東京から中2生が夏期講習を受けに来てくれました。伊那と東京では約220km離れており、毎週通うこともできないため、先月来られた時に、今月までにやるべき課題を出しておきました。
どんなにすばらしい指導者から授業を受けても、自学の時間が少なければ何の成果もでません。つまり、生徒は授業を受けて行動に移すことが求められ、指導者は授業というツールを通して、いかに行動に移させるかが課題となります。その二つが相まった時、結果は自ずと伴います。
その努力の証を見せてくれました。そして、前回やった復習を交えながら2学期の先取り授業を行ったのですが、理解力は前回と比べ物にならないほどで、明らかに力がついていました。これはもちろん、本人のヤル気と努力が為せる業ですが、そこには必ず親御さんの協力が不可欠です。この1ヶ月の様子を聞くと、親子で楽しみながら課題に取り組まれたようで、中2の彼もその課題を苦痛に感じず、日々やるべき当たり前のことのように勉強できたようです。前回の期末テストでは平均点くらいだったようですが、この調子なら間違いなく90点以上は取れます。
どんなにすばらしい指導者から授業を受けても、自学の時間が少なければ何の成果もでません。つまり、生徒は授業を受けて行動に移すことが求められ、指導者は授業というツールを通して、いかに行動に移させるかが課題となります。その二つが相まった時、結果は自ずと伴います。