団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★Zoomは中国のスパイアプリ

2020年04月18日 | 中国

 昨日も取上げたZoomの危険性を大高未貴さんが「虎ノ門ニュース」で、取上げてっくれました。
  やはり、相変わらず平和ボケは日本のようです。全く日本の危機感の無さは困ったものです。

  何時までもこんな状態では、やはりChinaの属国になるか消滅するしかないのかも。

  余りにも平和ボケが過ぎます。


★竹中さんにとつて都合の良いように作り変えたんじゃないですか

2020年04月18日 | 日本的経営の崩壊

 何だか面白いことが起きていたようです。何と、【そこまで聞いて委員会】で、あの売国奴竹中に女性アナがズバリ、「竹中さんにとつて都合の良いように作り変えたんじゃないですか」と、派遣問題で問いかけたようです。見事です。
  全く、知らないアナウンサーですが、前の渡辺さんから代わっていたのでしょうか。  

  番組が仕掛けたのでしょうか。それとも黒木さんが自分の考えでやったのでしょうか。そうであるなら期待したい人材ですね。

  それにしても、この竹中を何時までも登用する安倍さんは何を考えているのやら。


★全米の中国人留学生、およそ35万人、帰国も出来ず

2020年04月18日 | 中国

 アメリカで  Chineseの留学生が孤立しているようです。飛行機が飛んでないので帰るに帰れず冷たい目で見られているそうです。
  それは、Chinaでの黒人差別も影響しているようです。いよいよ人種戦争でしょうか。

  宮崎さんが詳しく報告してくれています。Chinaがどんどん世界を敵に回しているようです。良い事です。世界は、もうChinaを叩き潰す覚悟をすべきです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和二年(2020)4月15日(水曜日) 通巻6450号  

 全米の中国人留学生、およそ35万人、帰国も出来ず、町では蔑視
  米国留学のスティタスが、これでは台無しになるという不安

 広州でおきた黒人、とりわけアフリカ系アメリカ人に対する差別に、米国領事館が警告を出した。つまり外交問題に発展してい るのである。
 発端は広州に滞在しているナイジェリア人らがアパートを追い出され、ホテルは宿泊を拒否され、あげくにレストランに入れな い。
 路上では黒人と見ると強制的に検査を受ける。

 他方、いまも米国に留まっている中国人留学生はキャンパスに孤立し、かと言って町へでかければ中国人への蔑視、差別に遭遇 する。
ならば中国に帰ろうにも、飛行機が飛んでいない。複数のルートをつかって帰れたにしても、弐週間は中国で隔離される。(それ ならしょんぼりと米国で暮らすしかない)と、留学生同士があつまって食事をつくったりしているという。

 まさか、卒業を前にこんな難儀に遭遇しようとは、途方に暮れている中国人留学生が多い。35万人の留学性のうち、まだ米国 に留まっている学生の数は不明。この点で、日本に留学している中国人は何の差別もなく安心している。

 米国では中国に対しての怒りの声が激甚となって、損害賠償を求める集団訴訟が相次いでいる。
同様にトルコ、エジプトなどでも中国損害賠償を求める動きが顕著となった。いずれも政府ではなく民間の動きで、エジプトの弁 護士は「トランプ大統領が『チャイナウィルス』と断定しているのだから、この大統領発言を論拠に裁判をおこせるのだと、記者 会見で息巻いている。

  宮崎・福島コンビが久し振りにこの問題などを語ってくれています。


  それにしても、世界は何時までChinaを生かしておくのでしょうか。この国を生かしておいては自分達がやられることに気がついて貰いたいものです。

  もっとも、一番気が付いていないのが日本の政・官・財・マスメディアのお偉いさん達だったりして。それとも、完全に取り込まれているだけのことでしょうか。何とも恥ずかしい奴等です。


 ★医療崩壊をすでに実感している

2020年04月18日 | 政治の崩壊

 のんびりしているChina肺炎に対する対応は、やはり現場では医療崩壊を実感しているようです。
  これで、島津製作所等日本製の検査機器で検査が増えれば益々危機になるのか、それとも、正確な検査が良い方に働くのか。果たしてどうなるのでしょう。

