団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★やはり国交断絶しかない

2018年11月21日 | 韓国

  韓国が、どんどん平和ボケ日本人を目覚めさす努力を重ねてくれるので、流石に目覚める人が増えて来ているのじゃないでしょうか。

  ネットでは、とっくにそうなっていますが、それでも、遠慮がちの表現が多かったものですが、いよいよズバリの発言が主流になってきたようです。
 
  これが、地上波で流れるようになれば流石の平和ボケ日本人も目覚めるのでしょうが、それはまだまだ先のようです。

  一日も早く、そんな日が来ることを願います。




★IOC 台湾呼び方変更認めない方針

2018年11月21日 | 台湾

  国連と共に腐りきった世界組織の代表とも言えるIOCが、とんでもないことをいいだしたようです。
  何と、台湾がオリンピックに台湾の名前で出たいというのを認めないと言っているようです。その裏では、バッハがChinaに取り込まれているのは明らかでしょう。

  NHKよ り   2018年11月19日

   IOC 台湾呼び方変更認めない方針 住民投票に影響も

 オリンピックに出場する際の台湾の呼び方を「チャイニーズ・タイペイ」から「台湾」に変更するかどうかを問う住民投票 が予定されていることをめぐり、IOC=国際オリンピック委員会は変更を認めない方針を示しました。

 台湾のオリンピック委員会はIOCから届いた今月16日付けの手紙について19日、内容を明らかにしました。

 この中でIOC側は、1981年に台湾と合意した「チャイニーズ・タイペイ」という呼び方について、ことし5月に開い た委員会で、変更を認めない方針を決めたとしています。

 そして台湾が呼び方の変更を求めた場合、合意を履行せず、IOCの決定に介入したとして、台湾のオリンピック委員会の 資格を停止する措置がとられる可能性もあるとしています。

 台湾では、市民団体がおよそ43万人分の署名を集めたことを受けて、今月24日、東京オリンピック・パラリンピックな どに参加する際の呼び方を変更するかどうかを問う住民投票が行われる予定です。

 今回示された方針は住民投票で呼び方の変更に賛成する票が多数となった場合でも協議には応じないとするIOCの立場を 明確にした形で住民投票の行方に影響を及ぼす可能性がでています。

  やはり、もうオリンピックは廃止すべきでしょう。世界大会はスポーツ種目別に小さな大会をやるべき時に来ているのじゃないでしょうか。
  兎に角世界組織は人類の手に余るということでしょう。組織が大きくなると腐敗するのは防げないようです。

  日本も、ここで台湾を認めないのならオリンピックの返上をすべきでしょう。そのくらいの気概を持って台湾を応援して貰いたい。


★マイナンバーカードを外国人労働者の管理に使え

2018年11月21日 | 日本再生

  足立さんがやっと謹慎が解け、久し振りの国会質問をやってくれました。やはり、歯切れが良くて面白い。
  流石に、今回は自重したのか辻元等の攻撃は控えたようですが、外国人労働者問題でマイナンバーカードの利用という良い提案をしてくれました。

  そう言えば、あれ程騒いだマイナンバーカードですが、相変わらず殆ど利用されてないのじゃないでしょうか。カードを作った人も一割程度だったはずです。
  この当たりが本当にお役所仕事です。カードを全員に配布することが何故出来ないのか不思議です。きっと、配布すれば反日売国左翼・在日共から突っ込まれるのを恐れているのでしょう。  

  足立さんには、是非、辻元を叩き潰して貰いたいものです。あいつが、憲法改正の邪魔をしているのは明らかなだけに腹が立ちます。


三菱重の徴用工訴訟、29日に判決

2018年11月21日 | 強制徴用

  日本の平和ボケは想像以上のものがありそうです。ニセ徴用工判決の後、日韓の会議などがこれ程あったのかと驚かされました。

  その一つ、商工会議所がやっと交流を延期したそうです。一体、どれほどの交流があるのでしょうか。
  つくづく、政治家や経営者達の劣化にがっかりさせられます。そうは言いながらも、少しは目覚める人が増えていることは間違いないでしょう。  

  日本経済新聞より     2018/11/17

   日韓経済界、徴用工で交流延期 商工会議所

 【ソウル=鈴木壮太郎】日本と韓国の商工会議所が11月に韓国の釜山で開催する予定だった「日韓・韓日商工会議所首脳会議」が延期されたことがわかった。事実上の中止とみられる。韓国の大法院(最高裁)が新日鉄住金に元徴用工への損害賠 償を命じた判決を会議で取り上げるかを巡り、日韓の意見が折り合わなかった。徴用工問題の影響が経済界にも及んだ。

