甲羅を改造して見違えて良くなったが、以前より一回り大きくなった。三郎は姫神様に会いにいくのに、カカシのボロをはいで着ていく。冒頭、とぼとぼと階段を上る後ろ姿から始めるつもりであるが、そう思うと背負った甲羅が邪魔である。それがあったので改造中、ボロを着ると甲羅が目立たないくらい、背中にフィットした大きさにしようかと迷ったが、なにしろ妖術を使う妖怪である。マテ貝の小さな穴にも隠れられるくらいであるから、身体の大きさも小さくするぶんには自由自在である。甲羅を目立たなくするぐらいできるだろう。甲羅を気にしなければポーズも自由になる。鉄腕アトムにしたって、飛ぶ時赤いブーツはどこへいってしまうんだという話である。 三郎は疣々(えぼえぼ)が立って、と書かれている。ただでさえ可愛らしくないので、そこまでしていなかったが、アップになることもある。疣々を立たせた。
どういうわけだか、パソコンからネット上に書き込めるようになった。こういうところがこのいい加減な機械のよく判らない所である。今までも、何もしていないのにある日なおっていた、ということも随分あった。起動したら何事もなく。ということもあり得るのではないかと昨年まで使っていたウインドウズマシンも未練がましくそのまま置いてある。
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