長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです。現在、4,404日連続更新中(^^)/
トラスト英語学院では、資格試験や大学受験の英語指導を通して、本物の英語力を養います。
英語指導の他、第一志望の大学合格へ向けて、大学受験全般のコーチングを行います。
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Running State という Facebook のページにこんな写真と言葉がアップされていました。
RUNNER'S LOGIC:(ランナーの論理)
I'M TIRED. I THINK I'LL GO FOR A RUN.(疲れている。走りに行こうと思う)
ランニングをしていない人にとっては「今日は仕事で疲れているから、走るなんてもってのほかだ」と考えるのが普通でしょう。でも、ランニングにの魅力に憑りつかれると、「今日は仕事で疲れたー。早く走りに行きたいな」となります。以前、冬期講習で忙しくて4日間ほど走れない日がありましたが、その時、「あー、早く無心で走って、ストレスを発散したいよ」と思いました。見事なまでのランナー論理です。
何事もそうですが、疲れている時、忙しい時など、普通の人が考えればやらない時に、むしろ時間を見つけて取り組む。そうすると、自分が成長できるし、気がついた時には他人とは大きな差がついているんですよね。ま、ランニングは他人との競争ではなく、比較すべきは過去の自分、弱い心の自分なんですけどね。
2月に入り私立大学入試が本格的に始まりました。そして、長野県内では3月11日に行われる県立高校入試に向けて、受験生たちは最後の追い込みに必死です。
残念ながら、受験期が迫っても伸び切れていない生徒がいるのも事実です。指導しているとそんな生徒たちに共通する特徴に気がつきます。
①初見の英文がサッと読めず、発音もつまづく。
work を平気で「ウォーク」と発音し、wander を「ワンダー」と発音する。複数形の s がついているのに、無視して発音しない。
②時制を気にしない。
現在形の文章なのに過去形で、過去形の文章なのに現在形で訳す。
③態を気にしない。
能動態なのに、勝手に受動態で訳す。
④There is 構文を、「それらは~」と訳す。
上述した①~④のポイントに当てはまる生徒には、もちろんその都度、指摘してもっと注意するように指導しているのですが、伸び切れない生徒は、どうもその指導されたことを忘れてしまい、自学の時に習慣化できていないようです。
これらのポイントは果たして細かいことなんでしょうか?いえいえ、「神は細部に宿る」と言われています。そういうところを無視して、単語の意味をつなげてそれとなく日本語訳を頭の中ででっち上げて、分かったつもりで進んでいってしまうことほど、恐ろしいことはありません。いつまで経っても感覚で英語を読んでいることになります。常に主語と動詞を意識し、主語がしているのかされているのか態に気をつけ、いつの話なのか時制に気を配る。英語では当たり前のことです。当たり前のことを当たり前にできるようにするのが、勉強です。
先月末に行われた2024年度第3回実用英語技能検定の1級語彙問題を解いてみました。毎回必ず1~2問間違いますが、3問以上間違うことはありません。つまり、それだけ出題される語彙のレベルと質が一定だと言えるでしょう。私自身の語彙力が落ちていないかのチェックになっています。
今回も1問だけミスしました。No.16の deference(意見に従うこと、敬意、尊敬)は知りませんでした。似た単語で reverence(尊敬、敬愛、忖度)は知っていましたが、接頭辞 de-でマイナスのイメージを持ってしまったのがダメでした。調べてみると、de-(下に)と fer(運ぶ)から成り立っていて、時間を運ぶと「延期する」、心を運ぶと「(敬意を表して~の意見に)従う」となるようです。
defer ~「~を延期する」
defer to ~「(敬意を表して)~(の意見)に従う」
deference「(意見に)従うこと、敬意、尊敬」
出題されたイディオムで気になったのはNo.19です。出題文も良い英文でした。
chip away at ~ 「〔大きな仕事をやり遂げるために〕~を少しずつ処理していく、~にコツコツ取り組む」
まさに英語の勉強でも大切な心構えです。
京都マラソンまで2週間を切りました。私はフルマラソン2週間前に30kmロング走を行うのがルーティンですが、今回は3週間前の1月26日(日)に、信州R&Tの30km練習会で走る予定でした。ロング走は約2時間30分を一人で走らなければならないので精神的に辛い練習ですが、ラン仲間となら楽しくこなせると思い、練習会に昨年末に申し込んでおりました。
しかし、前日の夜から喉の痛みが出て体調を崩してしまい、泣く泣くドタキャンさせていただきました( ノД`)シクシク…。
そして、体調も戻り2月2日(日)に30km走を行おうと思ったのですが、天気予報は雪のち曇り。これではろくに走れないと思い、晴れ渡っていた1日(土)の午前中に急遽30kmロング走を行いました。設定ペースはフルマラソン本番の設定ペースより5秒/kmの遅い、4分40秒/kmで。フルマラソン前のロング走は、途中で歩くことなく走り切ることが大切なので、本番のペースよりも30秒/km程度遅くてもOKなのですが、私は少しでも本番に近いスピードを体に染み込ませたかったので、4分40秒/kmにしました。
今回も無停止・無給水で走りました。独りでロング走をやると、疲れてくる25km以降、「誰も見ていないのだから、いつでも止まれる」という心の声が聞こえてきます。でも、それを振り払って走り切った後の充実感は言葉では言い表せませんし、精神力も鍛えられます。さすがに30kmを走った後はキツかったですが、新田颯さんのアドバイスに従い、この日もいつものように、100mのWS(流し)を4本やって、体に刺激を入れました。また、普段の土曜日と変わらず午後から仕事でしたが、底なしの体力で難なく英語指導をこなしました。月間300km走っていれば、大丈夫なのです(^^)v