   関係者によると、首脳会議は12、13日、釜山で開催する予定だった。…

  散々、日本を利用して来た韓国が、やりすぎによって平和ボケ日本人の目を差ませようと努力してくれているのは有難いことです。
  そんな素晴らしい努力を、又やってくれるようです。今度は、三菱重工業の判決だそうです。これは、期待出来ます。 
  
   時事ドットコムより    2018/11/19

  三菱重の徴用工訴訟、29日に判決=また賠償命令か-韓国最高裁

 【ソウル時事】戦時中、三菱重工業に徴用された韓国人が同社に賠償を求めた裁判の上告審で、韓国最高裁判所は19日、 判決を29日に言い渡すと発表した。
 最高裁は10月30日、元徴用工の損害賠償請求訴訟で、新日鉄住金に賠償を命じた判決を確定させている。三菱重工業に も賠償命令を下す可能性が高い。
 この問題について日本政府は「1965年の日韓請求権協定で解決済み」と反論。先の判決を「日韓関係の法的基盤を覆 す」と強く批判し、韓国政府に早期の対応を求めた。
 韓国政府は日本政府の批判に不快感や失望を表明している。相次ぐ判決確定を受け、原告側は企業の資産差し押さえ手続き を検討するとみられ、日韓関係の冷え込みは避けられない。

  こんな中で、決断する企業も出てきているようです。後に続く企業が無いのが情け無いですね。ちょっと早すぎるかな。

  とは言え、この富士ゼロックスもChinaの2工場の撤退をしないのが情け無い。


★★日本国憲法は、軍隊と自衛権を折込済み

2018年11月21日 | 憲法

  中山恭子さんの【夢を紡いで 】は、何時も2周続けてですが、今回は3回という特別なものでした。
  それは、西修さんの憲法についての話だったのですが、最も大事なことを話すのに時間が足りなくなって延長したというものです。

  その大事な話は、この憲法を作った人達が、日本がいずれ自衛権を行使するために軍隊を持つことは防げないので、せめて、軍人が戦前のように閣僚になることだけは防ごうとして新しい条文を差し込んだということだそうです。

  つまりは、自衛権は当然ということだったということです。そうであるなら、今の憲法で自衛権で論争する必要はないということです。軍隊を持って自衛権を行使すれば良いのです。

  これは、目から鱗です。

【夢を 紡いで #43】特別シリーズ・西修氏に聞く日本国憲法~シビリアン条項の成立過程と世界の憲法3条件[桜H30/11/16]


  早速、この憲法のままで、自衛隊を軍隊とし自衛権を行使しましょう。全ては解決です。

★朝鮮人強制連行載せた「広辞苑」

2018年11月21日 | 強制徴用

  産経の【海峡を越えて 「朝のくに」ものがたり】は、日本の朝鮮併合時の信実を教えてくれる貴重な記事で、そんな勉強を全くしてこなかった無知を思い知らさせてくれます。
  如何に、戦後教育によって自虐史観に犯されていたかを思い知らせてくれます。こういう記事は日本人全てに読んで貰いたいものです。

  今回のは、特に、戦後の日本を劣化させた反日売国左翼・在日の有名人が出て来て、こうした奴等に日本人は騙されてきたことに怒りを覚えます。
  それにしても、自分の産まれた国をそれ程までに貶めて何が嬉しいのでしょうか。それてとも、やはり「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」だったのでしょうか。

   産経ニュースより    2018.11.17

   【海峡を越えて 「朝のくに」ものがたり】(45) 朝鮮人強制連行載せた「広辞苑」 「発行者」は朝大認可の仕掛人
 
  朴慶植も吉田証言引用

 朝鮮人強制連行という言葉を拡散させた『朝鮮人強制連行の記録』(昭和40年)の著者、朴慶植(パク・キョンシク) (1922~98年)は、「作り話」と知ってか知らずか、講演などで吉田清治の話をたびたび引用している。

 《暴力的な連行の例をあげます…吉田清治という人が…『朝鮮人慰安婦と日本人』という本を出した。(略)朝鮮人慰安婦とい うのは、日本の陸軍が戦線の兵隊に遊ばせる為(ため)にだまして連行した女性を言ったんですけれども、兵隊が女性を連れてゆ くのは例がないと言(い)われています。中国の各地でそれからビルマまで朝鮮の女性を何万と連行しています。(略)日本人に は吉田清治のような、強制連行をやった人が相当数いるはずです》(朴著『在日朝鮮人・強制連行・民族問題 古稀(こき)を記 念して』収録の平成2年の講演から)

 「朝鮮人強制連行」という言葉を使って非難する人たちの主張には「タコ部屋」「奴隷労働」「小便汁」というおぞましい表現 が並ぶ。まるで日本人が悪事の限りをし尽くしたかのような印象だ。何でもかんでも「強制連行」と言いくるめるケースも目立 つ。

 朴慶植の追悼号として出された「在日朝鮮人史研究」10年10月号に掲載された『戦時下の日本人が報じた朝鮮人強制連行の 視察記』を見てみたい。昭和19(1944)年に京城帝大教授が書いた「近畿の工場に敢闘する半島産業戦士達(たち)を訪ね て」という文をそこに引用しているのだが、原文の内容は『強制連行』のタイトルとは程遠い。

 原文の要旨は(1)労務動員計画(昭和14年~)によって集団で朝鮮から渡ってきた若者は総じて熱心で評判がいい(2)月 給は最高180円、送金は同800円と好成績(3)移動率が高いのはブローカーらに欺かれて自由労務市場に誘惑される者が多 いため(4)半面、自由契約の労務者は食うに困って渡ってきた、いわゆる失業移民で評判もよくない-。

 「労務者にとって半強制的徴発の如(ごと)く感ぜられる場合が無(な)いでもない」というくだりがあるが、これは、国家の 非常時(戦時)に国民の責務として動員に加わるという、この計画の理念が十分に理解されていないという文脈の中で語られてい るもので、前述した「タコ部屋」「奴隷労働」といったような過酷な状況はどこにも書かれていない。

 むしろ、純朴で、故郷の家族に多額の送金を行い、職場からも重宝されている若者たちの姿は、日本の高度経済成長期の「集団 就職者」に似ている。

 “日本叩(たた)き”のツールとして利用された「朝鮮人強制連行」や「従軍慰安婦」などの言葉は、政治・外交問題化が顕著 になった1980年代から90年代にかけて教科書や辞典にも順次、掲載されてゆく。

 日本を代表する辞典『広辞苑(こうじえん)』(岩波書店)に「朝鮮人強制連行」の項目が登場したのは、平成 3(1991)年発行の第4版から。 《日中戦争・太平洋戦争期に百万人を超える朝鮮人を内地・樺太(サハリン)・沖縄などに強制的に連行し、労務者や軍夫と して強制就労させたこと。女性の一 部は日本軍の従軍慰安婦とされた》とある。

 この内容は、朴らの主張に近い。「従軍慰安婦」と関連づけているのは、朝日新聞報道などによって政治・外交問題化し たことに“乗った”のだろう。

 同社辞典編集部では、4版から掲載した理由について、「当時の日本近現代史や朝鮮史の校閲者による選定と推測する が、詳しい資料は残っていない」 などとコメントしているが、4版の発行者として、「植民地支配の清算」を求め、日本政府の姿勢を厳しく非難してきた、安江良介(やすえ・りょうすけ) (1935~98年)の名前があるのは偶然だろうか。

 同社の総合雑誌『世界』の編集長を16年にわたって務めた安江は、北朝鮮の金日成(キム・イルソン)(首相、国家主 席)や韓国の金大中(キム・デ ジュン)(後に大統領)らと近く、進歩的文化人とよばれた「左派人士」を代表するジャーナリスト・編集者。この前年(平 成2年)には、岩波書店社長に就任 している。

 まるで北の代弁者

 安江の主張や行動は、相当「北」に偏っていたと言わざるを得ない。

 昭和42年、美濃部亮吉(りょうきち)(1904~84年、東京都知事通算3期)による初の革新都政が誕生した際、 安江は、ブレーンとして知事特 別秘書に就任。美濃部が就任早々に手がけた「朝鮮大学校(東京都小平市)の各種学校認可問題」も、安江の“耳打ち”が きっかけだったことを美濃部自身が書 き残している。

 《朝鮮大学校を各種学校として認可するかどうかの問題が、(前任の)東(龍太郎)知事の時からタナざらしになったま まであることを、特別秘書の安 江良介君から知らされた。安江君は、岩波書店にいた時(とき)から朝鮮問題に詳しい。話を聞いて、初耳だった私も、その 重要性を知った…》(美濃部著『都 知事12年』から)

