱い私にとっては、どちら の省に沿っているのか、それと も独自の数字なのか判断できま せんが、立場が違えばそれぞれ が好き勝手に予測を発表すると 言う、日本の素晴らしい足並み の揃を見せつけられた思いで す。
この間の麻生さんの発言 じゃないですが、これぞ日本が 自由な発言が出来る民主主義の 証拠でしょうか。それでも、こ んな大事なエネルギー政策で統 一した 目標も出せないのも、国がきち んとした目標を立てた政策を やってない証拠じゃないでしょ うか。原発再稼働に対する遅れ にも通じるものがあるような気 がしま す。
エネルギー問題はもっと真 剣に考えてもらいたいもので す。
スマートジャパ ンより 2015年04月09日
導 入が加速する太陽電池、日本では2030年に100GWまで拡大
太陽光発電協会が、太陽電池の導入に関する現状と今後の導入見込みなどを発表した。日本における累計導入量は 2014年9月までに18.6GWに増加 し、世界第4位に。将来的な導入量は2020年に66GW、2030年には100GWに届くと試算した。[長町基,ス マートジャパン]
太陽光発電協会が、太陽電池の導入に関する現状と今後の導入見込みなどを発表した。2014年度の日本国内における 太陽電池出荷量は10GW(ギガ ワット)に達する見込みで、モジュラーの総出荷量における日本企業と外国企業の割合は、2014年度第3四半期で日本企 業が68%、外国企業が32%。年 間を通じても7割を日本企業が占めるとみられる。
また、日本における累計導入量は2013年末時点で12.4GWだったが、2014年9月には18.6GWと大幅に 増えた。国別でみると2013年末時 点でドイツが35.5GWで、世界全体の26.3%占めトップに。次いで中国が18.3GW、イタリアの17.6GWと 続き、日本は第4位だ。以下は米国 の12GW、スペインの5.6GWとなる(図1)
図1 2013年3月末時点における太陽電池の国別導入量 出典:太陽光発電協会(クリックで拡大)
太陽光発電協会では、現在の設備認定量をベースに今後予想されるさまざまな対策を前提に、日本における将来の太陽電 池導入量を2020年に66GW、 2030年には100GWに届くと試算している。なお、太陽エネルギーが占める電力比率は2013年時点でイタリアが 7.6%と最も高く、ドイツは約 6.4%で2位。ブルガリア、ベルギー、スペインが3%を超えており、日本は1.4%で9位となっている。
太陽光発電が増加すると問題とされるのがリサイクルですが、経産省が指針を策定するのだそうです。何だ今頃かと思う のは私だけでしょうか。
時事ドットコムより 2015/04 /12
廃 棄・再利用に指針=太陽光の発電施設-経産省
経済産業省は11日、太陽光と風力を用いた発電施設の廃棄やリサイクルに関する指針を策定する方針を固めた。老朽化 や事業撤退に伴う不法廃棄物の大量発生を回避するのが狙い。14日に開く総合資源エネルギー調査会の新エネルギー小委員 会で説明する。
再生可能エネルギーの「固定価格買い取り制度」は2012年7月にスタートし、再生エネでつくられた電気を最長20 年間、大手電力会社に買い取ることを 義務付けている。太陽光は導入量の9割超を占めているが、買い取りを求める事業者には経営基盤が強固ではない中小企業も 多い。買い取り期間の終了と同時に 撤退すれば、廃棄物の投棄が相次ぐ恐れがある。風力発電では巨大な風車の処分も課題になる。
買い取り価格には将来の設備の廃棄費用分も含まれているが、事業者が実際に廃棄に充てる保証はない。このため、経産 省は費用を独立した会計で積み立てるよう要請することも検討する。
第 4914回の「太陽電池リサイクル」でも取り上げたように、数少ないといっても民間では動き出しているとこ ろもあります。
孫・菅の売国コンビの法外な固定価格買い取り価格の設定のように、政府が口を出して折角の産業の邪魔をするようなこ とが無ければいいのですが、少し心配です。
それよりは、今20年と言われている寿命を出来るだけ伸ばすための修理や再利用の方法を確立することに力を入れるべ きじゃないでしょうか。
パネル自体の耐久性は20年何てものじゃないですから、今設置しているものを一年でも長く稼働させることができれば 償却の終わった太陽光発電のコスト は大きく下がります。その電気を安く買い取れば電力料金も大幅に下げることが出来るはずです。折角の資産を無駄にせず有 効に使うことを考えるべきじゃない でしょうか。