明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



先日、熱帯魚仲間の友人Hが、フラワーホーンを持ってきた。10センチくらいのオスと、Hが繁殖させた稚魚が約20匹。我が家に空いてる水槽があったからだが、こうして時々、粛清をまぬがれた魚がHのところからやってくる。このオスは、まれに見る大人しさで、稚魚を食べるどころか稚魚にヒレを突っつかれ驚いている。こんなフラワーホーンは珍しい。一方、ウチに以前からいるフラワーホーンのオスは、鏡を置いておくと、ずっと己が姿にケンカを売り続けている。 夜中に撮影。私は油断すると、すぐに写真を始めた頃に戻ってしまう。人間の脳は、見たものを補正して感じている。ファインダーを覗いていると嬉しくなってしまい、客観性を失いそれを忘れてしまうのである。反省して再び。今度は大丈夫。

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