明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



蘭渓道隆師3カット目は、手植えした建長寺のビャクシンの樹が大樹となった七百数十年を想い、合掌する予定である。この場合数珠を手にするべきかどうか。数珠の持ち方も宗派によって違う。幸い質問させていただける方のお陰で、この場合、数珠は不要とのこと。 3カットは、それぞれ個人的にテーマを担わせている。『天童山坐禅図』は長辺2メートル超のサイズで天童山山中の風景の中に描く。2 『面壁坐禅図』斜め45度の肖像画から立体化した。正面を向かせ、面壁坐禅を壁側から描く。3 『ビャクシンの樹』参考にした肖像画とほぼ同じ向きにして、肖像画を参考にしたことを示し、さらに腰から上のアップとし、人間大あるいはそれ以上に拡大する。

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