結果を残すには、やると決めたことを愚直に繰り返しやり、積み上げていくしかありません。日々小さなことでも、積みあがった時には信じられないくらいの礎が構築されているはずです。
早いもので、今年も一ヶ月が過ぎてしまいましたね。月初恒例、前月のランニング記録です。
1月は走行日数24日、走行距離288.0kmでした。昨秋から苦しめられた貧血も癒え、今月の京都マラソンに向けて初旬、中旬と順調に距離を踏めていましたが、最終週に微熱が続いて三日連続でランオフにするなどしたため、300kmには到達できませんでした。
それでも、昨年末から新田颯さんの動画「ランニング塾」で紹介されているトレーニングメニューを取り入れて、毎日こなしてきました。ランニングフォームも新田さんのアドバイスに忠実に従って見直した結果、今まで以上に、「楽に、軽く、速く」走れるようになりました。普段は10kmを走ることをルーティンにしていますが、1月は10km以上を走ったのが20日間あり、最初の2日間以外の18日間はすべて4分30秒/km以内で走れました。特に19日(日)に行ったハーフ走は1時間32分58秒(4分24秒/km)で、かなり余裕を持って走り終えることができました。
足の接地、毎日のラン後に必ず流し(WS)を入れる、補強筋トレが新田さんが強く言われていることです。そして、それらを「継続するしかない。これ一択です」とも述べられています。口調は淡々としていますが、かなり厳しさも入った言葉だと私は受け取りました。「マラソンを速く走りたければ、やるしかねーんだよ」と。
2月は3回目の出場となる京都マラソンがあります。開催される16日は私の53回目の誕生日であり、10回目のフルマラソンとなる記念の大会です。万全のコンディショニングとピーキングで臨みます。
1月26日(日)に行われた実用英語技能検定一次試験の問題が英検協会のHPにアップされました。
私が普段の授業で生徒たちに、高校の早い時期での合格を推奨している準1級ですが、当塾からも4人が受験しました。気になる大問1の語彙問題を私もさっそく解いてみました。
非常に実用的な英単語が出題されており、英字新聞を読んでいたり、英語のニュースを見ていたりすると必ず出くわす単語ばかりですね。中にはこんな問題もありましたよ(^^)
The walls inside the city hall building are decorataed with ------- painted by famous artists. The huge paintings never fail to impress visitors.
1. memoirs
2. margins
3. monarchies
4. murals
正解は 4. murals(壁画) です。mural はTOEICにも頻出の英単語で、当ブログでも「mural の行方」(2014年3月19日投稿)や「一日一英単語 第17週分」(2021年4月30日投稿)でも紹介しております。知らなかった英語学習者の方は、ぜひこの機会に覚えてしまいましょう。
他にも、数年前の準1級でも出題された deliberately(意図的に)が再び出題されました。やはり過去問を解きまくるのも大切な対策ですね。
指導している高3生たちは、2月になると私立大入試に臨む生徒が多くなるため、そのほとんどが1月いっぱいで授業が終了となります。一月最終週となった今週は、生徒一人一人の出願先を確認しつつ、最後の授業でパワーワードを送りました。もう私は、彼らから朗報が届くことを待つことしか出来ません。
最後に頼れるのは、これまでの勉強で培ってきた自信をまとった自分自身。
Your best opportunity is in yourself.
彼らの健闘を祈ります。
妻が羊毛フェルトで制作してくれた私。オクトパス=置くとパス(試験に合格)をまとっています(^^)
ランニングですが、今週は体調が思わしくなく、29日(水)しか走れていません。でも、今月の走行距離は276kmで十分に走り込んで来ているので、むしろ休養に充てるつもりで大きく構えています。これも、ランニングを継続しているからこそ培われる自信。そして、旧正月(1月29日)に走ったということで、GARMINから「巳年チャレンジ2025」のバッジを獲得しました。縁起が良い(auspicious)ですね(^^)v
Facebookの「過去のこの日」に出てきた、今から11年前の2014年1月30日に投稿した記事と写真です。
仕事、家族、趣味・・・。人生で優先すべきことは、人それぞれですし、時期によっても違ってきます。我が子と過ごす時間は今しかありません。彼が二十歳になる16年後、この写真をどんな思いで見ることになるのか。子どもの成長と共に自分も成長させられていると感じる、今日この頃です。
(Facebook 2014年1月30日投稿記事)
当時41歳、独立開業を決意して前職を退職する2ヶ月前の投稿でした。心の不安を吐露することで、前に進み続ける勇気に変えようとしていたのが分かります。そして、私に肩車されている当時4歳だった次男も現在は15歳で、二十歳になるまで5年と迫ってきました。
次男は中高一貫校なので高校受験がなく、既に4月からの高校生活に思いを巡らせています。3年後には大学受験が控える。時間はあっと言う間に過ぎていく。今日も一日を大切に生きよう。
大学入学共通テストから十日が過ぎました。今年度指導していた高3生の自己採点の結果も出て、国公立二次試験の出願が始まりました。
毎年、生徒それぞれが英語で何点取るか予測をするのですが、実際の得点との誤差が±5点以内に収まります。これは、指導しているときに感じる生徒の実力を私が客観的に捉えられている証拠であり、また共通テストがその生徒の実力を忠実に反映する素晴らしい試験だという証に他なりません。この感覚を大事にしながら、これからも指導に打ち込んでまいります。
今週は先日の英検を受けた生徒の自己採点の結果も集めて、二次対策や今後の勉強方針を指導しています。今後の勉強方針といっても、まずは「四の五の言わず、英単語を覚えろー!」がアドバイスですが(笑)。