先日、SNSでこんな画像が流れてきました。
この中の「礼賛」。「らいさん」と正しく読めましたが、と同時に「愚神礼賛(ぐしんらいさん) エラスムス」と呟いていました。
また、介護福祉士の勉強をしている妻がテキストに載っている老いと絶望の関係の項目を読んでいるのを見た時、「死に至る病 絶望 キルケゴール」と、自然に口をついて出てきました。
私が高校生の頃は、日本テレビの「アメリカ横断ウルトラクイズ」や高校生クイズ、テレビ朝日の「タイムショック」や「ハンターチャンス」などのクイズ番組が人気を博していて、欠かさずに見ていました。そのおかげで、結構、知識が養われたように思います。もちろん、受験勉強で選択していた「政治・経済」や「倫理」が役立ったことも大きいですが・・・。そして、早稲田大学入学後は、クイズ研究会、通称「クイ研」に2ヶ月ほど籍を置いたこともあるくらい、クイズにはまっていたことがありました。上述したエラスムスやキルケゴールも、クイズ番組の問題で覚えた知識です。
どんな雑学やトリビアな知識でも、若い頃に覚えたことって忘れないんですよね。私も英語の授業で、英単語の暗記に役立つ衝撃的な語呂合わせやオヤジギャグを披露して、生徒が絶対に忘れないようなきっかけを与え続けようと、改めて思いました(笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます