今日は英検が行われています。トラスト英語学院からも10名以上がチャレンジしています。健闘を祈るばかりです。
さて、私が初めて英検に挑戦したのは中2で4級。その時は合格しましたが、その次に受けた3級を落ちて英検が嫌いになり、その後は受けずにいました。まあ、現在ほど英検の人気があった時代でもないので、そこまで受験を薦められもしませんでしたが。
自身3回目の英検受験は1993年、大学2年生の時の2級。大学合格後も英語の勉強を続けていたので、特に英検対策をしたわけでもないですが、合格しました。大学の生協で申し込んだので、合格証も生協の受付カウンターに取りに行きました。たまたま母親が上京していたので、大学を見がてら一緒に生協に行きました。合格証を受け取って外に出ると雨が降っていました。クリアファイルに入れるでもなく、雨に濡れる合格証。母は「せっかく受かったんだから、濡れないように大切にしなさい」と言いましたが、「大丈夫。すぐに準1級に受かるからさ」と私。
しかしその後、準1級にチャレンジするも一次筆記に合格しません。大学4年でようやく一次に受かっても、二次面接試験で落ちまくり、2回の一次免除の特権も使い果たしてしまい、結局、大学在学中に準1級には合格できませんでした。準1級に合格したのはそれから4年後の2000年7月のこと(-_-;)
私は今でも、あの大学2年時の雨に濡れた合格証の呪縛だと思っています。努力の証でもある合格証も無下に扱った罰ですね。
今日の英検で隣り合う級をダブル受験している人も多いと思います。たとえ上の級が受からなかったとしても、受かった下の級の合格証は大切にして、次回へのモチベーションにつなげて下さい。