  既にピークは越したようにも思えますが、こればっかりは様子を見るしかなさそうです。検査機器が良い方向に働いてくれることを期待しましょう。


★米、WHOへの拠出金停止

2020年04月18日 | 国連

 トランプさんがとうとうやってくれました。予告通りWHOへの拠出金を停止です。これに日本が追従すれば最高なのですが、今の安倍さんにそんな覚悟はなさそうです。

  とは言え、China肺炎終息の後には、新しい国連をアメリカと一緒に作るくらいのことをやってもらいたいものです。

  国連もその危機感があるのか事務総長が見直しを求めているようです。



  こんなのは相手にせず、新しい国連を日米主体で作るべきです。そうなれば、世界の紛争ももう少し押さえることが出来るでしょう。


★『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』のすゝめ

2020年04月18日 | 誇れる日本

 何度も書きますが、日本書紀が教科書だったことを全く知りませんでした。それを日本人から取上げたGHQには怒りしかありませんが、奴等は敵国なのですからそうするのも当然と言えそうです。
  ところが、戦後利得者である反日売国左翼・在日教育者達は許す訳には行かないですね。日本人から本当の歴史を取上げた罪は余りにも大きいでしょう。
  
  と、ねずさんにそれを教えられたのが、本の最近なのですから全く恥ずかしい限りです。こうなると不思議に思うのが新渡戸稲造の「武士道」です。何故、その中に日本書紀が取上げられてないのでしょうか。少しでも触れていてくれたら日本書紀がここまで排除されることもなかったのじゃないでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/04/12

  新刊『ね ずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』のすゝめ
  
  ・・・略

 ところが日本書紀は、きわめて論理的で、前後の話の矛盾がないのです。
さらに深く読めば読むほど、内容が底の深いものになっています。
なるほど1200年の間、日本人の教科書として絶対の支持を集めてきたのも、なるほどとうなづけるのです。

 加えて1200年以上にわたって日本人必読の教科書として、貴族や豪族たちの子女の教育、あるいは寺子屋などでの庶民教育に用いられて続けてきたということは、日本書紀は、我が国の文化の根幹を定めてきた書であるといえるということです。

 いま日本は武漢ウイルスの影響で、誰もが「これからどうなってしまうのか」と不安を抱いている状況にあります。
そして、これからの日本がいかにあるべきかについて、本当に、真剣になって考えなければならない時期に来ています。
そうであるなら、そこで戻るべき教科書は、やはり日本書紀であろうかと思います。・・・以下略


  やはり、もう一度教科書として使われることを願います。その為には文科省の廃止しかないでしょう。一番大切な教育を放置している政府・自民党も赦し難い。


★日本のダイコン、中韓伝来ではなかった

2020年04月18日 | 中・韓

 Korean が怒り狂いそうな面白そうな記事がありました。何と、大根は中韓伝来と言われていたそうですが、それがゲノム解析で違うことが解ったそうです。
  まるで、日本人の伝来と同じように南アジアからのようです。これで又何でも日本に教えてやったと言え無くなって悔しがることでしょう。

  有料記事なので、最初だけ取り上げさせてもらいます。これだけで十分ですが。

  産経ニュースより    2020.4.11

  日本のダイコン、中韓伝来ではなかった ゲノム解析で定説覆る

 煮物や漬物など日本の料理に広く使われているダイコン。これまで中国や韓国を経由して日本に伝わったと考えられてきたが、ゲノム(全遺伝情報)の解析でこうした大陸渡来ではなく、南アジアから伝わった可能性が浮上した。日本人の渡来ルートと関係しているのかもしれない。
原産地は地中海沿岸

 ダイコンは世界中で広く栽培されているアブラナ科の野菜の仲間だ。地中海沿岸が原産で、形や大きさは地域によってさまざま。全世界で数千品種が存在するとみられている。・・・以下有料

  原産は地中海ですか、となると原産地とも言え無いので悔しがるでしょうね。お気の毒です。

  それにしても、Korea伝来や原産地がことごとく違うことが証明される時代になって、Koreaは悔しいでしょう。
  それに比べて、日本は縄文時代が5大文明と世界が認めるようになってきたのですから尚更悔しいことでしょう。これを機会に未来永劫の国交断絶ですべてを無いことにすれば良いのじゃないでしょうか。 


★過去の危険な賭けの責任は問われない

2020年04月18日 | 日本再生

 何時もの宮崎さんのメルマガは、読者の声に面白いと言うか勉強になるものが多い。これも宮崎さんが選ばれているのでしょうからやはり素晴らしいのでしょう。
「非倫理的」な日常的経済・金融活動
  と言うことで、今回読者の声から二つ興味深いものがあったので取り上げます。

  一つは、あのマスクの大半がChina製になっている理由です。何と前回の騒動の時に日本のメーカーが増産したが、終焉語、日本の医師会が安いChina製に切り替えたのだそうです。つまりは、医師会にメーカーの増産への感謝もなかったし、又、同じことが起きるという危機感もなかったということでしょう。自業自得じゃないでしょうか。
  
