団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★国境閉鎖インドからの出国で日本と台湾協力

2020年04月06日 | 台湾

 China肺炎でのインドの全面閉鎖には驚きました。最近の日本との関係も余り良くないようにも見えていたので心配していました。
  ところが、日本人の帰国の臨時便を受け入れてくれたようです。それに台湾の人を便乗させることを日本政府が受け入れたそうです。

  インドと台湾という日本に取って大事な国とこうして協力出来るのはうれしいですね。

  それにしても、Chinaだけでなく世界中から邦人を帰国させるのに臨時便の手配とは政府も大変ですね。又、費用は政府持ちでしょうか。いい加減に企業に払わせて貰いたいものです。 


★やはり麻生が足を引っ張った

2020年04月06日 | 政治の崩壊

 安倍さんはとうとう最悪の総理の名に甘んじる決断をしたようです。それをさせたのはやはり財務省のポチの麻生さんのようです。

  高橋洋一さんが怒りを込めて発言されています。それにしても、安倍さんは4選で憲法改正でも狙っているのでしょうか。
  しかし、今回の体たらくでその目もなくなったのじゃないでしょうか。折角、最大のチャンスだったのにミスミス見逃したようです。

  それにしても、安倍さんがここまで根性なしだとは思いませんでした。それとも、まだ起死回生の策でもあるのでしょうか。


★バングラデシュ、突然の破局。繊維産業で100万人が失業

2020年04月06日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

 

いよいよ世界の経済面への影響が弱いところに出て来ているようです。バングラディッシュの繊維産業で100万人の失業だそうです。

  宮崎さんが詳しく報告してくれています。こういう一番弱い所に皺寄せが来るのを見ていると、経済の帝国主義に腹が立ちます。欧米や日本の卑怯な企業の名前が揃って居ます。こういう企業は不買運動で懲らしめたいものです。
  現地の人達を安く使って経営者達は莫大な収入なのでしょう。心が痛まないのでしょうか。と言うか、そんな人は経営者には成れないだろうし、低賃金の国に進出するなんてこともしないのじゃないでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和二年(2020)4月3日(金曜日)弐 通巻6432号  

 バングラデシュ、突然の破局。繊維産業で100万人が失業
  西側ブランドの縫製工場、注文が殆どキャンセル。現場に悲鳴が

 過去数年、バングラデシュのGDP成長率は6%から8%という高い数字を重ねてきたため瞠目するエコノミストが多かった。
とくに中国など外国企業の進出が続いた。繊維、雑貨、スポーツシューズ、玩具など、川下産業が賃金の安さを求めて、工場建設、拡大、輸出増大という拡大スパイラルに乗って、景気は良かった。

 この現象はインドからパキスタンにかけても同様だが、とくに繊維産業はバングラとスリランカに集中して投資が行われた。

 中国発コロナ・ウィルスは世界的規模で小売り、デパート、洋装チェーンに客足が途絶えた。ZARAもH&Mも、ユニクロもベネトンも、急減する売り上げに顔面蒼白、いくつかの店舗をたたみ始めた。
こうなると次期シーズンの注文をキャンセルせざるを得ない。

 BGMEA(バングラデシュ服飾輸出組合)の統計に拠れば、失われた注文残はバングラデシュ全体で24億ポンド(邦貨換算3200億円)。経済のパイが小さく、アパレルはバングラデシュの輸出の主力であり、経済の展望がいきなり黒雲、雷雨。

 ファーストレティリング(9983)の販売網「ユニクロ」はバングラデシュでグラミンと合弁で十数の店舗を展開している。消費が急減し、中国の店舗のみならず韓国も苦戦、そして日本の販売もガタ落ちとなって、同社の株価はピークの70230円から、40940円(4月2日)に急落した。下落率は42%。日経新聞は下落率トップ、押し下げに貢献した、と書いた。

 首都ダッカの外国人居住区は豪華マンション、ショッピングモールが立ち並び、インテリアのかねをかけたレストランからワインバーもある。数年前に日本人多数が銃殺されたテロ事件も、この周辺のレストランだった。

 H&M,Tesco,ZARA、NEXT,MarkSpencer等はバングラデシュに注文を出して、生産中だった13億ポンド分をキャンセル、およそ300社ある繊維、アパレル工場は、悲鳴を挙げながら従業員、とりわけ女性のミシン工を解雇。その数は百万人にのぼる。百万の失業が最貧国に溢れたのである。

 ミシン女工の賃金は月収5000円くらいで、付近の農村から大挙、押しかける。この収入で一家の食費を賄っている世帯が多いため、解雇は農村経済に致命的となる。

 数年前、バングラデシュのダッカに滞在中、早朝、ぞろぞろと歩いて工場へ出勤する女性の大群にぶつかったことがある。じつに壮観。合計二百万の女工さんが輸出の担い手だったのだ。