 美濃部は、政府・自民党の反対を押し切って翌昭和43年、朝大の認可に踏み切る。朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会) 幹部や朝鮮学校教員などを養成する朝大は、これによって固定資産税の免除などの恩恵にあずかることができた。

 46年に、都知事として初めて訪朝した美濃部は、金日成(当時・北朝鮮首相)と2度も面会。資本主義に対する「社会主 義の勝利」をブチ上げるとともに、朝大認可に対して、金日成から、ねぎらいの言葉を掛けられている。安江自身も度々訪 朝。60年、4度目に訪れたときは、金日成(当時・国家主席)との「解放四十年を迎えて」と題した会見記録を『世界』 (同年8月号)に掲載。安江による「まえがき」にこうあった。《…日本政府は、四十年経ながらなお植民地支配の清算をせ ず、そのことを具体的課題として掲げていない。それのみか、韓国の軍事政権との一体化を進め、北朝鮮に対する敵対的関係 を強めているのが現状である》。まるで、北朝鮮の代弁者かのようではないか。

 『広辞苑』は今年1月、10年ぶりの改訂となる、第7版が発行された。

 「朝鮮人強制連行」の記述はわずかに、人数が「労務者だけで約七〇万人」に、慰安婦から従軍の2文字を外した程度で、 ほぼ変わっていない。一方で「従軍慰安婦」の項目は7版でも残されたままだ。

 韓国・北朝鮮などに政治利用されかねない記述は、そろそろ削除されたらどうか。=敬称略(文化部編集委員 喜多由浩)

  こうして見ると、広辞苑などで勉強する優秀な人が感化されるのでしょうね。広辞苑など見たことも無い私でも、自虐史観に犯されていたのですから、優秀な人達が反日売国左翼・在日に染められるはずです。
  やはり、日本の再生は教育改革と反日売国左翼・在日マスメディアの一掃しかなさそうです。


★カンボジア西海岸に軍港建設が中国の本命のようだ

2018年11月21日 | 中国

  Chinaの世界戦略がここまで凄まじいものだとは思ってませんでした。何時も、それを教えてくれる宮崎さんが、今度はカンボジアの港が本命だと書いてくれています。
  これはどうやら17日、第6985回の「★この話は本当か? クラ運河の構想は消えていなかった」のクラ運河との相乗効果を狙っているようです。なる程、これが実現すれば、中東からChinaへの道は一気に近くなります。
  何とも、凄まじい計画です。奴等の構想には夢がありますね。只、資金計画などが杜撰だったことが命取りのようです。とは言え、これも、あのサラ金方式で相手の土地を手に入れるやりかたなら案外上手く行ったかもしれません。
  奴らが、国の計画より自分の利益が一番だったことが失敗でしょうね。

  これで、もしアメリカがトランプさんを選んでなかったら大変なことになっていたかもしれません。完全に世界制服されていたかも。

  宮崎さんが、詳しく書いてくれています。こんな情報は日本の反日売国左翼・在日マスメディアは全く報道しません。知らないのか、それともChinaの計画を隠蔽しているのでしょうか。

 宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより   平成30年(2018年)11月17日(土曜日) 通巻第5894号  

 カンボジア西海岸に軍港建設が中国の本命のようだ
  フンセン独裁の実質は中国の傀儡政権。45000ヘクタールを99年貸与

 カンボジアのタイ国境に位置するコーン地方は、未開発の荒れ地。地図にさえ地名がない。プノンペンから直線で西へ、タイランド湾に面したあたりがコーン洲。カンボジアの海岸線はかなり長いが、西南部のシアヌークビル以外は未開発である。

 タイとの山岳国境地帯にはクメール建築の「ブエア・ビヒア寺院」が世界遺産に登録されたため、タイと激しい国境紛争が起こり、まだ決着が付いていない。ただし、この場所はシュムリアップの真北で、沿岸部とは関係がない。
 
 拠点はシアヌークビルということになる。
 深海で、すでに日本の援助でコンテナターミナルもあり、輸出港の役割を果たしているが、シアヌーク港湾公社の25%株式は日本のジャイカが所有している。中国の進出に対抗するためだった。

 カンボジアに対しての支援は日本がトップで、これまでに(1)有償資金協力約1,168億円(2016年度までの累計)。(2)無償資金協力約1,972億円(2016年度までの累計)。(3)技術協力約871億円(2016年度までの累計)