  もう一つは、戦後、世界が「非倫理的」な日常的経済・金融活動をしてきたことに何の罰も与えず認めてきたことがChinaを育て今回のChina肺炎危機を齎したというものです。
  まさに言われる通りでしょう。全ては自業自得が齎したChina肺炎危機と言えるでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和二年(2020)4月11日(土曜日)弐 通巻6445号 

   読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声

(読者の声1)

 新型コロナウイルスに関する情報もほぼ出つくし感があります。ダイヤモンド・プリンセスでの日本の対応を非難 した欧米諸国のメディアは自国がそれどころではない惨状なのに、それでも日本を貶めたいらしい。

 安倍総理の緊急事態宣言に関する記者会見で終了と宣言したと同時にイタリア人記者が強引に質問をねじ込んできました。
極左で「赤い旅団」の弁護士、菅直人総理の特別顧問という経歴のピオ・デ「非倫理的」な日常的経済・金融活動ミリア氏はクルーズ船のときも日本の対応を批判して いる映像が残っています。つまり日本のメディアも野党も世界中で左翼つながりということが丸わかり。

 菅直人といえば福島の原発事故のあと超法規的措置で安全な原発まで止めてしまい、いまだに原発再稼働の目処がつかない状況 が続いています。
日本破壊工作員が首相に上り詰めるなどお笑い草ですが、今の韓国は十年前の日本なのかもしれません。

 戦後政治が安全保障はアメリカに丸投げ、経済一本やりでジャパン・アズ・ナンバーワンと浮かれた先にプラザ合意による円高 とバイアメリカン法案で対米輸出は急ブレーキでした。

 今のアメリカを見ていると対中強硬策は当時の対日強硬策と同等かそれ以上かもしれません。まさに経済戦争であり見えない戦争 です。
 日本は独立回復時に憲法を改正しなかったばかりに背筋が一本通った国ではなく軟体動物のような腑抜けた国に成り下がったの でしょうか。

 ダイヤモンド・プリンセスの検疫でも厚労省が感染者をだしたのに対し自衛隊は一人の感染者もださなかった。
国防という観点からすると検疫や入国管理など防衛省の管轄でいいように思えます。他国では入国管理は軍の管轄のところも多数 あります。
治山治水といった国家百年の計もまた国交省から防衛省の管轄に移してアメリカの陸軍工兵隊のように少数の軍人と多数の軍属に よる組織にすれば普段は地域密着、緊急時には全国展開可能といったことも柔軟にできるのではないでしょうか。
今回のウイルス騒動でマスクから防護服までコスト優先で中国製ばかりだっ「非倫理的」な日常的経済・金融活動たのがアダになりました。

 前回の新型インフルエンザでは国内メーカーがマスクを増産したのに、その後医師会が中国製に切り替えたためラインの増設が無 駄になり、今回のウイルス騒動でも政府の買取り保証がなければ増産はできないとなったのだとか。

 だからこそ各世帯にマスク二枚を配布ということなのかもしれません。価格を別にすれば世界で工業品の自給自足体制がとれる数 少ない国の一つが日本です。長年のデフレで財務官僚はコストカットしか考えていないのかもしれない。
だからこそ自衛隊の制服も中国製にしろなどという声もでてくるのでしょう。医療や国防に関連する分野の製品は政府の調達を日 本製に限るバイ・ジャパン法案があってしかるべきでしょう。

 ついでに政治についてはノイジー・マイノリティの野党対策のためにも選挙区と比例区の重複立候補の禁止と比例区の得票に5% 条項を設けて泡沫政党は排除するのがいいように思えます。
   (PB生、千葉)

(宮崎正弘のコメント)「自衛隊の制服も中国製」? なら中味も中国人? という三段論法になりますね。

(読者の声2)

 「雨降って、地固まる」とは、嵐という危機を利用して基礎を強める、通常の晴の天気では欠点が見えないから だ。
今、世界が武漢菌という嵐のため、全ての脆弱な経済基礎構造が公にされてしまい、例によって「とりあえず」応急処置をしてい る。

 嵐は定期的に来て、1990年の日本の嵐は特に酷く、2000年、2008年、そして今、と来る度に「想定外」であり、根本 問題は論議されず、取り敢えず「痛み止め」を大量に与えるため、患者の体力も健康も益々弱く悪くなった。
 経済学とは自然科学とは違い、主に人間の心に関する研究であり、心理学、動物生態学、社会学などに近い。

