英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

バックギャモン

2010年09月04日 | 趣味
ふと、高校時代から趣味としていたバックギャモンとご無沙汰していると思い、書斎の奥から盤を引っ張り出してきました。
半年ほど前から、長男(6歳)がオセロに興味を持ち始めたので、バックギャモンの面白さも分かるだろうと思い、ルールを教えて1ゲームやってみました。すると、息子はのめり込んでしまい、「パパは強いな。もう1回!もう1回!」と5ゲームほどやりました。

バックギャモンやオセロ・将棋・囲碁・チェスなどは相手の手を読まなければならないので、思考回路を構築するにはとてもよいと思います。

私がバックギャモンの面白さに引き込まれたのは高校1年の時。当時、高校合格のお祝いにNECのPC-9801を買ってもらったのですが、まったく使いこなせずに困っていたら、姉の通っていた高校の先生が、ソフトをプレゼントしてくれました。その中に、バックギャモンのソフトが入っていたのです。一からルールを勉強し、コンピュータと何度も対戦しました。すると、その奥深さに惹かれ、自分でバックギャモン盤も買って研究をはじめ、ついにはコンピュータを負かすようになりました。

昼休みには友達と何ゲームもやるようになり、クラスでもバックギャモンがはやりました。大学時代も、海外旅行に行く時などにポータブル盤を携帯し、友達と何ゲームも楽しんだのを思い出します。将棋やオセロに比べたら、日本ではまだまだマイナーなバックギャモンですが、ネットで調べると、昨年のバックギャモン世界チャンピオンは日本人だそうです。

最近はカメラや家庭菜園・芝生が趣味として充実してきましたが、バックギャモンも趣味として、探求してみたいと思います。何より、息子と共に楽しみたいですね。


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国連英検へ向けて

2010年09月03日 | TOEIC・英検など
今年度第2回国連英検の申し込みが始まりました。私も特A級を受験予定です。

一昨年の受験で感じた悔しさは忘れたくても忘れられません。

※当時の感想や結果はdownこちらdownをご覧下さい。
国連英検受験レポート」、「国連英検結果

私が合格するためのカギは、一にも二にも語彙力です。
現在は、Newsweek、TIME、EconomistなどのHPで興味を持った記事を2~3日に1記事のペースで精読し、未知の単語をカード化し、隙間時間を使って暗記に努めています。私にはボキャビル法がもっとも合っています。

1次試験のまでの2ヶ月、やるべきことをやって臨みたいと思います。


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基本文型の駆使

2010年09月02日 | 実用英語
高校1年生のリーダーの教科書に次のような文章があります。

I want other people to be healthy and happy like I am.
(私と同じように、他の人にも健康で幸せになってもらいたい。)

「want + 人 + to do」(人に do してもらいたい)は中学でも習う基本文型ですが、英会話の中で自在に使いこなせる人は少ないと思います。かつての私がそうでした。

9年前、妻を日本に残し、シアトルのワシントン大学に留学したときのこと。キャンパスの芝生の上に腰を下ろしたとき、深まり行く異国の美しい秋に心打たれ、思わずシャッターを切りました。

2001年10月15日撮影
留学時は、すべてを英語で考えるようにしていたので、この景色を日本にいる妻に見せたいと思った私は
I want to let my wife see this scenery.
と発想しました。

しかし、「want + 人 + to do」を使えば
I want my wife to see this scenery.
と簡潔に言えると気付き、小難しく言おうとしていた自分に苦笑した思い出があります。

アウトプットを首尾よくするには、まずはインプットの徹底が必要です。基本構文を徹底して頭に叩き込み、暗記し、発話力を高めたいものです。


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