 HMなどは注文した分に関しては支払いを約束しているが、夏物衣料のあと秋のシーズンの新規注文は途切れている。
おそら同じ光景が、アパレル工場が蝟集するタイとミャンマー国境、カンボジア、ベトナム、スリランカなどで展開されているに違いない。

  現地の人達の職を確保するなんて考えもないのでしょうね。やはり、こういう企業は不買運動で懲らしめるしかないのでしょう。


★遂に政府専門家会議が新型コロナの入院患者の4割が外国人であることを認めた

2020年04月06日 | 政治の崩壊

 これもどこまでが本当か分かりませんが、今回のChinaからの入国を躊躇した対応から見てもありそうに思えます。
  一体どのくらいの医療費を日本が負担するのでしょうか。何とも腹立たしいですね。
  それにしても、政府もこうやって情報を隠すような姑息なことをやればやるほど国民の怒りを買うことが理解出来ないのでしょうか。

  それにしても、これ程までに間の抜けた国も珍しいのでしょうね。と言うか日本だけでしょう。人が良いのか単なるバカなのか。やはり、バカなのでしょう。


★米議会有力者がコロナ・ウィルスに感染している

2020年04月06日 | アメリカ

 

あれ程モタモタした対応で顰蹙を買っている日本政府ですが、妙に感染数も死者の数も世界に比べると段違いの少なさです。
  やはり、日本人の清潔好きが効を相しているのでしょうか。それとも、後でしっぺ返しを喰らうのでしょうか。

  いずれにしても、世界では政治家にもどんどん感染者が出ているようです。

  宮崎さんが詳しく報告してくれています。それにしても、日本の議員はまだ一人も感染していないというのも異常かも。異常な人間は感染しないのかも。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和二年(2020)4月3日(金曜日) 通巻6431号  

 米議会有力者がコロナ・ウィルスに感染している
  英首相、独首相、カナダ首相も隔離。国際政治が痲痺状態

 4月2日速報で世界の感染は百万人、死者は五万人を越えた。米国は失業保険申請に665万人が列を作った。
 インドネシアで死者が170名、監獄から18万人の囚人を解放した。
 香港では空港の滑走路一本を閉鎖し、1800軒のパブ、バアに営業停止命令。深センでは犬猫肉の食事を禁止した。

 スペイン王女が亡くなった。
欧州では志村けんの死亡の衝撃どころではない。
 チャールズ皇太子、独首相、英首相、カナダ首相が感染・隔離。日本の国会議員、いまのところ大丈夫な議員が殆どだが、閣議 も委員会も出席議員らはマスクをしている。

 米議会上院で感染が確認されたのはミット・ロムニー上院議員(元ユタ州知事)、マイク・リー議員、ランド・ポール議員、ブ レトン・ビーチ議員。下院でもベン・マカダム下院議員。

 民間では有力投資銀行のベグ・プロドベントCEOが死亡、CNNのキャスターでNY知事の実弟が感染している。

  有名人では志村さんなどの犠牲者が出ていますが、日本の政治家はやはり世界と掛け離れているのか。


★★知っておきたい 和食の秘密

2020年04月06日 | 誇れる日本

 世界の料理と言えば中華・フランス料理と言われ、日本料理なんて見向きもされなかったものでしたが、最近はネットのお陰もあるのでしょうか日本料理が見直されたというか人気絶頂のようです。
  お蔭で、どこか劣ったものと思わされていた日本人も目を覚まし誇りを持てるようになったようです。

  そんな時、面白い本が出たようです。宮崎さんが書評で紹介してくれています。何と、日本は縄文時代から世界に誇れる食事をしていたようです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和二年(2020)3月30日(月曜日) 通巻6424号 