 近年、特に無視されてきた点は、人の倫理との関係である。経済危機が来る度に、「モーラル・ハザード」という聴き慣れない言 葉がかつて出てきた。「非倫理的解決策は危険だ」という意味であるが、意訳すると、「懲悪勧善」の反対はいけません、悪が蔓 延り、正直者が損をする仕組みは、経済、国家を破壊する。

 しかし現在、世界中で政府が競って、悪を救い、善をこらしめる、政策を採っている。
 子供を育てた親は理解するが、甘やかされ、さて、日本人は目覚めるでしょうか!罰せられないと子供は、正しく「懲罰の法則」を理解し、益々大胆に大規模に振舞 い、犯罪者に成長する。
倫理に欠ける経営者は、自己利益の為に危険だが儲かる賭けに手を染める。たまに来る嵐には、政府が即座に救済・弁護してくれ るからで、過去の危険な賭けの責任は問われない。

 そのように、過去50年間ほど世界の政府、企業、個人は「非倫理的」な日常的経済・金融活動をしてきた結果が今日の危機の背 景である。例外なく、政府は反射的に全面的に疑問・議論も無く、悪の救済を始めた。99%の経済学者も諸手を挙げて支持す る。
しかし、今回はその規模があまりに大きく、流石のバズーカ砲も、「あらゆる手段を使って」も解決できず、政府・中央銀行の限 界が露わになる、のではないか。それで、初めて、とうとう「地、固まる」
(KM生)

(宮崎正弘のコメント)二宮尊徳が残した箴言を思い出します。
「経済力のない道徳は戯事だが、道徳のない経済は犯罪である」。

  やはり、ねずさんが昨日書いてくれた「★★金儲けのためなら何でもありという国からの脱却 」こそが日本が目指すべき道です。これが出来ないようでは日本の再生は到底むりでしょう。消滅するか最貧国への転落しかなさそうです。何時もの宮崎さんのメルマガは、読者の声に面白いと言うか勉強になるものが多い。これも宮崎さんが選ばれているのでしょうからやはり素晴らしいのでしょう。
「非倫理的」な日常的経済・金融活動
  と言うことで、今回読者の声から二つ興味深いものがあったので取り上げます。

  一つは、あのマスクの大半がChina製になっている理由です。何と前回の騒動の時に日本のメーカーが増産したが、終焉語、日本の医師会が安いChina製に切り替えたのだそうです。つまりは、医師会にメーカーの増産への感謝もなかったし、又、同じことが起きるという危機感もなかったということでしょう。自業自得じゃないでしょうか。
  
  もう一つは、戦後、世界が「非倫理的」な日常的経済・金融活動をしてきたことに何の罰も与えず認めてきたことがChinaを育て今回のChina肺炎危機を齎したというものです。
  まさに言われる通りでしょう。全ては自業自得が齎したChina肺炎危機と言えるでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和二年(2020)4月11日(土曜日)弐 通巻6445号 

   読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声

(読者の声1)

 新型コロナウイルスに関する情報もほぼ出つくし感があります。ダイヤモンド・プリンセスでの日本の対応を非難 した欧米諸国のメディアは自国がそれどころではない惨状なのに、それでも日本を貶めたいらしい。

 安倍総理の緊急事態宣言に関する記者会見で終了と宣言したと同時にイタリア人記者が強引に質問をねじ込んできました。
極左で「赤い旅団」の弁護士、菅直人総理の特別顧問という経歴のピオ・デ「非倫理的」な日常的経済・金融活動ミリア氏はクルーズ船のときも日本の対応を批判して いる映像が残っています。つまり日本のメディアも野党も世界中で左翼つながりということが丸わかり。

 菅直人といえば福島の原発事故のあと超法規的措置で安全な原発まで止めてしまい、いまだに原発再稼働の目処がつかない状況 が続いています。
日本破壊工作員が首相に上り詰めるなどお笑い草ですが、今の韓国は十年前の日本なのかもしれません。

 戦後政治が安全保障はアメリカに丸投げ、経済一本やりでジャパン・アズ・ナンバーワンと浮かれた先にプラザ合意による円高 とバイアメリカン法案で対米輸出は急ブレーキでした。

 今のアメリカを見ていると対中強硬策は当時の対日強硬策と同等かそれ以上かもしれません。まさに経済戦争であり見えない戦争 です。
 日本は独立回復時に憲法を改正しなかったばかりに背筋が一本通った国ではなく軟体動物のような腑抜けた国に成り下がったの でしょうか。