 カンボジア和平会議は日本が主導権を握り、その後もPKOに自衛隊が派遣され、大きな犠牲を出しながらも、一応の治安回復はなされた。橋梁工事、道路工事なども、日本が貢献したが、近年、中国が大規模にインフラ建設に進出した。

 プノンペンの豪華マンション、とくにガードマン付きの億ションは殆どが中国のデベロッパー、学校は中国語を教えるところもあり、華僑の「活躍」が目立つ。

 さて前記コーン州の現状だが、その後、シアヌークビルは周辺の孤島がリゾートとして開発され、旧宗主国のフランスが注目し、あちこちにリゾートヴィラが出現するようになった。日本の海水浴客も多少は目立つようになった。

プノンペンとの間には航空路が開かれるや、案の定、ドッとやって来たのは、例によって中国人ツアーだった。治安が悪化し、環境が汚染され、不満が昂じているが、フンセン政権は中国の傀儡、国民の声などまったく聞く耳を持たない。

 ▼フンセン独裁政権にとって興味の対象はチャイナマネー

 フンセンにとっての関心事は中国が持ちかけてきたタイランド湾に面するコーン州の開発である。すでに45000ヘクタールは中国系に99年の租借を認めてという情報もある。

ただしカンボジアは立憲君主国、いちおう憲法では外国人の1万ヘクタール以上の土地所有は認められていない。このため、カンボジア国籍の華僑の会社と中国資本の合弁というかたちで、第一期工事は1万ヘクタール。ここに中国の謳い文句は、リゾート、病院、学校、高層ビル、ショッピング・モールに国際空港、そして港湾施設の開発。。。。。。

 2008年、カンボジア政府は、正式に中国の天津ユニオン開発会社に38億ドルの対価に99年の租借を認める、これはカンボジア全海岸線の2割をしめる。
中国は、ジブチにひきつづき、ここに海外海軍基地を造成するのが最終目標であると推定される。

カンボジアは12万の軍隊を持つが、設備が貧弱な海軍。タイの沿岸警備隊にとっても、ものの数ではなかった。
しかし、カンボジアのタイランド湾沿岸に海軍基地が整備され、中国海軍の駆逐艦、フリゲート官が寄港するとなると、安全保障上の大問題となる。

さきのパプアニューギニアにおけるASEAN会議で、この問題はタイから提議されなかったが、一方でタイ政府は中国が持ちかけている夢の構想「クラ運河」の壮大なプロジェクトという甘言におどらされているからだろう。

  太平洋も狙われているようです。これも宮崎さんの報告です。全文は、リンク元で読んでください。

  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより  平成30年(2018年)11月16日(金曜日) 通巻第5891号   <前日発行>

 こんどは フィジーのマグロ漁場を狙え
  中国、フィジーの豪、NZ排斥の政治環境に便乗

 南太平洋に浮かぶ珊瑚礁、紺碧の空。のんびりと椰子の葉陰でバナナ。老後の悠長な夢は覚めた。フィジーが狙われている。中 国の目標はずばりマグロだ。…以下略

 

  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより  平成30年(2018年)11月16日(金曜日)参 通巻第5893号  

 そして次 は? マーシャル群島に中国が照準
  中国からのマネー乱舞を警戒。「金融センターを南太平洋につくる」って本気か

 南太平洋のマーシャル群島に「オフォショア市場」を創設しよう、というのが中国の狙いらしい。同国のヒルダ・ハイネ大統領 は「そうした動きに反対する私の政権に介入し、(中国が間接的に)排除しようとしている」と爆弾発言を繰り出した。(アジア タイムズ、11月14日。シドニー発)。…以下略

  それにしても、凄まじい欲望です。やはり、世界制覇は本気だったのじゃないでしょうか。
  もし、トランプさんが現れなければ本当に危機でしたね。バカなアメリカもたまには良い事をするようです。と言うか、これもやはりグローバリズムを恐れた自然の流れだったのかも。

  それにしても、これに未だに気付かない親China政治家や経済界が跋扈する日本って本当に平和ボケですね。
  もし、安倍さんでなければ今頃はもう飲み込まれていたかも知れません。安倍さんもバカな日本人を率いて大変でしょうが、何とか放り出さずに頑張ってください。 

やはり、世界を救うのは安倍・トランプコンビでしょう!