英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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記憶に残る夏にしよう

2015年08月23日 | 指導現場にて
夏が終わります。あんなに暑かったのに、今ではその暑ささえ懐かしく思います。

毎年、「その夏が人生の記憶に残っているか」と、生徒に問いかけます。みなさんは学生時代を振り返って、「今年の夏は○○をやった!」と自信を持って言えることをお持ちでしょうか。

私の場合、中2の夏までは何の記憶もありません。しかし、中3からはしっかりと思い出があります。

【中3】
朝6時から塾で受験勉強。音楽会で伴奏を任され、勉強以外はずっとピアノの練習。

【高1】
お盆もバレー部の練習。朝から栄養ドリンクを飲み、部活中心の生活に疑問を感じ始めた。
(秋には退部し勉強中心の生活に切り替えたことが、大学受験とかかわる人生の起点になった)

【高2】
東京の早稲田予備校で夏期講習。しかし、2週間のうち1週間はゲームセンターに夢中。しかも1週間でホームシックとなり都落ち(苦笑)。

【高3】
前年の反省を生かして、見事に早稲田予備校の夏期講習をクリア。しかし、「基礎力もないのに背伸びした夏期講習を受講しても無駄」という黄金律に気づく。

【浪人1年目】
代ゼミの夏期講習と、代ゼミ寮対抗のソフトボール大会のため汗を流した日々。

【浪人2年目(仮面浪人1年時)】
「大学にちゃんと通っている」と言って仮面浪人していることを隠していたため、父親の仕事をバイトさせられた日々。

【大学1年】
自動車免許取得のため、地元の教習所通いの日々。

【大学2年】
初の海外旅行でイギリスへ。その後の英語の勉強への契機となる。

【大学3年】
初めてのTOEIC受験に向けて英語の勉強と、タイ旅行。学生時代を謳歌した日々。

【大学4年】
就職活動を終え、地元の酒屋さんでのバイトと、キャンプなどで信州の自然を満喫した学生最後の夏休み。


どんなことであれ、記憶に残る夏は人生の糧になります。残り少ない2015年の夏。後から振り返って充実していたと回顧できる夏にしてもらいたいです。


コメント (2)
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