 ダイヤモンド・プリンセスの検疫でも厚労省が感染者をだしたのに対し自衛隊は一人の感染者もださなかった。
国防という観点からすると検疫や入国管理など防衛省の管轄でいいように思えます。他国では入国管理は軍の管轄のところも多数 あります。
治山治水といった国家百年の計もまた国交省から防衛省の管轄に移してアメリカの陸軍工兵隊のように少数の軍人と多数の軍属に よる組織にすれば普段は地域密着、緊急時には全国展開可能といったことも柔軟にできるのではないでしょうか。
今回のウイルス騒動でマスクから防護服までコスト優先で中国製ばかりだっ「非倫理的」な日常的経済・金融活動たのがアダになりました。

 前回の新型インフルエンザでは国内メーカーがマスクを増産したのに、その後医師会が中国製に切り替えたためラインの増設が無 駄になり、今回のウイルス騒動でも政府の買取り保証がなければ増産はできないとなったのだとか。

 だからこそ各世帯にマスク二枚を配布ということなのかもしれません。価格を別にすれば世界で工業品の自給自足体制がとれる数 少ない国の一つが日本です。長年のデフレで財務官僚はコストカットしか考えていないのかもしれない。
だからこそ自衛隊の制服も中国製にしろなどという声もでてくるのでしょう。医療や国防に関連する分野の製品は政府の調達を日 本製に限るバイ・ジャパン法案があってしかるべきでしょう。

 ついでに政治についてはノイジー・マイノリティの野党対策のためにも選挙区と比例区の重複立候補の禁止と比例区の得票に5% 条項を設けて泡沫政党は排除するのがいいように思えます。
   (PB生、千葉)

(宮崎正弘のコメント)「自衛隊の制服も中国製」? なら中味も中国人? という三段論法になりますね。

(読者の声2)

 「雨降って、地固まる」とは、嵐という危機を利用して基礎を強める、通常の晴の天気では欠点が見えないから だ。
今、世界が武漢菌という嵐のため、全ての脆弱な経済基礎構造が公にされてしまい、例によって「とりあえず」応急処置をしてい る。

 嵐は定期的に来て、1990年の日本の嵐は特に酷く、2000年、2008年、そして今、と来る度に「想定外」であり、根本 問題は論議されず、取り敢えず「痛み止め」を大量に与えるため、患者の体力も健康も益々弱く悪くなった。
 経済学とは自然科学とは違い、主に人間の心に関する研究であり、心理学、動物生態学、社会学などに近い。

 近年、特に無視されてきた点は、人の倫理との関係である。経済危機が来る度に、「モーラル・ハザード」という聴き慣れない言 葉がかつて出てきた。「非倫理的解決策は危険だ」という意味であるが、意訳すると、「懲悪勧善」の反対はいけません、悪が蔓 延り、正直者が損をする仕組みは、経済、国家を破壊する。

 しかし現在、世界中で政府が競って、悪を救い、善をこらしめる、政策を採っている。
 子供を育てた親は理解するが、甘やかされ、さて、日本人は目覚めるでしょうか!罰せられないと子供は、正しく「懲罰の法則」を理解し、益々大胆に大規模に振舞 い、犯罪者に成長する。
倫理に欠ける経営者は、自己利益の為に危険だが儲かる賭けに手を染める。たまに来る嵐には、政府が即座に救済・弁護してくれ るからで、過去の危険な賭けの責任は問われない。

 そのように、過去50年間ほど世界の政府、企業、個人は「非倫理的」な日常的経済・金融活動をしてきた結果が今日の危機の背 景である。例外なく、政府は反射的に全面的に疑問・議論も無く、悪の救済を始めた。99%の経済学者も諸手を挙げて支持す る。
しかし、今回はその規模があまりに大きく、流石のバズーカ砲も、「あらゆる手段を使って」も解決できず、政府・中央銀行の限 界が露わになる、のではないか。それで、初めて、とうとう「地、固まる」
(KM生)

(宮崎正弘のコメント)二宮尊徳が残した箴言を思い出します。
「経済力のない道徳は戯事だが、道徳のない経済は犯罪である」。

  やはり、ねずさんが昨日書いてくれた「★★金儲けのためなら何でもありという国からの脱却 」こそが日本が目指すべき道です。これが出来ないようでは日本の再生は到底むりでしょう。消滅するか最貧国への転落しかなさそうです。
  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」としか言い様がなさそうです。

  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」としか言い様がなさそうです。

さて、日本人は目覚めるでしょうか!