三島事件(楯の会事件)から今日で53年。ふと、学生時代に三島由紀夫を含めて多くの文庫本を渉猟していたのを思い出し、久しぶりに書斎をのぞいてみました。
三島作品で最初に読んだのはメジャーな『金閣寺』でも『豊饒の海』でもなく、『午後の曳航』。このあたりが私のこだわりです(笑)。
大学時代からもう30年の月日が流れていますが、その当時読んだ本は読了した順に並び、今でも書斎でひっそりと時間を重ねています。書斎の本を見ると、活字で満たされた“知”の海を泳いでいる気がして、それだけで知的好奇心が刺激されます。「書斎」を英語で study というのも納得できますね(#^.^#)
「(書物など)を渉猟する、むさぼり読む」は英語では devour。この英単語も、浪人時代の代ゼミ・潮田五郎先生の授業で覚えました。若い頃に得た知識って、一生ものです。
同感です😉
若い頃の学びは一生もの
そして
その後は掘り返して
引っ張り出して
芋蔓式にリサイクル♻️
月草🌱