  書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 

  なぜ日本の食文化が世界一なのか
   縄文文明、文化が日本食の源流にあり

 渡邊望『知っておきたい 和食の秘密』(勉誠出版

 世界どこへ行っても寿司バアとラーメン屋がある。ラーメンは中華料理と考えられがちだが、じつは日本の発明。焼き餃子も日 本が発祥の地である。水戸光圀公がはじめて中国人留学僧から教わった餃子は水餃子だった。
 日本から焼き餃子を逆輸入した中国では、都市部のレストランへ行くと必ず「日式餃子」の表示がある。日系の味千ラーメン チェーンのみならず、殆どのラーメン居酒屋にある。
 そして若い中国人がラーメンと餃子の「日本料理」に舌鼓をうち、お金のある人は、とくに欧米人は日本人板前がいる寿司へ行 く。
 このグルメ通は「九兵衛」や「数寄屋橋次郎」の名前を知っている。
 台湾でカップルが「ココ壱番屋」のカレーを食べに来ていた。デートコースになっているらしい。
 かくして世界は和食ブーム。なぜなら和食の底流には「精神があるからだ」と著者の渡邊氏は強調する。
 食は文化である。文化の精髄が料理であり、ゆえに和食は世界のグルメの憧れとなるのである。
 ならば、その淵源は? これが本書で一番重要な箇所である。ずばり縄文にありとして渡邊氏は次のように言う。
 「縄文時代に関しては、かつての貧しい前時代的な原始社会のイメージから世界的な先進文明の一つであったという理解が異常 なスピードで進行している。それらは主に建築や美術の方面でなされているのだが、私はこれからの縄文研究には食文化の先進性 を加える必要があると思う。なぜなら縄文時代こそ、日本の食文化全体を考えるための要素が最も凝縮されている時代だからであ る」(67p)。
 各地の縄文遺跡、とくに貝塚から出土した加工工場の跡は驚異的である。様々な魚介類を加工する職能集団が縄文時代に機能し ていて、味付けし、貯蔵し、梱包し、運搬し、交易していた。
 「しかも原始社会的な採取ではなく、養殖や工場生産のような形で安定した確保を行っていた」(中略)「縄文日本は世界的な 野菜の宝庫であり、それから摂取されるビタミンやミネラルが骨太な骨格をつくりだす」。
 すなわち現代人より種類が多く、したがって古代縄文の日本人は背が高く、また長生きしていたことが、近年の研究で明らかと なった。
 もう一つ、注目するべき特徴として渡邊氏は次を指摘される。
 「(中華文明にふれても)日本の食文化・料理文化は朝鮮・ベトナムなどと比べて、中華料理の影響というものを結果的にまっ たくといってよいほどに受けないで独自化する」。だから日本には胎児や人肉を食する中華料理文化とは異なっているのだ。
 あたかも仏教は受け入れたが、儒教ははねつけた。儒学が江戸に興隆したが、なかみは中国のもととまったくことなる学問とし て発展し、中国人が顧みない陽明学が日本では武士道の基本の一つとして、伝統的な美意識に合致した。
 評者(宮崎)、じつは昨夏に上梓した『神武天皇以前』(育鵬社)のなかで、縄文中期に天皇制の原型が形成されたことを述べ たが、同時に日本各地に縄文遺跡を訪ね歩き、縄文の食事が意外なほど豊かであり、しかも『寄せ鍋』が基本だったことを指摘し たものだった。

  中華料理の影響を受けて無いと言うのは痛快ですね。それが、人肉食を受け入れなかったことにも繋がっているというのも目から鱗です。

  我が日本の何と素晴らしいこと。又誇れるものが明らかになったようです。 


★北朝鮮がつくった韓国大統領 文在寅

2020年04月06日 | 韓国

 「虎ノ門ニュース」にも時々ゲストとして登場され る龍谷大学教授の李相哲さんが、北が文ちゃんを作ったとのズバリの本を出してくれたようです。

  きよいよ今月の選挙で文ちゃんの命運も決まりそうですがどうなることやら。と言うか、やはりなんとか勝って、北と一緒に なり日本との国交断絶まで突き進んで貰いたいものです。
  その為には日本を攻撃するのもありでしょう。平和ボケ日本の目を覚まさせるためにはそれによる犠牲も仕方ないでしょう。

  産経ニュースより     2020.3.28

  【産経の本】『北 朝鮮がつくった韓国大統領 文在寅』李相哲著

 ■文政権記録の「完全版」

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は就任以来、「積弊清算」と称して朴槿恵(パク・クネ)政権時代の高官を次々に逮 捕、起訴し、日本との間で結んだ前政権との約束をほごにする動きを露骨に見せてきた。その登場以後、韓国は「従北・親中、反 日・脱米」の傾向を強めている。

 韓国が「真っ赤になった理由」とは何なのか。なぜ親北朝鮮志向を隠そうとしない政治家が大統領に当選、国民の支持を得たの か。

 本書はその秘密と、いかにして文氏が韓国を「破壊した」のかを探ったものである。産経新聞の連載をまとめた単行本の刊行後 に「玉ネギ男」こと●国(チョ・グク)前法相の騒動などが起きた。文庫化では、この騒ぎを含め、韓国で何が進行しているのか が「こわれゆく国家」として新たに収録されている。

