いくらか暑さもしのぎやすくなった五時頃、母のいるホームに行き、タクシーでそのまま、以前良く行った寿司屋へ。最近色んな所で味が落ちた、と感じる事が多い。実質的な値上げであろう。運良く客が味音痴ばかりなら、何とか乗り越えられる、とでも考えるのであろうか。ホームにいると、格好の悪いザンギリ頭にされてしまう。あれだけは我が母となれば耐えられない。私が切るから、絶対ホームでは切らせるな、と言っていたが、室生犀星にかまけていた間に自分で切っていた。それがなかなか上手くいっていて、特に私が直す必要もなかった.つまり私の散髪の腕もたいしたものではない、ということであろう。10日で90となつた母は化粧をして現れた。職員にやって貰うらしい。一時期食が細くなっていたが、今日は相当食べた。職員の手助けをして、おだてられここは私がいないと、なんて言っているからまあ、良しとしよう。
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『石塚公昭 幻想写真展 生き続ける作家た18年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutubeこ2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界