ニセ大統領(バイデン)陣営の恥知らずには呆れるしかない。と言うか、これこそがアメリカの極左の正体なのでしょう。
何と、又してもトランプさんを起訴したのです。アメリカ国民はこれでも立ち上がらないのでしょうか。
Haranoさんが詳しく取り上げてくれています。
宮崎さんも詳しく取り上げてくれています。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)6月11日(日曜日) 通巻第7791号
トランプ起訴第二弾。むしろ支持率は高値安定しているが。
330もの機密書類に安全保障、国防計画などが含まれていた
6月8日、機密文書の持ち出しでトランプ前米大統領はフロリダ州地方裁判所から起訴された。
二日後の6月10日、トランプはジョージア州共和党集会で演説し、「起訴内容は「根拠がない」と完全否定した。
トランプの演説は「バイデン政権による根拠のない、ばかげた起訴は恐るべき権力乱用だ」とし、起訴を吐き捨てた。また起訴に持ち込んだスミス特別検察官は「精神錯乱状態にある」と不満を爆発させた。
法学者のアラン・ダーショウィッツ教授は「トランプ前大統領に対する連邦政府の起訴は重要なテストに失敗している」とし、次のように述べた。
「これは『ニクソンの基準』と呼ぶものを満たしていない。これは極めて明白な司法妨害、証拠隠滅、賄賂の支払いだ」。
しかし6月9日に開示された起訴状では、これまで明らかになっていなかった当局側の情報が明らかにされた。2021年1月の大統領退任時に持ち出した機 密文書は330点以上に上り、米国と外国の防衛・兵器能力、米国の核計画、米国と同盟国の軍事的な脆弱(ぜいじゃく)性、外国からの攻撃に対する報復計画 などが含まれていた。
起訴状ではトランプ前大統領を国防情報の不法開示などさまざまな罪を列挙した。
ダーショウィッツは「安全保障上の許可を持たない人物に、イラン攻撃計画に関する情報を示したとされる人物にどのように正当化できるかについては、トランプ氏の弁護士かトランプ氏の例外規定を聞かなければならないだろう」と述べた。
トランプ大統領は「わたしは無実だ」と自信を述べたあと、政府の汚職を非難し、「ビル・クリントン元大統領など、多くの政府高官が機密情報を保有していたが起訴されなかった」と指摘した。
げんにバイデン大統領の自宅や倉庫から大量の機密文書が発見されているが、こちらのほうは起訴されるのか、どうか。
トランプ起訴後も共和党内の支持率は高値安定している。
それにしても、自分の国を売ることを躊躇しない政治家の多いことに驚かされます。
日本の政治家も負けてはいないのが情けない。やはり、国や国民の為に働くなんて政治家は殆どいないのでしょう。
人間なんて、この程度なのかも。