 文氏が残りの任期を全うできるか否かは来月の韓国総選挙にかかっているという見方もある。その結果が日韓関係に影響を及ぼ すのは間違いないと著者。日韓の間には慰安婦・徴用工問題に加え、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)をどうするかと いう問題が横たわる。本書はこうした問題を考える上でも役に立つ。左派政権の本質と本当の姿を露呈した文政権記録の完全版と いえる。(産 経NF文庫・810円+税) ●=恵の心を日に

  日本は、まだまだKoreaと近隣外交で仲良くしたいと考えている平和ボケもいるようです。それだけは絶対に避けなけれ ばなりません。日本の明るい未来は特亜3国との国交断絶しかないのです。
  
  正に、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。日本の繁栄はそれしかないのです。


★浮利を追わず

2020年04月06日 | 日本的経営の崩壊

  住友金属が事実上消滅していることを知りませんでした。新日鉄に事実上九州されていたんですね。

  その住友の家訓が「浮利を追わず」だったことが住金が消滅した遠因だと言えば言い過ぎになるかも知れませんが、その浮利を追わない精神が、金が全ての時代に負けたのじゃないかと思ってしまいます。
  何と言っても、新日鉄などが中韓にお人好しにも全ての技術を教えて裏切られたことが日本の鉄鋼業界の没落の原因なのですから。浮利を追わずとは真逆の金のためにはなにをやっても良いという中韓に負けるのも当然かも知れません。

  この忌まわしい特亜3国が消滅すれば、日本の鉄鋼も、造船・家電・半導体など奴等に教えて後ろ足で砂を掛けられた産業も息を吹き替えすのじゃないでしょうか。

  なんて、期待しても、その日本の産業界自体がその気概も無くChinaにべったりなのですからどうなることやら。

  宮崎さんが読者の声を取り上げてくれています。宮崎さんのコメントもあります。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和二年(2020)3月30日(月曜日)
          通巻6424号 

  (読者の声2)私は、貴誌3月29日(日曜日)通巻6423号「読者の声」で、「かつて6社が競った鉄鋼業界で、破 綻消滅したのは住金のみ。産業財閥という特徴が濃い住友グループの中核企業で消滅したのは住金のみ」、「この背景、要因 について分析した著作が、出ていないのはどういうことでしょうか」と述べました。
 ところで、この3月の日経新聞「私の履歴書」は、住友商事出身のレンゴー会長兼社長・大坪氏が執筆しておられます。
そして大坪氏は、氏が「(入社)当時の住友商事は『十大商社の9番目』。住友金属工業(現日本製鉄)関係の取引が際立つ 『鉄鋼商社』と言われてもいた。住友家初代の政友(1585~1652年)が標榜した『浮利に趨(はし)り軽進すべから ず』という事業精神の存在が、三井、三菱といった他の旧財閥に比べ系列商社の設立を遅らせることになった。住友が日本建 設産業(住友商事の前身)の社名で商事部門に本格的に進出したのは終戦3カ月後の1945年11月である」と述べておら れます。
 大坪氏も簡単に述べられているように、もともと、住友グループは、商業等を始祖事業とする三井、運送等から発展した三 菱とは異なり、銅精錬業を起源としています。
戦前の住友財閥の特色は、重化学工業中心であったこと、商業部門をもたなかった点にあり、資本投下が、金属工業・機械工 業・化学工業・鉱業などに集中し、繊維工業や商業部門への投資が皆無であったことでした。
 こうした歴史的経緯もあり、住友グループでは、銀行・金属・化学の三社が御三家と呼ばれ、その中核的企業と考えられた のです。
その中で、産業構造が変化したとは言え、重工業の中でも最も基幹的な存在である鉄鋼業を所掌する住友金属工業のみが、し かも鉄鋼業界の中でも住金のみが、破綻、消滅(新日本製鉄との合併は、「統合」などと言える内容のものではなく、「吸 収」と言わざるを得ず、「消滅」と言っても過言ではないと思う)という道をたどったのは、極めて奇妙に思えます。
 この背景、要因については、当然に追及されるべきテーマだと考えるのですが、今のところ、正面から分析した著作が表れ て来ていないことを、不思議に、かつ残念に思っています。
   (椿本祐弘)


(宮崎正弘のコメント)住友の家訓は「浮利を追わす」でしたね。三十数年前に『住友電工・社内ベンチャー』(かんき出 版、絶版)という本を書いたとき、随分と当時の亀井正夫会長以下、幹部や現場の数十名にインタビューして歩いたことを思 い出しました。大阪本社から伊丹工場まで取材しましたが、新幹線の電話の発明も住友電工でした。

  正当な競争に負けたのなら諦めも付きますが、恩を仇で反す中・韓にやられたことを考えると、今こそ、そのお返しの時と思わずにはいられません。 

日本の復活の時が来るか1