今年度第2回の英検が今週末に行われます。準会場受験なら、早ければ今日行われるところもありますね。
直前期は語彙力強化とリスニングのパターン練習が即効性があります。普段使っている単語集をしつこく何度も繰り返す、何回もやったリスニング問題をもう数回繰り返す。踏んできた轍をもう一度踏むことで、強固なブレない英語力が仕上がっていきます。
最近、私自身が大学2年生の時に初めて受験した英検2級の問題用紙を見直してみました。何と1993年第1回で、今から31年前の問題です。物持ちがいいですね~(笑)。
当時は大問1の語彙問題が30問もありました。現在の2級の語彙問題は17問ですから、時代の変遷を感じます。問題文に使われている英単語もレベルが比較的高く、homogeneous という単語も普通に出てきています。
(17) ------- being a homogeneous society, America is a gathering point for the world's cultures.
1. Opposite from
2. In spite of
3. In addition to
4. Far from
この時、合格はしましたが、大問1の語彙問題の正答数は30問中16問で約半分の正答率。早稲田に合格していたとはいえ、語彙力に不安があったと言えます(汗)。しかし、別の考え方をすれば、英検2級で求められる語彙レベルは現在よりも高かったとも言えるでしょう。
英語力の基本の一つが語彙力。英検受験者はこの2日間で一つでも多くの英単語を覚えましょう!Let's beef up your vocabulary!